西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
総アクセス数:24,743,761

人生 (じんせい)

この自信はいったいどこから!?

今日は、がんセンターに入院していたときの同室のお姉さんが、抗ガン剤投与の帰りにうちに寄ってくれた。彼女も同じ大腸ガンだが、彼女の場合はS字結腸ガンで、手術できれいにとったものの、リンパ転移の疑いがあることから(疑いであって転移したわけではない)、抗ガン剤は単なる予防目的のものだ。よって末期ガンの私とはまったく意味合いが違う。私の抗ガン剤は当然彼女のものより強く、2週間に1度、48時間かけて点滴でゆっくり入れる。彼女の投与方法は、1週間に1度がんセンターへ行き、2時間ぐらい点滴で投与するというものであった。でもやっぱり彼女も下痢の副作用にはかなり参っているらしく、1クール(=6回)やったらやめる [… 続きを読む]

自分の恵まれた環境に感謝!

Hさんが退院する前日、がんセンターの15階の眺めの良い待合室からぼーっと外を眺めている(実際には眼下に築地市場が見える)姿が未だに忘れられない。いつも冗談ばかり言って私たちを笑わせていたHさん。そんなHさんが寂しそうに思いにふけっていた。あまりの寂しげな後ろ姿に声をかけられなかった。その夜、Hさんがいつものように私たちの病室に遊びに来た。そして同室のSさんが「あんた、さっき何思いにふけってたんだよぉ。似合わないんだよぉ。」そしてHさんがぼそっと言った。「退院したくないな・・・」 理由を聞いてみると、Hさんの家はあまり家族の協力体制が整っていないらしく、Hさんが病気でつらいのに母親はパチンコに出 [… 続きを読む]

サイモントン療法ー死生観ー

今日はサイモントン療法の日。いつものように主人と母の3人で行った。しかし、行くまでが大変だった。出かける直前に便が出てしまい、痛くて痛くて、キャンセルしようと思ったほどだった。外出直前の5分間でおしりを急遽湯たんぽで温め、なんとか出かけることができたが、築地の駅ではあまりの痛さに涙が出てきた。ただピークは過ぎてくれたようで、その後も痛いのは痛かったが、治療に支障が出るほどではなく、帰りはあえて銀座で降り、歩いて家へ帰れるぐらい元気になった。でもやっぱり家に着いてから緊張がほぐれたのか、またまた痛くなり、ロキソを飲んで痛みを抑えるしかなかった・・・。 今日のサイモントン療法は死生観についてであっ [… 続きを読む]

母を見習え

今日は新しい理論で治療をしているクリニックに行った。そのクリニックの院長は、すべての病気の原因は「血の汚れ」にあるという理論を打ち出している。よって「血の浄化」が重要であり、そのためには血を作っている元、すなわち食事の改善が重要だというわけだ。院長先生の本を読んで、私自身共感を覚えたので、一度どんなものかと思い、診察を受けることにした。ただ今日は食事指導の講義を聞く日で、診察は明日なので、このクリニックの話は、明日書くことにする。 ちなみに今日聞いた食事療法の話は、とくに目新しい情報はなく、実際今我が家で実践している食事が完璧であることを再認識するだけのものであった。 今日の体調も昨日と変わら [… 続きを読む]

涙もろくなったのは年のせい・・・?

今日の体調はまずまずであった。いつも便のあと激しい痛みが来ていたが、今日は少し痛みも軽くなったようだ。便をした後30分ぐらいは痛くて歩くのもやっとという感じだったが、その後は徐々に退いていき、おかげさまで今日もノーロキソ(痛み止めなし)!!これで4日間更新中。前回は3日間痛み止めなしで過ごした後、4日目で挫折、その後はけっこう頻繁に痛み止めを使用する生活になってしまったので、今のところ記録更新中。さあ、いつまでこの記録を更新することができるか・・。 さて、今日はガンの話から離れて、今日の朝の散歩中の話を書こうと思う。私が元気に散歩していると、目の前に親子が現れた。後ろ姿だったので顔は見なかった [… 続きを読む]

びわの苗木と運命を共に・・・

s-DSC00558.jpg
前にも書いたが、退院直後はびわの葉、びわの葉と騒いでいた時期があり、確保が難しいなら自分で育ててしまえ!ということで、近所に生えていたびわの苗木を引っこ抜いてきて、写真のようにベランダで育て始めた。ところが、うまく引っこ抜いて根っこも持ってきたはずなのに、植木鉢に植えたとたん、シュンとしてしまったのだ。なんせ私にとっては初めて植物を育てる経験で、我が子を育てるかのごとくわくわくしてたので、シュンとしたびわの苗木を見て、私もシュンとしてしまった・・・。しかし、 [… 続きを読む]

いい時期にガンになった!?

rainbow.jpg
日中は青空が広がり若干蒸し暑いぐらいで、晴れた夏のような天気であった。それが夕方4時ごろに一変、ものすごい突風が吹きベランダの植木鉢を倒したかと思いきや、嵐のような大雨になった。一方私の体調は天気と正反対、朝から夕方4時ぐらいまでは昨日同様便と痛みとの格闘であったが、4時頃から母のマッサージ効果もあって痛みが激減、急に体調が良くなってきた。散歩に出ようかと思ったが、嵐だったし、恐らく1、2時間したら天気が回復すると思ったので、先にびわ葉温灸をやって時間調整することにした [… 続きを読む]

難しい判断を迫られる

すでに私の心は決まっていたはずだが、今日届いたある友人からのメールが私の決断を揺るがし始めた。そのメールは次のような内容であった。新婚の彼女は今は共働きなので経済的に問題はないものの、とても旦那だけの給料ではやっていけないので子供を作ることをあきらめていた、世の中お金ですべて解決するという考えには反対だが、ときにはお金がないという理由で何かをあきらめなければいけないときもあるということに気がついた、というような内容であった。私はそれに対する返信を書きながら、自分のことを考えてみて、しばらくの間返事を書く手が止まってしまった。 確かにお金がないからあきらめることってたくさんあると思う。卑近な例で [… 続きを読む]

抗がん剤の副作用の再来のごとし

夜中の3時に目が覚め下痢がスタート。そのあと朝の8時まではなんとか落ち着いていたが、8時を皮切りに下痢の応酬。午前中は30分に1回トレイにこもっていた・・・。まさに抗がん剤の副作用の再来のごとしであった。しかしおかげで完全に便秘は解消(たぶん)!!下痢は苦しいが、とにかく気分的には楽になった。 副作用のつらさについては3月28日の記事に書いてあるが、あれは本当につらかった。そして今回も同じような状況ではあるのだが、なぜかあのときほど苦しくない。もちろん抗がん剤の副作用による下痢とカマによる下痢との強さの違いということもあるだろうが、私が思うに、1.こうなることがあらかじめ予測できていたこと 2 [… 続きを読む]

パラダイムシフト

いつも的確なアドバイスをくださる佐藤さんから、またまた今日目の覚めるようなメールをいただいた。そう、私が忘れかけていた「パラダイムシフト」を再び思い出させてくれたのである。パラダイムとは、なかなか一言で説明するのは難しいのだが、ある時代や分野における価値観やルール、規範のことである。ガンは人間という分野なので、今回の場合はその人の価値観や物の捉え方、生き方などを指す。よってパラダイムシフトとは、それらがシフト、すなわち移行・変化することなので、簡単に言えば「今までの生き方、考え方を変える」ことである。ことさらガンという難しい病気の場合は、それこそ根本から変えるような大変革が必要となってくる。 [… 続きを読む]

人間は生かしてもらっているのだろうか?

故絵門ゆう子さんは、毎日朝起きたら「今日も一日生かしてくれてありがとう」とベランダに出て天に向かって感謝していたそうだ。いろいろなガン患者の本を読むと、やはり多くの人が「毎日生きていることに感謝している」と書いている。 実は正直なところ、私は一度もそう思えたことがない。生きていてよかったとか、生かしてくれてありがとうとか、どうしてもそう思えないのだ。これはガンになってからだけではなく、今までの人生において一度もそう思ったことがない。今朝も無理やりそう思おうとしてみたが、やはりだめだった。それは当然だろう。こういうことは無理やり思うものではなく、自然にかつ心の底から思えなくては意味がない。 なぜ [… 続きを読む]

退院日決定

hana20061101.jpg
みづきの退院日が11月3日(金)に決まりました。 顔色も良く、便も順調。食欲も旺盛なほどで、食事前には腹ペコ状態となる始末です。 入院生活はすこぶる快適だったようで、退院と聞いて本人はがっかりしている様子です。 先日の骨シンチ検査の結果、骨転移はしていないとの事でした。 昨日、MRI検査をしましたが、結果はまだの状態です。 私も今年の1月より”日常の世界”から”非日常の世界”に放り込まれ、人生観を考えさせら [… 続きを読む]

とうとう入院

注:10/18から11/2までの記事は退院後に書いています。 13時起床。便がほとんど出なくなってから10日経ち、起きて早々に圧迫痛あり、さすがにもう限界のようだ。まだぎりぎり数日ぐらいなら我慢できそうではあるが、話したり考えたりできる余裕があるうちに主治医とコンタクトしておいたほうがよいと思い、聖路加に電話した。すると主治医は私の話の様子から、今すぐ入院の準備をして病院へ来るよう言った。入院とはすなわち人工肛門の手術を意味する。多少覚悟はしていたものの、まだ今日の段階では診察してもらってそのことについて相談するぐらいだと思っていたので、あまりの急な話に少々度肝を抜かれた。しかし、もう10日が [… 続きを読む]

採血もできないほどの低血圧

今日はリンパ球療法のSクリニックに採血だけに行った。通常はリンパ球注入の点滴の針を腕に刺すときに一緒に次回分の採血もしてしまうため、あえて採血のだめだけに行く必要はないのだが、前回のリンパ球注入の時点では入院中だったため、次回いつクリニックに行けるか分からなかったので、とりあえずリンパ球注入だけしておいて次回分の採血をしなかったからだ。 そして採血時に問題が起きた。リンパ球用3本と血液検査用3本の合計6本採血する予定だったのだが、1本採り終わり2本目に入ったあたりから急に血の出が悪くなり、2本目はそれでもなんとかチョロチョロ出ていたので採れたものの、3本目に入ったらとうとう出なくなってしまった [… 続きを読む]

西洋医学の呪縛

注:10/18から11/2の記事は退院後に書いています(ちなみに11/2の記事を書いたのは11/19)。11/3からはリアルタイムで書いています。 とうとう明日退院だ。なんだかんだいって今回の入院生活は至極快適であった。モルヒネを常用していることもあり、前回の入院に比べ痛みも軽かったし、普通食(普通の味付けのもの)を食べて、一日中TVやDVDを見たり本を読んだりしてのんびり過ごす快適生活であった。個室もすっかり自分の部屋のようになってきた(^^)。退院したくないという気持ちもかなりあるが、昨日書いたようにもうそろそろ退院しないと元の生活に戻れなくなってしまうので、これ以上ここにいるのは危険だ。 [… 続きを読む]

季節はずれの蚊にやられた(^^;)

jurlique.jpg
jurlique2.jpg
いやはや昨日の夜は最悪だった。季節はずれの蚊のせいで、私の貴重な睡眠時間をまたもや削られたからだ。せっかく昨日のブログで「よく眠れますように」とお願いしたのに、1時間ごとの便意で起こされるのはしょうがないにしても、まさか蚊によって眠れない夜を過ごすことになろうとは夢にも思わなかった!!!(怒) 午前2時ごろだったと思う。あのプ~ンとい [… 続きを読む]

人生でやり残したことは?と言われればこれ

mikiapples.jpg
長野在住の友人が送ってくれたりんご 私はバラエティ番組はめったに見ない。どうも根っからのビジネスウーマンのようで、だいたい私が好んで見るTV番組は、ビジネスや経済番組が多い。中でもビジネスで成功した人の話は大好きで、最近ではよく日曜日の夜9時54分から12チャンネルでやっている「ソロモン流」や同じく12チャンネルの月曜日夜10時からの「カンブリア宮殿」という番組を見ている。ビジネス系以外では旅行番組が好きだ。一番のお気に入り番組は、土曜日の夜6時半から10チャ [… 続きを読む]

ベッドに寝ている時間の多いこと多いこと

今日は昨日よりさらに痛みが強く、2度もレスキューを飲むほどであった。まさに今年のお正月は寝正月だ。寝たくて寝ているわけではないので、まったくうれしくない寝正月ではあるが(^^;)。 とにかく毎日があっという間に過ぎてしまう。毎日忙しい忙しいと言っているが、いったい何をしていてこんなに忙しいのか、何に時間をとられているのかを検証するために、一日の行動を記録してみることにした。記録し始めてから今日で3日目だが、ベッドに横になっている時間があまりにも多いことに気がついた。もちろんそれにかなりの時間を割かれていることは分かっていたが、あらためて記録してみるとその長さに驚く。一日おおよそ5時間ぐらいはベ [… 続きを読む]

病気にならない人に対する説明がない(本編)

昨日の告知どおり、今日は午前中にブログを書いてしまおうと思う。8時15分に痛みで目が覚め起床、急いでりんごを剥いて軽く空腹を満たした後8時45分にボルタレンを服用(本当はボルタレンの服用時間は9時なので15分前倒し)、9時半ごろにようやく効いてきた。昨日寝るときから今日の目標はこのタイトルでブログを書くぞ!と気合を入れていたので、今朝の目覚めはいつもより若干爽やかだったような気がする。やはり人間、明確な目標・目的を持ち、しかもそれが楽しいものであったりすると、朝の目覚めもいいようである(^^)。 早速本題に入ろうと思うが、以前からこのこと(タイトルのこと)は感じていた。自然療法では病気の原因は [… 続きを読む]

最高の環境を与えられているのだから治らないはずがない

chakinshibori.jpg
<写真の説明>義母手作りのかぼちゃの茶巾絞り。味付けは何もなし。材料はかぼちゃと小豆だけだが、見かけがおいしそうだと味がなくても十分食べられる ただ今お昼の12時過ぎ。この時間に、このタイトルでブログを書く予定はまったくなかったのだが、あるメールを読んだら涙が止まらなくなり、衝動的に今ブログを書き始めている。 メールの主は父の友人H氏であった。昨日私の両親がH氏のところに遊びに行ったそうで、 [… 続きを読む]

待望の宿便解消か!!??

tulip.jpg
<写真の説明>高校の友人(テニス部一同)から届いたチューリップ。まだつぼみの状態なので、これから花が咲くのが楽しみだ! 今日は便の話、それもかなりリアルな描写もあるので、そういう話が嫌いな人は読まないほうがいいかもしれないことをあらかじめ断っておこう。しかし私にとってはこの事件は人生の転機になり得る非常に重要な話であり、また同じように病気で闘っている人にとっても重要かつ参考になる話であると思われるので、ぜひここで報告させて [… 続きを読む]

やるべきことをやれていないと思っているがん患者は治らない

今日もコーヒー洗腸をやった。大成功だった。しかしコーヒー洗腸をやるとかなりの時間をとられるので、その分散歩に出られなくなる。散歩も重要だということは分かっているのだが、洗腸後のすっきり感を思うとつい散歩を犠牲にしてしまう。よってここのところ散歩にあまり出られていないのが目下の悩みである。 できていないのは散歩だけではない。最近はおかげさまで比較的痛みのコントロールができているのでベッドに寝ている時間はほとんどないのだが、なぜかほとんど何もできないまま一日があっという間に過ぎていく。とにかくやるべきこと/やりたいことが一杯あるのに、散歩もそうだし、以前からずっとやりたいと思っている気功もできない [… 続きを読む]

モルヒネは捻挫には効果なし!?

腸の動きが悪いので散歩をがんばろうと思っていた矢先に捻挫とはなんともツイてない(^^;)。捻挫と言ってもものすごく軽いので家の中を歩いている分にはまったく支障はないのだが、一応大事をとって外出は控えている。まあ2、3日安静にしていれば治るであろう。 それにしてもモルヒネは捻挫の痛みには効かないことが今回分かった。モルヒネを飲んでいるにもかかわらず、軽い捻挫なのにしっかりと痛みを感じたから。そう考えると、そういえば最近以前悩まされていた偏頭痛がなくて助かるなーなんて思っていたのだが、よくよく考えたら、モルヒネを飲んでいるから痛みを感じないだけなのかも。食事療法で体質改善できたんだ!なんて喜んでい [… 続きを読む]

思い出作りは必要?不要?

私の弟が母に「姉貴と二人で温泉にでも行ってきたら?必要あれば俺が宿を探して予約してあげるよ。俺にできるのはそれぐらいだから」と言っていたという話を母から聞いた。我が弟ながらなんとやさしい、いいやつなんだ。でもこんなにできのいい弟になったのは大人になってからで、特に子供が生まれてから一層いい奴ぶりが加速したと思う。親は子供を育てるのと同時に子供によって成長させられると言うが、まさしくその通りだと思う。その点私には子供がいないので、人より成長していない分があると時折感じることがある。忍耐とか思いやりとか、そういう点が自分には欠けていると感じることが時々ある。 さて、また今日も本題とずれそうになった [… 続きを読む]

我が家は一生バレンタインチョコはなし

amaranyaki.jpg
<写真の説明>高校時代の友人から届いた自然派のお菓子。早速食べてみたがすごくおいしかった。とても素朴な味でサクサクっといくらでもいけてしまう感じ。お菓子を入れてあった巾着袋は京都で買ったそうだが、和服に合わせたらぴったりという感じのデザインでとても素敵。 今日はバレンタインデー。去年はダロワイヨのチョコレートケーキをあげたのだが今年はなし。主人にはあらかじめ今年のバレンタインチョコはなしということを伝え [… 続きを読む]

今日は割りと満足のいく一日を過ごせた

昨日と打って変わって今日は痛みが軽かった。モルヒネの量は変えていないので、やはり昨日はたまたま痛みが強い日であったようだ。体調がよかったおかげで日中散歩もかねて税務署、銀行、図書館、スーパーと回って、たまっていた用事を一気に片付けることができた。おかげで今日は久しぶりに充実感を味わっている。もうコーヒー浣腸も終わったし、あとはブログを書くだけだが、この時点でもまだ22時半。いつもはこの時点で0時を回っていることが多いので、やはり痛みさえなければこのように充実した一日を過ごせ、さらに早くに寝ることができるのだ。よって今日はせっかく早寝ができるチャンスなので、とりあえずリミットを23時半にして、今 [… 続きを読む]

事務所の引越し

asupara.jpg
<写真の説明>実家の庭でとれたアスパラ。早速舞茸とソテーにして食べたが、さすが初物はおいしい!去年も実家のアスパラは大活躍で私を大いに喜ばせてくれたが、今年の成長はどうだろうか?大いに期待したい 今日は事務所の引越しだった。主人が仕事場として去年の秋に借りたばかりのワンルームマンションを引き払い、新たに事務員を雇い入れるため事務所として広めのマンションを借りたのだ。それにしても昔は引越しと言えば、何日も前から荷造り [… 続きを読む]

洗脳、大いに結構じゃないか

biwanoha.jpg
<写真の説明>幼馴染がくれたびわの葉。葉の色が濃くて肉厚の上物だ ストーマになって失ったものは細かいものも入れればいくつかあるが、その中でも私が一番大きな損失と思っているものーーーそれはお風呂/温泉好きの私を失ってしまったことである。私は温泉が大好きで、温泉に行くと最低3回は入り、時間さえ許せば何時間でも入っていたいという人であった。家のお風呂も大好きで、私にとってお風呂は最高のリラクゼーションの場であり、それ [… 続きを読む]

私を天国にも地獄にも行かせるもの、それはうんち。

直腸がんの宿命ともいえる便との戦い。ブログでもとにかくうんちの話ばかりだが、私の毎日はうんちに始まりうんちに終わるといっても過言ではない。そしてうんちは私を天国にも上らせるし地獄へも突き落とす。 実はブログには書いていなかったが、5日前から私は便秘でかなり悩んでいた。おとといは便カスが出なくなったのが悩みだと書いていたが、確かに中長期的にはそうだが、実は短期的にはそんなことよりもはるかに私は便秘で悩んでいたのだ。それはもう毎晩憂鬱で、明日こそは出ますようにと祈って寝るのだが、結局今日も出なかった・・・と落胆して暗ーい気持ちでこの4日間過ごしていたのであった。たまに出る微量の便がカチカチだったの [… 続きを読む]

院長先生から天才のお墨付きをもらって大爆笑

onshitsumikan.jpg
<写真の説明>九州の親戚からいただいた温室みかん。甘くて皮が薄くて今まで食べたみかんの中で一番おいしい!!というぐらい最高のみかんでした 昨日は3ヶ月に一度健康状態を確かめるために行っているOクリニックへ行ってきた。院長先生の所見では、非常にいい方向に向かっているということでひとまず安心であった。前回も言われたが、とにかく私の場合は内臓機能が良く働いているので、それが今の良好状態を保てている [… 続きを読む]