今日もコーヒー洗腸をやった。大成功だった。しかしコーヒー洗腸をやるとかなりの時間をとられるので、その分散歩に出られなくなる。散歩も重要だということは分かっているのだが、洗腸後のすっきり感を思うとつい散歩を犠牲にしてしまう。よってここのところ散歩にあまり出られていないのが目下の悩みである。
できていないのは散歩だけではない。最近はおかげさまで比較的痛みのコントロールができているのでベッドに寝ている時間はほとんどないのだが、なぜかほとんど何もできないまま一日があっという間に過ぎていく。とにかくやるべきこと/やりたいことが一杯あるのに、散歩もそうだし、以前からずっとやりたいと思っている気功もできないまま日々が過ぎていく・・・。
そんなときある本にこう書いてあった。「やるべきことをやれていないと思っているがん患者は治らない」と。これは臨床的にそういう結果が出ているそうだ。そして「毎日ちゃんとやるべきことをこなせている」と思って生きている人はガンを克服しているそうである。これを読んでハッと思った。まさに私の思考は治らないグループに入っているではないか!!
なぜ思考の違いで治る人とそうでない人が出るのか分からないが、私が思うに、やるべきことをやれていないと思っているがん患者は、達成できないことをストレスに感じるからではないかと思う。そして毎日ちゃんとこなせていると思って生きている人は、達成感に満ち溢れ、明るく前向きに生きているからストレスもなく、その精神状態が身体に良い作用をもたらしているのではないかと思うのである。
だから私もやるべきことをやれていないと考えるのはもうやめた。別にさぼっているわけではないし、ちゃんとやるべきことは実際にやれているので、そのように考えるようにした。そしてなるべくその中でバランスを保ち、やることを偏らないようにすればそれでいいではないか。
そうそうポジティブマインドといえば、昨日たまたま見たNHKの「英語でしゃべらナイト」という番組に出ていた宮里藍(ゴルファー)が、ものの捉え方の日米間の違いについておもしろいことを言っていた。ものすごく納得したのだが、例えばパットの場面で打ったショットがピンのそばで止まった場合、アメリカのギャラリーは「おお、おしい!あともう少し!」と言うのに対し、日本のギャラリーの場合は「ああ、はずした!」と言うそうである。つまりアメリカ人の場合は決してそのショットを失敗とは考えず、あともうちょっとで入った、すなわち(良い)惜しいショットだったと考えるわけである。確かに思えば日本人はとにかく減点主義である。どちらがいいのかは趣味の問題かもしれないが、私はやはり加点主義のほうがいいと思う。なぜなら加点主義のほうが物事を明るく捉えられるからだ。時と場合によってはもしかしたら減点主義の考え方のほうがいいことがあるのかもしれない。しかしとりあえずガン治しにおいてはアメリカのギャラリー的な考え方のほうがよいと思う。だから、散歩に出られなかったと考えるのではなく、散歩に出なかったから洗腸ができ、しかも大成功を収めることができたのだ!と考えると、充実した日々を送っていると感じることができるではないか(^^)。
みなさんも恐らく毎日とにかく忙しくて、何もしないで一日が過ぎていってしまうと感じている方が多いと思う。でも実際には何もしていないのではなく、ものすごく多くのことをやっているのである。せっかくやっているのだから、無駄なことをやっていると思うのはもったいない。だから自分がやっていることに無駄なものは何一つない、一つ一つが自分の人生にとって必要であり有益なことなのだと考えて、毎日の生活に充実感を感じるようにして欲しい。
私もおかげさまで今日こうしてブログに書いたことで、毎日が充実したものに思えてきた。最近デパートにもぜんぜん行けてなかったのでつまらないなあと実は思っていたのだが、なんだかこうやってポジティブに考えてみると、毎日が楽しくなってきた(^^)。
それにしても人間というのは、考え方/捉え方一つでこうも変わってくるのだからおもしろい。そしてこのように変わることができるからこそ、しょっちゅう私のように自問自答したり、考えをまとめたり、見つめなおしたりして、人生の軌道修正をはかろうとするのである。ところで他の動物にも、このように考え方を変えることで軌道修正をはかろうとする性質ってあるのだろうか???
できていないのは散歩だけではない。最近はおかげさまで比較的痛みのコントロールができているのでベッドに寝ている時間はほとんどないのだが、なぜかほとんど何もできないまま一日があっという間に過ぎていく。とにかくやるべきこと/やりたいことが一杯あるのに、散歩もそうだし、以前からずっとやりたいと思っている気功もできないまま日々が過ぎていく・・・。
そんなときある本にこう書いてあった。「やるべきことをやれていないと思っているがん患者は治らない」と。これは臨床的にそういう結果が出ているそうだ。そして「毎日ちゃんとやるべきことをこなせている」と思って生きている人はガンを克服しているそうである。これを読んでハッと思った。まさに私の思考は治らないグループに入っているではないか!!
なぜ思考の違いで治る人とそうでない人が出るのか分からないが、私が思うに、やるべきことをやれていないと思っているがん患者は、達成できないことをストレスに感じるからではないかと思う。そして毎日ちゃんとこなせていると思って生きている人は、達成感に満ち溢れ、明るく前向きに生きているからストレスもなく、その精神状態が身体に良い作用をもたらしているのではないかと思うのである。
だから私もやるべきことをやれていないと考えるのはもうやめた。別にさぼっているわけではないし、ちゃんとやるべきことは実際にやれているので、そのように考えるようにした。そしてなるべくその中でバランスを保ち、やることを偏らないようにすればそれでいいではないか。
そうそうポジティブマインドといえば、昨日たまたま見たNHKの「英語でしゃべらナイト」という番組に出ていた宮里藍(ゴルファー)が、ものの捉え方の日米間の違いについておもしろいことを言っていた。ものすごく納得したのだが、例えばパットの場面で打ったショットがピンのそばで止まった場合、アメリカのギャラリーは「おお、おしい!あともう少し!」と言うのに対し、日本のギャラリーの場合は「ああ、はずした!」と言うそうである。つまりアメリカ人の場合は決してそのショットを失敗とは考えず、あともうちょっとで入った、すなわち(良い)惜しいショットだったと考えるわけである。確かに思えば日本人はとにかく減点主義である。どちらがいいのかは趣味の問題かもしれないが、私はやはり加点主義のほうがいいと思う。なぜなら加点主義のほうが物事を明るく捉えられるからだ。時と場合によってはもしかしたら減点主義の考え方のほうがいいことがあるのかもしれない。しかしとりあえずガン治しにおいてはアメリカのギャラリー的な考え方のほうがよいと思う。だから、散歩に出られなかったと考えるのではなく、散歩に出なかったから洗腸ができ、しかも大成功を収めることができたのだ!と考えると、充実した日々を送っていると感じることができるではないか(^^)。
みなさんも恐らく毎日とにかく忙しくて、何もしないで一日が過ぎていってしまうと感じている方が多いと思う。でも実際には何もしていないのではなく、ものすごく多くのことをやっているのである。せっかくやっているのだから、無駄なことをやっていると思うのはもったいない。だから自分がやっていることに無駄なものは何一つない、一つ一つが自分の人生にとって必要であり有益なことなのだと考えて、毎日の生活に充実感を感じるようにして欲しい。
私もおかげさまで今日こうしてブログに書いたことで、毎日が充実したものに思えてきた。最近デパートにもぜんぜん行けてなかったのでつまらないなあと実は思っていたのだが、なんだかこうやってポジティブに考えてみると、毎日が楽しくなってきた(^^)。
それにしても人間というのは、考え方/捉え方一つでこうも変わってくるのだからおもしろい。そしてこのように変わることができるからこそ、しょっちゅう私のように自問自答したり、考えをまとめたり、見つめなおしたりして、人生の軌道修正をはかろうとするのである。ところで他の動物にも、このように考え方を変えることで軌道修正をはかろうとする性質ってあるのだろうか???
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