西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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軽減 (けいげん)

好転反応なのか!?

実は1週間前から歯茎が痛くて、これまた抗ガン剤のせいで歯槽膿漏になったのかと思っていたのだが、もしかしたら好転反応なのか!?と思うようになってきた。というのも、歯槽膿漏も歯茎が痛くなるようだが、基本的には歯がぐらついたり、歯茎が腫れたりするようだ。でも私の場合は歯茎は腫れていないし、もちろん歯のぐらつきもない。そして今日読んだ本によると、食事療法をやったときの好転反応として歯茎の痛みがあるようなのだ。ちなみに好転反応というのは、食事療法やびわの葉温灸など、自然療法をやっている際、一瞬病気が悪化したと思うような症状が出ることで、しかしその後は必ず良くなることから、「好転反応」と呼んでいるそうだ。 [… 続きを読む]

サイモントン療法ー死生観ー

今日はサイモントン療法の日。いつものように主人と母の3人で行った。しかし、行くまでが大変だった。出かける直前に便が出てしまい、痛くて痛くて、キャンセルしようと思ったほどだった。外出直前の5分間でおしりを急遽湯たんぽで温め、なんとか出かけることができたが、築地の駅ではあまりの痛さに涙が出てきた。ただピークは過ぎてくれたようで、その後も痛いのは痛かったが、治療に支障が出るほどではなく、帰りはあえて銀座で降り、歩いて家へ帰れるぐらい元気になった。でもやっぱり家に着いてから緊張がほぐれたのか、またまた痛くなり、ロキソを飲んで痛みを抑えるしかなかった・・・。 今日のサイモントン療法は死生観についてであっ [… 続きを読む]

またもやマッサージに救われた

おととい痛みに耐えすぎたせいか、ちょっとしばらくは痛みに耐える気力が沸いてこない。昨日ロキソを飲んで快適に過ごしたこともあり、やっぱり痛みのない世界(完全になくなることはないが生活に支障のない程度の痛みに抑えること)の良さを実感してしまったため、今日は少しだけ我慢してそれ以上は我慢しないようにと、朝から決めていた。加えて、友人の研究者から「ロキソニンは服用後30分後が最も効力を発揮するので、痛みが発生すると予測された時点で前もって飲んでおくのがコツ」とアドバイスを受けたこともあり、今朝は散歩に出かける前に飲んでおいた。というのも、今の生活のリズムでは、起床後、朝のお仕事(検温、体重測定、血圧測 [… 続きを読む]

ラベンダーオイルはガンにはだめ!!??

さすがに昨日泣きが入ったので、今日はロキソでばっちりブロック!完全にはブロックしきれなかったが、それでも昨日に比べれば段違いに痛みは軽減された。痛み止めの効き目が今日はかなり出たので割と楽に過ごせたが、でも薬が切れてきたときの痛みはかなりのものだ。1週間前までは5日間も痛み止めなしで過ごしていたのが夢のようだ。 さて、今日は昨日書き損ねたテーマについて書きたいと思う。そのテーマとはタイトルにもあるように「ラベンダーオイルについて」だ。ラベンダーは私の一番好きなアロマオイルで、香りを嗅いでいるだけでものすごくリラックスできるので、お風呂に入れたり、部屋の中で使ったりして楽しんでいた。そしてうれし [… 続きを読む]

油断は禁物

カマ(酸化マグネシウム)の量を増やした効果が出て、今日は朝一番で下痢気味だったが割と大量の便が出た。その後すぐにロキソを飲んだので昼過ぎぐらいまですこぶる体調が良かった。その証拠に今日はなんとちょっとだけだが昼寝もできたのだ!正味1時間ちょっとであったが、ぽかぽか陽気の中での昼寝は最高に気持ちよかった。毎日体温や体重その他の状態を記録している自作の用紙があるのだが、そこにも”痛みが軽い”と書き入れたぐらいであった。 調子の良いまま、家事を少しこなした後、夕方の散歩に出かけようとしたときであった。おならと一緒に少量の便が出そうになったのでトイレに行って出した。これが悪夢の始まりであった・・・。こ [… 続きを読む]

人助けって気持ちいい!

人助けなんてそんな大げさなものではないのだが、今日は2度も人の役に立ててうれしい一日であった。そしてこの程度のことで「うれしい!」と感じることができるようになったのも、やっぱりガンのおかげだと思う。そしてけっこうこのブログを書くことも、案外悪くないと最近思うようになった。というのも、ブログを書くために、まずはその日一日のことをじっくりと思い返すことができること、そしてやっぱりなるべく良いこと(=読んで幸せになれること)を書きたいと思うので、小さな幸せを見つけようとすること、そしてその小さな幸せで私自身幸せを感じることできるからである。 また当初の目的・・・=私の日々の様子を家族・友人に知らせる [… 続きを読む]

カマ増量は失敗だった・・・

痛みを解消するには便をやわらかくして通過痛を軽減することだ思い、1週間前からカマ(緩下剤)を少し増量していたのだが、その影響がようやく今日あたりから出てきた。しかし残念ながら結果は失敗だった・・・(^^;)。 今日は一日中おなかがギュルギュルいって軽い下痢のような症状、しかし下痢をするわけではない。とにかく不快な一日であった。そして便が柔らかくなっているので、相変わらずおならと一緒に出てしまう。その少量の便が痛みを発生させる。今日は1時間ごとにそれの繰り返しで、少し痛みが治まってきたなーと思うとまたおならと一緒に便が出て痛みが発生、痛みはさほど強くはないものの、生活に支障は出る程度の痛みであっ [… 続きを読む]

おいしいものには毒がある

私の食事療法におけるキーワード・・・それが「おいしいものには毒がある」だ。以前、食事療法の指導を受けに行ったある病院の内科医が言っていた。「とにかくまずいもの食ってりゃいいんだよ」(笑)。これには母と一緒に笑った。ほんと、確かにそうだ。ちょっとおいしいなあと思うものには、必ず化学調味料や添加物が入っている。そして私の場合、かつおだしや砂糖も使えないので、余計に味付けが普通よりまずくなる。せめてこの2つだけでも使えるようになると、かなり助かるのだが・・・。 昨日買ってきた玄米パンを早速今日のお昼に食べてみた。パンを食べるなんて何ヶ月ぶりだろう。がんセンター入院中を最後に一切食べてないから、ちょう [… 続きを読む]

ノー泣きの日々

毎日体調記録をつけている話は前にしたが、今日それを眺めていてふと気づいた。そういえば最近泣いてない・・・!!記録によると、最後に泣きが入ったのは5月25日であった。まさにあのボルタレン(ロキソニンより強い痛み止めの薬)をもらいに病院へ行った前日、すなわち一日中ベッドで泣いていた日だ。しかもその頃はほぼ毎日泣きが入っていた。 しかしその日を最後に、今日まで一度も泣いていない(泣きそうになったことはあるが、とりあえず涙は出ていない)。3週間泣きが入っていないとはすごいことだ。これを見ただけでも、いかに生活の質が改善したかが分かる。あえて「快方に向かった」と書かず「生活の質が改善した」と書いたのは、 [… 続きを読む]

死闘3日目

予定通り!?死闘3日目に突入した。今日も朝の散歩には出たものの、15分も経たないうちに便意をもよおし家に帰ってきてしまった。でもやはり出なかった。朝ごはんを食べずに、すぐにお風呂に入り、とりあえずいちじく浣腸を試した。30分粘ってようやくほんの少し出たが、焼け石に水程度。昨日同様、ボルタレンを飲み、効くまでの間痛みに耐えた。今日は昨日よりはましだったので、大泣きはしないですんだ(笑)。 もうこの時点で昼近くになっていた。さすがに観念してアメリカの大腸内視鏡をやったときの下剤をとりあえず規定の量(=内視鏡検査をやるときの3分の1)飲んだ。ああ、こんなことなら昨日のうちに飲んでおけばよかった(^^ [… 続きを読む]

抗がん剤の副作用の再来のごとし

夜中の3時に目が覚め下痢がスタート。そのあと朝の8時まではなんとか落ち着いていたが、8時を皮切りに下痢の応酬。午前中は30分に1回トレイにこもっていた・・・。まさに抗がん剤の副作用の再来のごとしであった。しかしおかげで完全に便秘は解消(たぶん)!!下痢は苦しいが、とにかく気分的には楽になった。 副作用のつらさについては3月28日の記事に書いてあるが、あれは本当につらかった。そして今回も同じような状況ではあるのだが、なぜかあのときほど苦しくない。もちろん抗がん剤の副作用による下痢とカマによる下痢との強さの違いということもあるだろうが、私が思うに、1.こうなることがあらかじめ予測できていたこと 2 [… 続きを読む]

痛くてどうしようもない!

夜は痛くて眠れないし、日中も痛くてつらかった。今日はリンパ球注入に行ったのだが、注入中の30分間ですら痛くて、途中からは何度も体勢を変え、かなりぎりぎりであった。こんなことは初めてである。いつも外出時は多少緊張するのか、比較的安定し、痛みも軽減するのだが、今日は関係なしに痛みが私を襲った。 そしてとうとう夜自宅に戻ってから痛みが最高潮に達した。ボルタレンを今日は二度も飲んだが、まったく効かない。いったいどうしてしまったのだろう?なんでこんなに痛いのだろう?気が狂いそうだ。久しぶりに大泣きした。 今、このブログを書きながらも、かなり痛みに耐えている状態である。というわけで、今日はここまでにしてお [… 続きを読む]

パラダイムシフト

いつも的確なアドバイスをくださる佐藤さんから、またまた今日目の覚めるようなメールをいただいた。そう、私が忘れかけていた「パラダイムシフト」を再び思い出させてくれたのである。パラダイムとは、なかなか一言で説明するのは難しいのだが、ある時代や分野における価値観やルール、規範のことである。ガンは人間という分野なので、今回の場合はその人の価値観や物の捉え方、生き方などを指す。よってパラダイムシフトとは、それらがシフト、すなわち移行・変化することなので、簡単に言えば「今までの生き方、考え方を変える」ことである。ことさらガンという難しい病気の場合は、それこそ根本から変えるような大変革が必要となってくる。 [… 続きを読む]

祈るけど期待しないのがコツ

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昨日の夜は徹夜覚悟だったのだが、予想外に痛みが3時ぐらいに落ち着いてくれ、まあまあ眠ることができた。せっかく幸先の良いスタートを切ったのだが、今日も便秘は解消されず・・・。しかもいつも以上にガスが出なくて、一日中おなかが張って苦しかった。(今もものすごく苦しい・・・) 最近はコーヒーエネマを昼と夜の2回行っているのだが、やはり人間の身体として排便の時間帯は午前中なので、夜のほうは出ないことが多い。だから最近は、う○ちが出ることを祈りはするが、 [… 続きを読む]

今日から緩和ケアスタート!

予定通り朝9時に聖路加国際病院へ行った。午前中は主治医(消化器外科)に緩和ケア科への紹介状を書いてもらい、午後の緩和ケア科の予約が3時になったので、お昼に3時間ぐらい一度家へ帰ってきたとはいえ(家が近くて助かった!)、なんとすべてが終わって最後に家に帰ってきたのが夜の7時!今日は完全な病院デーになってしまった。しかし、やはり今日緩和ケア科に行っておいて良かったと思う。何しろ、気分的な安心感というものを得られたのは大きい。早速いろいろな痛み止めの薬を処方され、予想通り薬漬けになってしまったが、24時間いつでも電話で相談できる直通電話番号をゲットできたので、これからは夜中に独りでくよくよ悩む必要は [… 続きを読む]

散歩というよりリハビリ

正確な記録がないのでなんとも言えないが、もしかしたら最後に散歩したのは義母に引っ張り出してもらった8月6日かもしれない。だとすると、もうかれこれ3週間近く散歩していないことになる。とにかくベッドに横たわっている日々が長すぎた。体力が落ちているのもさることながら、せっかく良いくせがついていた散歩の日課が完全になくなってしまい、気力を保つことからまた始めなければならなくなってしまった。 今日の夕方、ようやく痛みが落ち着いてきたので、久しぶりに散歩に出ることにした。図書館で借りていた本が返却期限を過ぎていたので、それを返したいという気持ちがなんとか私の重い腰を上げたのだ。私の律儀な性格が役立った(^ [… 続きを読む]

レスキュー発動!

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なんとか今ブログを書いているが、実はひーひーふーふー状態なのだ。夜10時の排便で強い痛みが出始め、なんとか痛みを軽減すべくあらゆる手を尽くしたが、今日の痛みは頑固でまったく軽減される様子がないので、とうとうレスキューの痛み止めを頓服することにした。まずはリンサコデインを飲んでみた。これは咳止めの薬なのだが、一部痛み止めの成分も入っているので、私にはレスキュー薬として処方されている。しかし飲んでから30分経過してもまったく効果が現れてこない。よって次なる薬をど [… 続きを読む]

漢方の次は鍼に挑戦、しかし・・・

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中国・上海に赴任している先輩から素敵な写真が届いたので掲載させてもらった。これは世界遺産としても有名な九寨溝である。私が一生のうち一度は行っておきたいとかねてから思っていたところだ。こんな素敵な景色を見たら、ガンも一気に吹っ飛びそうだ(^^)。早速主人とガン克服第一弾の旅はここにしようと約束した(^^)。 さてさて昨日はレスキューしまくりだったが、今日も痛みは相変わらずで、とうとう(便秘の副作用が怖くて)一番避けていたオプソ内服液を飲んでしまった。しかしこれが最悪なことにぜんぜ [… 続きを読む]

食養生シリーズ③-玄米菜食はもう古い?今はローフード(生食)の時代?-

ここのところレスキュー発動しまくりで、一般の話題を書く余裕がなかったが、昨日麻薬のパッチを1/2から3/4に増量したところ、見事に痛みが軽減、多少眠気が増したりお風呂でのぼせたりという副作用も出てきたが、久しぶりに体調が良いので、今日は再び食養生シリーズの話題に戻ろうと思う。 パッチ増量に踏み切った理由は、私がボルタレンを1日3錠までという限界を超えて、4錠飲んでいたからである。1日3錠ということは、単純計算で8時間おきの服用になるが、一応ボルタレンは6時間あければ飲んでいいということを前に薬剤師から聞いたのと、私には比較的ボルタレンが効果を発揮してくれるので、つい痛みを抑えるために6時間おき [… 続きを読む]

人工肛門(ストーマ)を違った角度から考えてみる

昨晩は案の定、ブログを書き終えてからの闘いが長かった・・・。結局痛みがかなり激しかったので大泣きして悩んだ挙句オプソを飲むことにしたのだが、1包(5ml)では効かずさらにもう1包飲んだ。そしてようやく痛みが落ち着いてきたので夜中の3時過ぎてからエネマ(コーヒー浣腸)をやって(でも排便はゼロ!(涙))、寝たのは明け方の4時半であった・・・。 今日も相変わらずの下痢便秘状態だが、痛み的には昨日とは段違いに軽く、比較的楽に過ごせた。 さて今日は、人工肛門(ストーマ)を違った角度から考えてみたいと思う。今まで私は、「人工肛門は腸閉塞を起こしたときにとられるやむをえない措置」、つまりそうしないと便が出な [… 続きを読む]

やむを得ず魚解禁

肉、魚、卵、乳製品禁止メニューをリクエストした結果、豆腐のあんかけと豆腐ステーキしか出てこなくなってしまったのでさすがに嫌になり、魚だけOKに変更した。それもそのはず、病院の食事は現代栄養学に基づいて作られているので、これらを禁止にしてしまったらたんぱく質摂取のためには豆腐を出すしかないからだ。しかも病院の食事は必ずメインディシュに魚か肉を出すので、肉と魚を禁止にすると、毎食豆腐のあんかけを食べることになる。豆腐のあんかけは好きなメニューではあるが、さすがに毎食では飽きてくる。同じ豆腐料理でも味付けがバラエティに富んでいればけっこう食べられると思うのだが、なんせ私の場合はバターとかも使えないの [… 続きを読む]

灼熱療法についてリサーチ中

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昨日に引き続きいずみの会関連の話になるが、それにしてもみなさんよく勉強していて驚いた。誰かが「誰々の本を読んだことありますか?」というと、ほとんどの人がすでに読んでおり、とにかく何をいってもだいたいみんなすでに調べてあって知っているのだ。まあそもそも、いずみの会を見つけて入会してくる時点で、かなりリサーチをしている人だということになるのだが、このブログでは「みづきさんはよく調べていてすごいですね」なんて褒められたりすることもあるが、いずみの会においては私程度の人はごく普通の人な [… 続きを読む]

大手術を主治医から提案され大いに悩む

昨日は退院後の1回目の外来で聖路加病院に行った。先日東京女子医大で受けたPET検査の結果は、肺と肝臓に転移はないものの、腫瘍が5箇所あることが判明。直腸のところにある大きな腫瘍の他に、4箇所小さな腫瘍がはっきりと映っていた。すでに腹膜やリンパ節に転移があることは聞いていたので今更驚くことではないのだが、やはりこうはっきり現実を突きつけられると多少ショックなものである。外来の診察自体はこれといって特筆すべきことはない。いわゆる退院後2週間のお決まりの経過観察で、「体調はいかがですか?」「ええ、特に問題ありません」の30秒ぐらいで終わってしまうものだからだ。 それよりも現在私を大いに悩ませているの [… 続きを読む]

国立がんセンターでのセカンドオピニオン

今日は国立がんセンターでのセカンドオピニオンだった。ちなみにセカンドオピニオンをお願いしたA先生は、2月に最初の手術をしたときの私の執刀医である。今日は主人にも一緒に来てもらった。通常の外来は一人で通院しているが、大事な話を聞くときは複数の人間で聞くようにしている。そうでないと、聞き間違えたり、聞き逃したり、主観が入ったりして、医者が言ったことが正確に伝わらないことがあるからだ。 今日のセカンドオピニオンはとても有意義なものであった。主人も同様に感じたようだ。やはりガンのことはガンの専門家に聞くのが一番と感じさせられるものがあった。A先生はぶっきらぼうで一瞬冷たい感じがするが、説明はうまいし、 [… 続きを読む]

余命がさらに1~2年延びた(笑)

本日とうとう退院勧告があり、11/3に正式に決定。パウチの交換に若干の不安は残るが、もうタイムリミットのようだ。そうと決まれば、いつまでも看護師さんをあてにしているわけにはいかない。一刻も早く完全にパウチ交換をマスターして退院できるよう努力するのみである。 パウチといえば、どうも今使用しているパウチは臭うようだ。高いほうが性能がいいのかと思って、Coloplast社のアシュラ コンフォートEC13860(1枚440円)からHollister社のモデルマ フレックス ロックンロール28400(1枚500円)に変えたのだが、どうもアシュラ コンフォートのほうがいいみたい。退院前にどちらにするか決め [… 続きを読む]

ようやく体脂肪率が測定できるようになった

今日は変なタイトルで、タイトルを読んだだけではいったい何を言っているのか分からない方が多いと思う。私は健康管理の記録として毎朝体重及び体脂肪率を計っているのだが、やっと最近になって体脂肪率が測定できるようになった。逆を言えば、しばらくの間体脂肪率が測定できなかったのだ。体脂肪率が測定できないというのはどういうことかというと、私も良く分からないのだが、どうやら結果から想像すると、体脂肪率があまりにも低すぎて測定できなかったらしい。 手元の記録によれば、最後に測定した体脂肪率は、入院当日の10/18の6.4%であった。入院中は体脂肪率は測定しなかったので、2週間の記録は白紙だ。そして退院した日の翌 [… 続きを読む]

オストメイト(ストーマ保有者)のための便利グッズのご紹介

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<写真の説明>何に使うかお分かりであろうか?ストーマの処理をするときにあるとすごく便利なものである。 今日はオストメイト(ストーマ保有者)のための便利グッズをご紹介しよう。それが写真のものなのだが、ストーマの処理をするときにあるとすごく便利だ。夏は裸になれるのでストーマ処理も楽だが、冬は寒いのでそうはいかない。トイレで排便処理をするときやパウチの交換をするとき、さらに私の場合はコーヒー浣腸をするときに着ている洋服を [… 続きを読む]

とりあえず今日の私の一日をご報告

今日はなんとも投げやりなタイトルで申し訳ないが、取り立ててトピックもないし、調子もよくなかったし、もう23時半で免疫力がガンをやっつけてくれる時間帯になってしまったので(^^;)、ざっと今日の私の一日の報告だけして寝ようと思う。 今日は2週間ぶりの緩和ケアの外来日だった。午前から午後14時ごろまでは調子が良かったのだが、病院へ到着した途端痛くなってしまい、しかめっ面で診察室に入っていった。よって前回は先生との会話もはずんで楽しい診察だったのだが、今日は淡々と診察だけして処方箋をもらって帰るだけの外来になってしまった。 病院の帰りまだ痛みはけっこうあったのだが、今日は久しぶりの外出だったこともあ [… 続きを読む]

コーヒー浣腸に痛みを軽減する効果があるようだ

今日も痛みで一日中ほとんどベッドで過ごした。唯一やったことと言えばコーヒー浣腸ぐらいだ。これだけは毎日欠かさずやっている。 ところでコーヒー浣腸に痛みを軽減する効果があるということはゲルソン療法などでよく言われていることだが、今までの私にはまったくその効果はなかった。びわの葉温灸もしかりで、人によっては温灸をやったとたんに痛みが引くという人もいるが、私の場合はほとんど効かない。唯一痛みが軽いときだけは、びわの葉温灸で痛みが和らぐことはあるが、痛みが強いときはむしろ温灸をするほうが苦痛で、温灸によって痛みがとれるなどということはほとんどない。だからゲルソン療法などで、ただでさえ苦しい浣腸を、痛い [… 続きを読む]

自分に鞭打ちがんばったのだけど・・・(涙)

今日も朝から晩まで痛みで苦しめられた一日であった。痛みによる無気力感をベースに、寝不足と日中のポカポカ陽気で今日は夫婦でダラダラモード、二人して昼間の3時ぐらいに昼寝を始めた。しかし私はすぐに目が覚め、痛みはあったが何とか歩けるぐらいにまで治まっていたので、久しぶりに自分に鞭打って散歩に出ることにした。いつもであれば「痛いから今日はやめておこう」と理由をつけてはベッドにずっと寝ていたが、そんなことをしていてはいつまでたっても散歩に出られない。結局今日こそは今日こそはと思い続けて、1月中はほとんど散歩に出ないで終わってしまったのだ。 実は私を奮い立たせてくれたのは、ある方の投稿だった。「腸閉塞を [… 続きを読む]