西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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治療方針の決定、主治医は主人

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主人は入院中の2週間でありとあらゆる文献・情報を読みあさり、退院後の治療計画を作成してくれた。それは次のようなものだ。

・徹底した食事療法(=玄米菜食)

・運動をする(1時間の散歩をなるべく1日2回)

・びわの葉温灸 1日2回

・免疫細胞療法

・サイモントン療法(=心理療法)

・フコイダン、AHCCのサプリ摂取

・抗ガン剤でガンを小さくし、時間稼ぎをする

・ヨガ

・イメージ療法

・半身浴

・コーヒーエネマ(=コーヒーによる腸内洗浄)

・リンパマッサージ(これは4月から追加された)

以上が一日で私がこなさないといけないメニューだ。実際退院後1ヶ月経ったが、これをすべてこなすのは至難の業。でもヨガとイメージ療法以外はほぼこの通りにこなしている。

主人は私にとっての真の主治医だ。私の次に、誰よりも私のことを一番長く近くで見ているから、私の症状・性格をよく知っているので、時には医者以上に的確なアドバイスをくれる。だから主人の提示したこの計画表に私はなんの憂いもなく、これに従おうと思った。

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(39) 自分の恵まれた環境に感謝!
(42) 退院、そしてこれからが本当の闘病生活
(44) 玄米菜食、好スタートを切る
(46) コーヒーエネマ(腸内洗浄)初体験
(47) 腸閉塞の恐怖。久しぶりの大泣き
(50) もう手術したくない!

著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!