西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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ボルタレンに期待をかける

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相変わらず夜中に痛みが強くなり、眠れない日が続いている。明け方近くになりようやく眠れるというパターンなので、朝起きる時間がどうしても遅くなってしまう。せっかく早寝早起きのくせをつけようと思っていたところだったのに、おかげで最近は朝ごはんも食べられず、朝の散歩もできないような状態になってしまった。

今朝もなんとか8時には起きたものの、それから軽く運動している間にもよおしてき、トイレでがんばること30分、そのあと痛みの緩和のためにお風呂に入り、出てきた頃には10時過ぎ。しかしお風呂から出たとたんに痛みはじめ、痛みに耐えること約1時間半、あっという間に11時半になってしまった。よって散歩も朝食もあきらめ、ボルタレン(痛み止め)を飲んで事前に予防策を講じてからエネマをやることに。こうしてエネマを終え、午前中の一仕事を終えたときにはすでに午後1時を回っていた・・・。

このように、たいしたことをやっていないのに、毎日あっという間に時間が過ぎていく。それがちょっと私をイライラさせるのだが、まあこれが今の私の仕事なので、そう思って割り切るしかない。

それにしても直腸がんの人は皆私のような生活をしているのだろうか?私のように毎日痛みに苦しんでいるのであろうか?こんなに排便やガスが出ないことに四苦八苦しているのだろうか?最近そのような素朴な疑問を持つようになった。ぜひ直腸がんの人は、掲示板で生活ぶりを教えて欲しいと思う。

http://bbs.kodama.com/bbs/cancer/

しかし、今日の日中は久しぶりにすこぶる調子がよかった。痛みをほとんど感じないと言っても過言ではないぐらい痛くなかった。これもボルタレンのおかげなのか?ボルタレンはあまり飲んでないので正確な統計は取れていないが、5日前の発狂したときはボルタレンの効果はなかったものの、それ以外に一度飲んだときがあって、そのときの記録を見ると、ボルタレンを飲んだ後痛みが治まったと書いてある。そして今日もエネマの後、いつも(=ロキソを飲んだとき)よりも痛みをブロックできたように思う。

というわけで、実験もかねて今日はボルタレンを飲んで寝てみることにした。このブログを書く前にはけっこう痛みが強かったのだが、ボルタレンが効いてきたのか、今は割りと落ち着いている。とにかくこう毎日夜寝られないのもつらいので、なんとか夜だけは眠れる方法を考えなければならない。今は恐らくこういうサイクルになってしまっているのだろうと半分あきらめているが、早く前のように朝の散歩ができ、朝食をきちんと食べられる生活に戻したい。そして何よりも、夜ぐらいは痛みを忘れてぐっすり眠りたい・・・。どうか今宵はボルタレンが効きますように!

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!