西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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運動 (うんどう)

お笑い番組を見るのも治療の一つ

今日は夜の7時から10時まで私の大好きなものまね番組があるので、先にブログを書いてしまおうと思う。そう、ものまね番組などと馬鹿にする事なかれ。これを見るのも、私にとっては一種の治療なのだ。ガンになってからというもの、とにかくいろいろな本を読みあさったが、どれも共通して主張しているのは、ガンの発生原因は「食事、ストレス、運動不足」であるということである。従って治療には、これらの原因を取り除くこと、すなわち食事の改善、ストレスフリーの生活にすること、運動をすることである。そしてストレスのない生活に関連するのだが、楽しいことをすること、笑うこともとっても重要だと言っているのだ。歌が好きな人はカラオケ [… 続きを読む]

下痢に苦しむ

抗がん剤の投与を終えて今日で5日目だが、まだ下痢が続いている。というか、3日前よりひどくなった感じ。今日は主なところ(すなわち細かいのは回数に入れていない)で5回トイレに行っているが、すべて下痢だった。よって痛みも激しく、今日はロキソ(痛み止め)を3回飲むのはもちろん、飲める時間まで待っているような状態であった。少し動くとすぐにもよおすため、散歩にも出かけられず、運動もままならない。また食道?もやられているのか、薬も飲みにくくなっているし、ゲップも出にくくなっている。右腿になぜか赤い湿疹が出た。痛くもないし痒くもないのだが。きちんと食事だけ食べられているのが、唯一の安心材料である。いつになった [… 続きを読む]

大腸内視鏡を受けるまでの症状

日本に一時帰国していたとき、ある友人からオーガニック野菜生活の話をとくとくと聞かされ、夫婦ともどもすっかり感化され、アメリカに戻ってすぐにオーガニック野菜生活にした。それまでは、必ず夕食のメインは肉か魚を出していたが、それからは野菜中心のメニューになり、肉も魚も食べない日が続くようになった。すると1週間もしたらなんだか体調がよくなってきて、便通も改善された。これですっかり気を良くしてしまい、あとで思えばこれがまた検査を遅らせる要因ともなったのだが、とにかくこのときは食べ物でこんなにも体調が変わるものだと実感した。 しばらく調子が良い日が続いていたが、1ヶ月も経たないうちにまた便通が悪くなってき [… 続きを読む]

治療方針の決定、主治医は主人

主人は入院中の2週間でありとあらゆる文献・情報を読みあさり、退院後の治療計画を作成してくれた。それは次のようなものだ。 ・徹底した食事療法(=玄米菜食) ・運動をする(1時間の散歩をなるべく1日2回) ・びわの葉温灸 1日2回 ・免疫細胞療法 ・サイモントン療法(=心理療法) ・フコイダン、AHCCのサプリ摂取 ・抗ガン剤でガンを小さくし、時間稼ぎをする ・ヨガ ・イメージ療法 ・半身浴 ・コーヒーエネマ(=コーヒーによる腸内洗浄) ・リンパマッサージ(これは4月から追加された) 以上が一日で私がこなさないといけないメニューだ。実際退院後1ヶ月経ったが、これをすべてこなすのは至難の業。でもヨガ [… 続きを読む]

痛みのメカニズム

今日は久しぶりに痛みで泣きが入った。でもこれは自業自得とも言える。なぜなら、ロキソ(痛み止め)を飲まずにがんばり過ぎたからだ。なぜそんなにがんばってしまったのか。それには昨日のクリニックが影響している。というのも、昨日のクリニックで自分の血液の写真を見せられたのだが、写真にはっきりと血液に溶け出した薬剤が写っていたからだ。 001.jpg
この変なアメーバみたいなのが薬剤らしい。赤血球も本来離れていないといけないのに、私のは重なったりくっついていたりした。抗ガン剤の影響ともとれるものもはっきりと写って [… 続きを読む]

家族の協力体制の重要性を再認識

今日は残念なことにノーロキソ(=痛み止めを飲まない日)更新ならなかった。朝食後いつものように便が出たのだが、今日は痛みが強く、30分超我慢していたが痛みが引きそうもなかったので、観念して痛み止めを飲んだ。でも正解だったと思う。午後も何度も少量の便が繰り返されたので、恐らく飲んでいなかったらまた泣きが入る痛みで苦しんだであろう。飲んだにもかかわらずけっこう痛かったから。 というわけで、記録更新はならなかったが、でも5日間も飲まずに過ごせたのは快挙だ。前回は4日だったから、1日記録更新だ。また振り出しに戻ったが、今度は6日を目指してがんばればいいじゃないか。 さて今日のトピックは「家族の協力体制」 [… 続きを読む]

白血球を増やせ!

今日は第二回目の免疫細胞療法でリンパ球の注入に行ってきた。30分間の点滴中、一生懸命リンパ球がガンをやっつけるイメージを描いてイメージ療法に努めたが、すぐにうとうとしてしまって、結局中途半端なイメージ療法で終わってしまった(^^;)。このブログを書き終わったらもう一度やってみよう。 このクリニックへは2週間に一度の通院なので、今日聞いた血液データは2週間前のものなのだが、なんと白血球が1700しかなかった!!これでは仮に抗ガン剤をやろうとしてもできない状況であった・・・。当然この低い数字は抗ガン剤の影響と考えられるので、今日とった血液は多少なりとも白血球が増えているとは思うのだが、とにかく白血 [… 続きを読む]

人助けって気持ちいい!

人助けなんてそんな大げさなものではないのだが、今日は2度も人の役に立ててうれしい一日であった。そしてこの程度のことで「うれしい!」と感じることができるようになったのも、やっぱりガンのおかげだと思う。そしてけっこうこのブログを書くことも、案外悪くないと最近思うようになった。というのも、ブログを書くために、まずはその日一日のことをじっくりと思い返すことができること、そしてやっぱりなるべく良いこと(=読んで幸せになれること)を書きたいと思うので、小さな幸せを見つけようとすること、そしてその小さな幸せで私自身幸せを感じることできるからである。 また当初の目的・・・=私の日々の様子を家族・友人に知らせる [… 続きを読む]

穏やかな一日

ゴールデンウィーク最終日の日曜日(といっても私にはGWはまったく関係ないが)、一日中雨が降っていたこともあり、特に我が家の界隈は住宅街というよりオフィス街なので人通りも少なく、とても静かだった。明日からはまた騒々しい日々が始まるであろう。 私の体調も今日はロキソ&便コントロールが比較的うまくいき、安定した穏やかな時を過ごすことができた。ここのところずっと痛みと闘ってきたので、こんなに穏やかな気持ちになれたのは久しぶりだ。こんなに穏やかだったのだから、それこそ昼寝でもすればよかったのだが、そこは貧乏性の私、時間がもったいないと、普段できないことを次々にこなした(この余裕のなさがまさにガン体質!( [… 続きを読む]

体質改善の兆し

今日はちょっとうれしいことがあった。食事療法や運動、その他の療法を始めて3ヶ月弱、なんとなく体質改善されているような感じはするものの、確実に目に見える効果というものはなかったため、半信半疑なところが若干あったのだが、今日一つ目に見える形での効果を発見することができた。それは右足の親指の爪だ。実は今から3年前くらいに、まずは左足の親指の爪の真ん中ほどに、横に亀裂が入っているのに気づいた。当初は見栄えばかりを気にしていて、夏のサンダルを履く時期になっても治らなかったので、恥ずかしくてサンダルも履けないということで皮膚科に行った。そこで言われたのは「どこかに強くぶつけたりしませんでしたか?」「いえ、 [… 続きを読む]

我慢の限界

もうこれ以上我慢できない。今日はここ最近では一番の痛みで、しかも昼ぐらいから夕方6時まで延々と続いた。おかげで日中は何もできず、ただただベッドの中で痛みに耐えて泣いていた・・・。少しでも痛みが和らぐ格好とか方法があればいいのだが、寝ていても起きていても座っていても歩いていても、とにかく何をやっていても痛い。痛み止めもぜんぜん効かない。さすがに八方塞の状態で、これ以上どうしようもないので明日聖路加病院へ行くことにした。明日は私の主治医はいない日なのだが、明日を逃すと週末に入ってしまうので、とにかく少し強い痛み止めだけでも処方してもらいに行こうと思う。 せめて痛みの原因が分かれば対処の方法もあるの [… 続きを読む]

出たとこ勝負

困った!完全に便秘モードに突入してしまった!! 便秘といってもまったく出ていないわけではないので、恐怖の腸閉塞の心配をするまでには至ってないが、5日前からだんだん排便量が減り、特にこの3日間は食べた分の半分ぐらいしか出ていない計算だ。その割には圧迫痛がさほどないのが唯一の救いだが、でももうおなかはカッチカチ。ガスの出も悪いのでパンパン。かなりやばい状況である。 というわけで、とうとう今日はいつものカマ(緩下剤)に加え、プルゼニドという別の下剤を飲んで寝ることにした。カマは水分を吸収し便のかさを増やして排便を促す薬だが、プルゼニドは腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にして排便を促す薬である。これで明 [… 続きを読む]

きれいな花壇を見て複雑な気持ちに

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よかった!今日は大事件が起こらなくて! ようやく今日はタイトルおよび写真からも想像できるように、”きれいな”話題に移ることができた。今、過去記事を確認したのだが、6日連続で便やエネマ(=浣腸)の話だった・・・。読者のみなさんに6日もこんな話につき合わせてしまったんだなあ・・・(^^;)。本当に申し訳ない!! 写真の花は記事の内容とは関係ないのだが、単純に色鮮やかできれいなのと、「花つながり」で掲載した。今朝の散歩は豪雨だったので、ちょうどたまっている仕事を片付ける良い機 [… 続きを読む]

難しい判断を迫られる

すでに私の心は決まっていたはずだが、今日届いたある友人からのメールが私の決断を揺るがし始めた。そのメールは次のような内容であった。新婚の彼女は今は共働きなので経済的に問題はないものの、とても旦那だけの給料ではやっていけないので子供を作ることをあきらめていた、世の中お金ですべて解決するという考えには反対だが、ときにはお金がないという理由で何かをあきらめなければいけないときもあるということに気がついた、というような内容であった。私はそれに対する返信を書きながら、自分のことを考えてみて、しばらくの間返事を書く手が止まってしまった。 確かにお金がないからあきらめることってたくさんあると思う。卑近な例で [… 続きを読む]

抗がん剤の副作用の再来のごとし

夜中の3時に目が覚め下痢がスタート。そのあと朝の8時まではなんとか落ち着いていたが、8時を皮切りに下痢の応酬。午前中は30分に1回トレイにこもっていた・・・。まさに抗がん剤の副作用の再来のごとしであった。しかしおかげで完全に便秘は解消(たぶん)!!下痢は苦しいが、とにかく気分的には楽になった。 副作用のつらさについては3月28日の記事に書いてあるが、あれは本当につらかった。そして今回も同じような状況ではあるのだが、なぜかあのときほど苦しくない。もちろん抗がん剤の副作用による下痢とカマによる下痢との強さの違いということもあるだろうが、私が思うに、1.こうなることがあらかじめ予測できていたこと 2 [… 続きを読む]

ボルタレンに期待をかける

相変わらず夜中に痛みが強くなり、眠れない日が続いている。明け方近くになりようやく眠れるというパターンなので、朝起きる時間がどうしても遅くなってしまう。せっかく早寝早起きのくせをつけようと思っていたところだったのに、おかげで最近は朝ごはんも食べられず、朝の散歩もできないような状態になってしまった。 今朝もなんとか8時には起きたものの、それから軽く運動している間にもよおしてき、トイレでがんばること30分、そのあと痛みの緩和のためにお風呂に入り、出てきた頃には10時過ぎ。しかしお風呂から出たとたんに痛みはじめ、痛みに耐えること約1時間半、あっという間に11時半になってしまった。よって散歩も朝食もあき [… 続きを読む]

ガス出しに効果ありの方法をご紹介

おかげさまでコーヒーエネマを駆使して(朝晩の2回やることで)排便の悩みはとりあえずは解消したが、目下の悩みはガスが出ないことである。まさに以前の便の悩みがそのままガスにシフトしたという感じだ。あの手この手を使っていろいろ試みるものの、なかなか思うように出ない。しかし、確実に効果がある方法も試行錯誤の末見つけ出した。ガス出しに苦労されている方のために、いくつかご紹介しよう。 ・腸もみをした後に逆立ちをする そう、これまた家族を驚かせたのだが、なんと逆立ちができるのだ!小学校から中学校にかけての約4年間器械体操をやっていたので、その感覚がまだ残っているらしい。小さい頃に培った能力及び感覚というもの [… 続きを読む]

久しぶりに調子の良い日!

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今日は久しぶりに調子の良い一日であった(喜)。それは昨日の夜から始まっていた。ずっとここのところ夜痛くて寝づらい日が続いていたが、相変わらず尿意で1時間ごとに目が覚めるものの、昨日は痛くて起きるということはなかった。 第一関門であるエネマ後の通過痛も軽い痛みで済み、第二の関門である昼食後の圧迫痛もいつもより軽かった。何よりも調子が良かったことを物語っているのは、日中にメールチェックできたことだ。かれこれ1週間は夜中になるまでパソコンを立ち上げられない [… 続きを読む]

精神面での成長を実感

今日ははっきりいって体調的には最悪の部類に入る日であったが、現在の精神状態はすこぶる良い。なぜなら精神面での成長を実感できたからだ。確実に私は一歩前進した。精神面のハードルをとりあえず一つ乗り越えることができたようだ!万歳!! 体調的に最悪といったのは、まずは昨日の夜、またもや痛くて朝の7時まで眠れなかったことから始まり、日中は日中で少々便秘モードに入っているのか、硬い便を出そうと力んでしまうため、排便後の痛みが激しくかなり苦労した。とうとう夜にオキシコンチンを飲んだ。それでも排便後の痛みは抑えきれず、夕飯を食べたのはなんと23時過ぎ。ようやく痛みも落ち着いてきたと思いきや、夕食後また排便。し [… 続きを読む]

痛み抑制の功罪ーその2

9月12日の記事で、あまりにも痛みを抑制すると、本来感じるであろう感覚までをも失うのである意味危険もはらんでいる、という話をしたが、痛みの軽い快適な生活の裏には、まだまだ別のデメリットも隠されていた・・・。 先日ちょっとそのことにも触れたが、デュロテップパッチ(医療系麻薬)の注意事項として「お風呂に長く浸かると血行が良くなり必要以上に吸収されてしまうため、40度以上のお風呂に10分以上浸からないように」というのがあるため、お風呂での半身浴が制限されてしまったのだ。つまり私の一番のお楽しみである「バスタイム読書」の制限をされてしまったのだ。実際今日もお風呂に入ったらすぐにのぼせてしまって気持ち悪 [… 続きを読む]

汗をかかないことを喜んでいた馬鹿な私

依然パッチの副作用である眠気と吐き気は治まらないが、それでも昨日よりいくらかましになってきた。ただ「のぼせ」の副作用だけはまだ強く、今日の日中は少し暑かっただけでのぼせてぼーっとしてきてしまい、気持ち悪くなってしまったので、クーラーをつけて涼しくした。しかし、もともと冷え性なのと、ガンになって脂肪が削げ落ちたせいでものすごい寒がりになってしまったため、今度はちょっと部屋を涼しくしただけで身体が冷えてしまった。よって足元を温かくするために靴下をはいた。クーラーをつけていながら靴下を履くという・・・なんとも無駄なことをやっているが、頭を冷やす必要があるのでしょうがない。いずれにせよ、またまたやっか [… 続きを読む]

家事労働とはよくいったもの

ようやく下痢も治まり、外は秋晴れの快晴、日中は気分も体調もとてもよかった。ただ一つだけ気になったのは、昨日から継続している便秘・・・。いつもであれば、起床後に果物を食べると朝一番の排便のタイミングを迎えるのだが、下痢が治まったとたん、ピターッと便も止まってしまった。どうしてちょうど中間というのが私にはないのだろう???そのためにカマも継続して飲んでいたのに・・・。 とにかく排便を促すためには身体を動かすのが一番ということで、天気もいいし、まずは掃除機をかけることにした。しかし今日の便秘はそれぐらいのことではびくともしなかった。よってさらに「床拭き」をしてみることにした。これはけっこうな重労働で [… 続きを読む]

MUSTではなくWANTで

今日のタイトルは、以前コメントにどなたかが書いてくださった言葉である。昨日佐藤さんがくださったメールにも、代替医療で有名な船戸先生の言葉「~べきではなくて、~したいと思うことをしなさい」と書いてあった。というわけで、今日は徹底的にこの方針で生活してみた。なぜなら朝起きた瞬間から、言いようもない無気力感に襲われたからである。いつもであったら進んでひまし油の準備をするのに、なぜか今日はやる気が起きなかった。ひまし油温湿布は気持ちいいものであって、決して苦しいものではないのに、それさえやる気が起きなかったのである。よって今日はほとんど何も食べず、散歩もせずの、ひたすらベッドで横になっている生活だった [… 続きを読む]

無気力感に悩む

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退院2日目。実は昨日に引き続き無気力感に悩んでいる。昨日は退院して疲れたのだろと思い、一日中ベッドに横になっていたのだが、今日も同じような状態だったので、さすがに少々問題だと感じてきた。身体の調子があまりよくないというのも理由にあるが、でもそれでも入院中は病棟をぐるぐる散歩したり、さらには軽くジョギングさえしていたので、できないはずはないのだ。単に「無気力」というだけなのだと思う。 なぜ無気力になってしまったのか・・・。理由は分からないが、もしかした [… 続きを読む]

とうとう入院

注:10/18から11/2までの記事は退院後に書いています。 13時起床。便がほとんど出なくなってから10日経ち、起きて早々に圧迫痛あり、さすがにもう限界のようだ。まだぎりぎり数日ぐらいなら我慢できそうではあるが、話したり考えたりできる余裕があるうちに主治医とコンタクトしておいたほうがよいと思い、聖路加に電話した。すると主治医は私の話の様子から、今すぐ入院の準備をして病院へ来るよう言った。入院とはすなわち人工肛門の手術を意味する。多少覚悟はしていたものの、まだ今日の段階では診察してもらってそのことについて相談するぐらいだと思っていたので、あまりの急な話に少々度肝を抜かれた。しかし、もう10日が [… 続きを読む]

今回の腸閉塞騒動を振り返って思うこと

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今日は痛みも比較的軽く食欲もばっちりで(むしろ食べ過ぎの傾向 !?)、体調よく過ごすことができた。つくづく思うが、普通におなかがすいて、おいしく食べられて、食べた後痛むことも苦しむこともなくて、排泄もきちんとできて、夜はちゃんと眠ることができて、朝は気持ちよく目覚めることができる・・・こんなごく当たり前のことができるだけで人間こんなにも幸せな気持ちになれるのだと。これもガンになってそんな当たり前のことすらできない体験をしたからこそ、幸せを感じ [… 続きを読む]

国立がんセンターでのセカンドオピニオン

今日は国立がんセンターでのセカンドオピニオンだった。ちなみにセカンドオピニオンをお願いしたA先生は、2月に最初の手術をしたときの私の執刀医である。今日は主人にも一緒に来てもらった。通常の外来は一人で通院しているが、大事な話を聞くときは複数の人間で聞くようにしている。そうでないと、聞き間違えたり、聞き逃したり、主観が入ったりして、医者が言ったことが正確に伝わらないことがあるからだ。 今日のセカンドオピニオンはとても有意義なものであった。主人も同様に感じたようだ。やはりガンのことはガンの専門家に聞くのが一番と感じさせられるものがあった。A先生はぶっきらぼうで一瞬冷たい感じがするが、説明はうまいし、 [… 続きを読む]

パンティストッキングが履けなくなってしまった(^^;)

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<写真の説明>銀行時代の友人が贈ってくれたオーガニックコットン製のレッグウォーマー。すでに毎日のように使っているので黒い毛玉がついてしまっているがご容赦を。 ストーマになったことで生じた不便なことの一つに、パンティストッキングが履けなくなったということがある。女性のオストミーの方々はどうしているのだろうか?絶対履けないというわけではないが、ただでさえ伝線しやすいので、ストーマのパウチ袋の上からストッキング [… 続きを読む]

つまるところは「許容量」

ブログを書く直前まで本当は別のトピックで書こうと思っていたのだが、書く前にコメントでもチェックしてみるかと思ってコメントを読んだところ、yasさんのコメントを見て急遽トピックを変更することとなった。 そう、まさにこの世界(=私がとりあえず信じてやっている代替療法の世界)は、つまるところすべて「許容量」の一言で片付けられてしまうのである。ガン(実際にはガンは生活習慣病なので、ガンだけに限らず生活習慣病とされる病気全部を言う)になる原因としてよく挙げられているのは「欧米型の食事」「添加物などが入った食品」「運動不足」「ストレス」「タバコ」「アルコール」などだが、誰もが気づいているように、ヘビースモ [… 続きを読む]

病気にならない人に対する説明がない(本編)

昨日の告知どおり、今日は午前中にブログを書いてしまおうと思う。8時15分に痛みで目が覚め起床、急いでりんごを剥いて軽く空腹を満たした後8時45分にボルタレンを服用(本当はボルタレンの服用時間は9時なので15分前倒し)、9時半ごろにようやく効いてきた。昨日寝るときから今日の目標はこのタイトルでブログを書くぞ!と気合を入れていたので、今朝の目覚めはいつもより若干爽やかだったような気がする。やはり人間、明確な目標・目的を持ち、しかもそれが楽しいものであったりすると、朝の目覚めもいいようである(^^)。 早速本題に入ろうと思うが、以前からこのこと(タイトルのこと)は感じていた。自然療法では病気の原因は [… 続きを読む]