西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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つまるところは「許容量」

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ブログを書く直前まで本当は別のトピックで書こうと思っていたのだが、書く前にコメントでもチェックしてみるかと思ってコメントを読んだところ、yasさんのコメントを見て急遽トピックを変更することとなった。

そう、まさにこの世界(=私がとりあえず信じてやっている代替療法の世界)は、つまるところすべて「許容量」の一言で片付けられてしまうのである。ガン(実際にはガンは生活習慣病なので、ガンだけに限らず生活習慣病とされる病気全部を言う)になる原因としてよく挙げられているのは「欧米型の食事」「添加物などが入った食品」「運動不足」「ストレス」「タバコ」「アルコール」などだが、誰もが気づいているように、ヘビースモーカーでも寿命を全うしている人もいるし、逆にタバコを吸わないのに肺がんになる人もいる。現に私がガンになったのだって、上記のいずれにも該当はしていたものの、はっきりどれが原因でなったかは分からないし、正直なぜ私が・・・?という思いは常にある。なぜなら食生活においてもさほど悪い食生活だったとは思えないし、アルコールにしてもタバコにしてもヘビーというほどではないし、ストレスだってごく普通のサラリーマンが感じる程度のストレスだったと思うし、結婚生活においてもおかげさまで良い夫に恵まれたので、ごく普通の主婦が抱える程度かあるいはそれよりも低いストレスに収まっていたと思うのである。唯一他人より不足していたとすれば運動である。とにかく一日中パソコンの前に座っている仕事だったので、運動不足は甚だしいものがあった。

しかしどれをとっても、だからといって「私がガンになる」というのは合点がいかないのである。なぜならガンの原因が上記だとするならば、言い方は悪いが私よりももっと「ガンになるべき人間がいる」からである。じゃあなぜ私がガンになったのか?そこで出てくるのが「許容量」という言葉である。この言葉はとても便利で、最後にわからなくなってきたら「許容量が足りなかったから」の一言ですべてが片付いてしまう。よってこの考え方でいくと、毎日ハンバーガーとフライドポテトを食べても長生きできている人は、単に許容量があるだけのことで、もし寿命が200歳とかまであったとしたらようやくその人の許容量を超えることになり病気になるのかもしれない。だから許容量さえあれば上記の「悪いこと/もの」とされているものを摂取しても大丈夫なのであり、逆に私のように許容量がない人は、人一倍気をつけて悪いものを摂取しないようにしなければならないのである。

とにかくガンについては分からないことだらけである。しかし、長年の研究成果で分かってきたこともたくさんある。この「許容量」に関しても、いつの日か明らかにされるときが来るのであろう。そのときの回答はいかなるものか!?真実はなんなのか!?非常に興味が沸くところである。

最後に痛みの実験について。

なかなか痛みが治まらない。今日もレスキューを飲むような激痛は来ないものの、一日中鈍痛で不快感あり、散歩にも出ないで寝て過ごすことになってしまった。MSコンチン10mgアップして30、20、30mgというように服用しているが、今晩から服用方法を1日2回の40、40mgにしてみようと思う。それでだめだったらもう10mg増やしてベースアップするつもりだ。

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!