西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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灼熱療法についてリサーチ中

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昨日に引き続きいずみの会関連の話になるが、それにしてもみなさんよく勉強していて驚いた。誰かが「誰々の本を読んだことありますか?」というと、ほとんどの人がすでに読んでおり、とにかく何をいってもだいたいみんなすでに調べてあって知っているのだ。まあそもそも、いずみの会を見つけて入会してくる時点で、かなりリサーチをしている人だということになるのだが、このブログでは「みづきさんはよく調べていてすごいですね」なんて褒められたりすることもあるが、いずみの会においては私程度の人はごく普通の人なのである。

ところで主人がリサーチしていて「灼熱療法(焼灼療法ともいう)」についての記事を見つけてくれた。これについての情報は日本にはあまりなく、まだ詳細はつかみきれていないのだが、現在アメリカにいる医者の友達に大腸がんに適応になるのかどうか調べてもらっているところである。基本的には肝臓がんに有効な手術方法だそうだが、熱でガンを焼ききるため、お腹を切る必要がない。よって術後の痛みも少なく、合併症の危険性も低く、入院も1日で済む場合もあるそうだ。これが大腸がんに適応になるとなれば、私も原発巣除去を考えてもいいかと思っている。今日もけっこう一日中痛みが強かったのだが、生活に支障はないにせよ、相変わらず痛みが消えない日々が続いているので、もし簡単な方法があれば、やはり腫瘍をとって少しでも痛みを軽減したいのだ。

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!