西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
総アクセス数:25,283,612
440

院長先生から天才のお墨付きをもらって大爆笑

次の記事 | 目次
onshitsumikan.jpg
<写真の説明>九州の親戚からいただいた温室みかん。甘くて皮が薄くて今まで食べたみかんの中で一番おいしい!!というぐらい最高のみかんでした

昨日は3ヶ月に一度健康状態を確かめるために行っているOクリニックへ行ってきた。院長先生の所見では、非常にいい方向に向かっているということでひとまず安心であった。前回も言われたが、とにかく私の場合は内臓機能が良く働いているので、それが今の良好状態を保てている要因だということだ。ただ問題なのはやはり大量の薬を飲んでいることで、薬をやめない限りはなかなかガンも治らないと言われてしまった(^^;)。私の肝臓は大量の薬剤を解毒するのにフル活動で、いっぱいいっぱいだそうだ。私の場合は幸いにも肝臓が強いからそれだけ大量の薬を飲んでいても解毒できているが、もしそうでなかったらアウトになっていたかもしれない・・・(^^;)。しかし逆を言うと、もしこれで薬さえ飲んでいなければ、もっと早くにガンを克服できていたかもしれないのだ。あー、すべてはこのにっくき痛みのせいなのだーーーーーー(怒)!!!私が飲んでいる薬はすべて痛みから派生するものだ。モルヒネを飲むから便秘回避のための酸化マグネシウムが必要になるし、ボルタレンを飲むから胃を保護するためのタケプロンが必要になる。痛みさえなければ一切の薬をやめることができるのにいーーー。それと、恐らく肝臓の解毒には毎日のコーヒー洗腸も一役買っていると思う。コーヒー浣腸は本当にお勧めだ。

ところで昨日は大爆笑の診察であった。普段あまり声を出して笑わないこの私でさえ大笑いしたほどだ。というのも、私が院長先生に「病気になった場合には、今までの人生において見直すべきことがあるから、それを正すことによって病気は治るということは分かりました。それでは、どう考えても見直すべきことがあると思われる人が病気にならないことを先生はどう説明しますか?」と質問したところ、それについてはやはり許容量の問題という返答であった。それに関しては今日の本題ではないのでどうでもいいのだが、次からが大笑いの話なのだ。

院長:「悪い生活をしていれば必ず人間は病気になります。ただそれが早いか遅いかだけの問題です。そしてあなたは許容量が少なかったが故に人より少々早く病気になったかもしれない。でもあなたの脳神経系は(Oクリニック特有の私の気能値テストの結果を見ながら)ずば抜けた値を示している。つまりあなたは天才だ。よって頭がよかったことで今までの人生でたくさん得をしてきたはすですよ」

私:「えー?私頭がいいんですかあ?(笑)うーん・・・まあ・・・そうかもしれないですけど・・・。(私も自分でよく言うわと思うが(^^;)」

院長:「かもしれない、じゃないんですよ。そうなんです。ここにちゃんと数字が出ている。この数値が何よりの証拠です。そしてあなたの場合は脳神経系が発達した分、他の部分が弱くなってしまったんです。すべてがパーフェクトというわけにはいかないですからね」

私:「そうなんですか・・・でも先生、だったら私、もう少し頭が悪くても身体が健康だったほうがよかったですよー(笑)」

院長:「病気はこれから治せるからいいじゃないですか。でもこれから頭をよくしようったってそれは無理です。だからあなたは決して不幸なんかではない」

私:「あーはははは、そうですねー、先生のおっしゃるとおりだー、ははははは(爆)」

院長:「あーははははは(爆)」

ということで、めでたく私は院長先生から天才のお墨付きをもらったのだった(爆)。

診察の後は、私に合う生薬があるかどうかを探す検査をしてくださった。検査の結果、私には「杏仁が合う」ということであった。ちなみに巷で身体に良いとされている「はと麦」は、私には大した効果は発揮しないということだった。Oクリニックの考えは「その人にとって気能値の高いもの=即ちその人に合っている物」を摂取しなければ意味がないという考えである。そしてこの検査方法がこれまた非常にユニークなのだが、なんとポラロイド写真を撮るのである。詳細は分からないが、どうやらポラロイド写真からの波動を測定するらしい。そして波動はネガのある写真でないと出ないそうで、デジタル写真ではだめだそうだ(実際にはデジタルでも出るのだが、弱くて検査結果が不正確になるそうだ)。3次元の世界しか信じないという人にはかなり怪しい検査方法だと思うが、私はガンになってからこういう世界をものすごく信じるようになったのでまったく違和感はない。

以上、昨日のOクリニックの報告である。

なかなか痛みのほうが改善されず不安になっていた今日この頃であるが、とりあえず悪くはなっていないようなので気持ちが明るくなった。ほんと、あともう一歩という感じが自分でもするのだが、そのあともう一歩が果てしなく遠い。とにかく痛みが少しでも改善されれば私としては大満足なのだが・・・ふー。

続きの記事へ
旧コメント | 目次
記事投稿日:
タグキーワード(AIで自動作成しています)
記事公開当時のコメントは上記「旧コメント」から御覧ください。新たなこの記事のご感想やコメントはTwitterハッシュタグ「みづきの記録」もしくは、フェイスブックのコメントへお寄せください。

続きの記事

(441) 電車やバスの優先席に対する複雑な思い
(442) これぞ真の友人。やっぱり友人ていいなあ。
(443) 教育のためにもっとこういったすばらしい番組を!
(444) 15年ぶりの先輩との再会
(445) 人から愛されたかったら、大事にされたかったら、まずは自分が人を愛すること、大事にすることである
(446) ガンからのメッセージ

著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!