西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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出たとこ勝負

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困った!完全に便秘モードに突入してしまった!!

便秘といってもまったく出ていないわけではないので、恐怖の腸閉塞の心配をするまでには至ってないが、5日前からだんだん排便量が減り、特にこの3日間は食べた分の半分ぐらいしか出ていない計算だ。その割には圧迫痛がさほどないのが唯一の救いだが、でももうおなかはカッチカチ。ガスの出も悪いのでパンパン。かなりやばい状況である。

というわけで、とうとう今日はいつものカマ(緩下剤)に加え、プルゼニドという別の下剤を飲んで寝ることにした。カマは水分を吸収し便のかさを増やして排便を促す薬だが、プルゼニドは腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にして排便を促す薬である。これで明日出るといいのだが、出なかったらどうしよう・・・。

今あえて「出なかったらどうしよう」と書いたが、これが今までの私の悪い癖だった。まだそうだと決まったわけではないのに、悪い状況を想像してくよくよ悩むところである。これに最近気づいたので、最近は「出たとこ勝負」するようにしている。今回の件で言えば、出るように薬を飲んだのだからたぶん出るだろうし、最悪出なかったらそのときに次の対策を考えればよい。「出たとこ勝負」を習慣づけると、かなり気持ちが楽になる。場合によっては出たとこ勝負ばかりやっていては問題になることもあるかもしれないが、その辺は臨機応変に使い分ければよい。前もっていろいろ予測して慎重になることも悪いことではないが、それによってくよくよするぐらいなら、あれこれ前もって考えないほうがいいと私は思う。

明日は便秘が解消されますように!!今日の寝る前のイメージトレーニングは完全にこれだ!

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!