西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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私を天国にも地獄にも行かせるもの、それはうんち。

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直腸がんの宿命ともいえる便との戦い。ブログでもとにかくうんちの話ばかりだが、私の毎日はうんちに始まりうんちに終わるといっても過言ではない。そしてうんちは私を天国にも上らせるし地獄へも突き落とす。

実はブログには書いていなかったが、5日前から私は便秘でかなり悩んでいた。おとといは便カスが出なくなったのが悩みだと書いていたが、確かに中長期的にはそうだが、実は短期的にはそんなことよりもはるかに私は便秘で悩んでいたのだ。それはもう毎晩憂鬱で、明日こそは出ますようにと祈って寝るのだが、結局今日も出なかった・・・と落胆して暗ーい気持ちでこの4日間過ごしていたのであった。たまに出る微量の便がカチカチだったので、カマの量不足が原因であることは明らかであった。カマを減量してはいないのだが、今までの量では不足するようになっていたようだ。とにかくカマを増やすしか方法がないので、カマを増量して毎日のコーヒー洗腸も祈る思いでやっていたが、かなり硬くなってしまっていたようでほとんど出なかった。恐らく便秘によるものだと思うのだが、さすがに便秘4日目の昨日は腹痛まで出てくるほど、肉体的にもてんぱった状況であった。

ようやく便秘解消の兆しが見え始めたのは昨日で、いつもであれば洗腸以外の時間帯には排便はないのだが、日中パウチの中に硬い便が少しずつ排出され始めたのを見て私の期待感が高まった。やっとカマの量が追いついたと考えられたからだ。そして昨晩の期待してのコーヒー洗腸が見事に大成功!!さすがに4日分とまではいかなかったが(^^;)、2日分は確実に出たと思われるほど大量だった。そして今日のコーヒー洗腸も成功し、やっと便秘の危機から脱出できた!!

おもしろかったのは昨日の私の寝るときの精神状態である。けっこう痛みはあったのだが、そんなことはおかまいなく晴れ晴れとした気分であった。便が出ただけでこんなにも幸せな気分になれるものかと自分でも不思議に思うぐらい、うんちは私の気分を大きく左右する。出れば天国にでも上ったような気分になれるし、逆に便秘になると地獄へ突き落とされたかのような衝撃を受ける。コーヒー洗腸がうまくいった日は「今日はいい1日だったなあ。明日もがんばろう」という気持ちになれるが、不成功に終わった日はそれだけで「いやな1日だった」となってしまう。うんちに左右される人生というのも情けないが、逆にうんちさえそこそこ出てくれさえいれば穏やかな日々を過ごせるのだから、これも考えようというものであろう(^^)。

とにかくそんなわけで今日は晴れ晴れとした気分で気持ちよく眠れそうだ。しかし一方でいやなこととしては、カマの必要量のベースがアップしてしまったことだ。現在1日1.5g飲んでいるが、以前は1gで十分だった。なのにそれでは不足するようになってしまったということだ。カマを飲んでいればきちんと出るのでまだそれだけでもましだと思わねばなるまいが、モルヒネを増量していないのにカマ増量が必要になってしまったのは悲しい。

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!