何度 (なんど)
リンパマッサージを開始
今朝は久しぶりに散歩に出かけることが出来、とても気分が良かった。ここのところ早朝から下痢だったので、朝の散歩にも出かけられず、悶々としていたのだ。雨が降っていたが、風もなく寒くないのでさほど外出が苦にはならない。とりあえずまだ下痢が心配だったので、いつでもトイレに行けるように聖路加タワーの近くを歩くことにした。聖路加タワーの裏口、隅田川沿いのところに桜並木があるのだが、まだ桜が満開だったのでちょうどそこだけ雨がさえぎられていた。よって私は傘を脇に置いて、桜並木の下を腕を振りながらウォーキングで何度も往復した。気持ちよかった!けっこう往復したが、なんとかトイレに行かずに過ごせそうな雰囲気だったの [… 続きを読む]
自覚症状が出始めていた時期の話
正確には分からないが、記憶では、当時アメリカ・カリフォルニアに住んでいた私が便通異常を感じ始めたのは2005年の夏ぐらいのことだった。それまで35年間快便で、下痢も便秘もほとんど経験したことのない私だったが、頻繁に便意を感じるようになり、トイレに行く回数が急に増えてきたのである。それは通常3回くらいであったが、多いときで1日に5回ぐらいになることもあった。しかし、当然何度もトイレに行っているから、行っても出ないこともしばしばあった。そして当時はもちろんそんなこと想像もし得なかったのだが、私が便意と感じていたのはどうやらガンの疼痛だったらしい。そうとは知らずに、便意と勘違いし、思い切りふんばるも [… 続きを読む]
余命1年の宣告
手術当日のことはあまり覚えてない。家族ともあまり話さず終わってしまった気がする。夜、とにかく口が渇いて、水が飲めないから、何度も水を含んだ脱脂綿で口を濡らしたことだけ覚えている。ばっちり痛み止めをしているから痛みはあまりなかったように思う。こうして翌日を迎えた。翌日から早速身体を動かすように言われ、まずはベッドに身体を起こすことから始める。身体を動かすのは、合併症を防ぐためだ。看護婦さんに支えられてようやく身体を起こすことはできた。次に立つように言われたが、ふらふらしてどうしてもその日は立つことはできなかった。
午後、主人がお見舞いに来てくれた。そして手術の結果はもう聞いたかと聞いてきたので、 [… 続きを読む]
ケロイド体質
それにしても、ガンになって自分が案外不健康だったということに大いに気づかされた。35年間、盲腸以外これといった病気はしたことなかったので、自分は健康そのものだと思っていたが、どうやら勘違いだったようだ。なんと今日は自分が「ケロイド体質」であることが発覚。がんセンターに入院していたとき、同室のお姉さんが手術の傷跡の治りが悪く「私ケロイド体質なのぉ」と何度も何度も繰り返し嘆いていたが、私にとってはまさに他人事だった。だって、私の傷跡を見た医者も看護師さんも誰もが「傷口はきれいですから大丈夫ですよ」と口をそろえて言っていたから。それがいつ頃からだろう。なんとなく傷口が赤く腫れ上がってきたのだ。そして [… 続きを読む]
この自信はいったいどこから!?
今日は、がんセンターに入院していたときの同室のお姉さんが、抗ガン剤投与の帰りにうちに寄ってくれた。彼女も同じ大腸ガンだが、彼女の場合はS字結腸ガンで、手術できれいにとったものの、リンパ転移の疑いがあることから(疑いであって転移したわけではない)、抗ガン剤は単なる予防目的のものだ。よって末期ガンの私とはまったく意味合いが違う。私の抗ガン剤は当然彼女のものより強く、2週間に1度、48時間かけて点滴でゆっくり入れる。彼女の投与方法は、1週間に1度がんセンターへ行き、2時間ぐらい点滴で投与するというものであった。でもやっぱり彼女も下痢の副作用にはかなり参っているらしく、1クール(=6回)やったらやめる [… 続きを読む]
バリアフリーの必要性を痛感
手術後2日目、ようやく立ち上がることができた。足を少しずつずらしながらなんとか前へ進む。その遅さといったら、亀どころではない。足をずずーっと前へ10㎝ぐらいずらすのに30秒ぐらいかかるのだ。だからほんの数メートル歩くのに、何十分もかかる。それでも歩かないよりはいいということで、何十分もかけて身体を動かした。家族が一緒に付き添ってくれたが、恐らく普通の人からすると、とても歩いているとは思えないであろう。ほとんどただそこに立っているのと変わらないのだから。でも本人にとっては、ものすごい痛みと闘いながら、ものすごくがんばって歩いているのだ。私はとにかく痛みに弱いので、痛み止めを何度も追加注入してもら [… 続きを読む]
西洋医学との決別
私の手術結果が最悪だったと知ったときから、主人は朝から晩まで私の治療に関するリサーチをしまくっていた。そしてお見舞いに来るたびに、本やネットからの情報をコピーして持ってきてくれ、私に読むように言った。私も主人もそれらの情報から、徐々に西洋医学には疑念を抱くようになっていた。そして根治する方法も存在することを知り、東洋医学や自然療法に興味を抱き始めていた。
そんなときに、昨日の内科医からの説明で「根治の道はない」と断言されたので、それで完全に吹っ切れた。西洋医学にはもう頼らない!!!!私は自然療法に命を賭け、絶対にガンを克服してみせる!!!!
それにしても今回ガンになっていろいろと勉強になった。 [… 続きを読む]
玄米菜食、好スタートを切る
さあ、早速退院したその日から食事療法=玄米菜食を開始だ。すでに私の実家では玄米菜食とまではいかないが、白米を止め玄米を食べていて、前から何度も玄米を勧められていたのだが、まさに食わず嫌いで、端からまずいと決めつけ絶対に食べようとしなかった。でももう今回は選択の余地なしだ。しかし、生まれて初めて食べた玄米は、私の予想を裏切り、とてもおいしいものだった。でもここにも主人の努力の成果が隠されていた・・・。すでに私の入院中、玄米用の圧力炊飯ジャーを購入しておいてくれたのだ。いくらかかったのかは知らないが、けっこう高価なものらしい。一般的に玄米はおいしくないと言われているのは、炊飯器のせいのようだ。一般 [… 続きを読む]
家族の協力体制の重要性を再認識
今日は残念なことにノーロキソ(=痛み止めを飲まない日)更新ならなかった。朝食後いつものように便が出たのだが、今日は痛みが強く、30分超我慢していたが痛みが引きそうもなかったので、観念して痛み止めを飲んだ。でも正解だったと思う。午後も何度も少量の便が繰り返されたので、恐らく飲んでいなかったらまた泣きが入る痛みで苦しんだであろう。飲んだにもかかわらずけっこう痛かったから。
というわけで、記録更新はならなかったが、でも5日間も飲まずに過ごせたのは快挙だ。前回は4日だったから、1日記録更新だ。また振り出しに戻ったが、今度は6日を目指してがんばればいいじゃないか。
さて今日のトピックは「家族の協力体制」 [… 続きを読む]
いい時期にガンになった!?
日中は青空が広がり若干蒸し暑いぐらいで、晴れた夏のような天気であった。それが夕方4時ごろに一変、ものすごい突風が吹きベランダの植木鉢を倒したかと思いきや、嵐のような大雨になった。一方私の体調は天気と正反対、朝から夕方4時ぐらいまでは昨日同様便と痛みとの格闘であったが、4時頃から母のマッサージ効果もあって痛みが激減、急に体調が良くなってきた。散歩に出ようかと思ったが、嵐だったし、恐らく1、2時間したら天気が回復すると思ったので、先にびわ葉温灸をやって時間調整することにした [… 続きを読む]
昔見ていた夢の謎が解けた!?
今日も相変わらず痛みに泣かされた。しかも今日は朝から肩透かしを食った格好になり、余計にブルーになった。いつも朝一番に必ず排便があるので、朝起きたらすぐにロキソを飲んで準備万端にしておくのだが、今朝はなんと排便がなかったのだ!!がーん。よって無駄にロキソを飲んでしまった。このショックは計り知れない。便が出なかったこともショックだが、必要なときにロキソを飲みたくても飲めない状況を作ってしまったことが何よりショックだった。ただでさえ痛みが続いていてイライラ感が募っていたのに、このショックが重なりイライラ感が限界に達していた。今日はちょっとしたことにもキリキリとしてしまったり、ちょっとしたことにも涙が [… 続きを読む]
昨日とはうって変わって・・・・
昨日のあれはなんだったんだろう???と思ってしまうほど、今日は痛みが軽かった。昨日あまりにもつらい試練を与えたので、神様が少しこの辺でみづきを休ませてあげようと気遣ってくれたのか?(^^)理由はなんであれ、とにかく久しぶりに楽に過ごせた一日であった。
ただし、痛み的には楽に過ごせたが、病院で半日つぶされたのは痛かった。朝食抜きで朝8時半過ぎに家を出て、帰宅したのは午後2時近く。徒歩10分の距離でこれなのだから、遠くから来ている人たちはもっと大変だ。ほんのちょっとの診察のために一日がかりになってしまうであろう。
でも今日は楽な一日だったとはいえ、それは午後からの話で、午前中は病院で座って待ってい [… 続きを読む]
一抹の不安がよぎる・・・
ここしばらく安定していた体重が、再び減少に転じ、とうとう今朝は48キロを割り込んでしまった・・・。身長173センチで48キロだから、私が今どれだけ痩せているか想像できるであろう。はっきりいって骨と皮の状態だ。脂肪という脂肪がすべて落ちてしまい、それによって一番影響を受けているのがおしりだ。ただでさえ肛門が痛いというのに、加えておしりの肉が削げ落ち、尾てい骨が突き出てしまっているため、痛くて硬いイスに座ることもできない。自分のベッドはかなりふかふかにしているのでぎりぎりOKだが、普通のベッドでは仰向けに寝るのも難しい。だから外出するときは、おしりに敷く円座を持参することもある(^^;)。
アメリ [… 続きを読む]
体調は最悪・・・しかし!?(^^)
今日も便が出なくて大いに悩んだ。かなり頻繁に便意をもよおしトイレに行くのだが、空振りばかり。いったい今日は何回トイレに行っただろう?そして何度がっくりしてトイレから出てきたことか。 しかも体調は最悪だ。便とガスが出ない苦しさに加え、カマ増量の悪影響が出てきて、一日中おなかがぎゅるぎゅるして気持ち悪い。要するに一日中下痢をしているような感覚なのだ。この不快さと引き換えに便が出てくれればまだ耐えられるのだが、ぎゅるぎゅるするだけで便が出ないのだから手に負えない。 このよ [… 続きを読む]
お風呂に何度救われたことか
昨日の夜は痛くてほとんど寝られなかった(>_<)。11時にベッドに入ったが夜中の1時に目が覚め、それから朝の4時ぐらいまでうとうとしながらもきっかり1時間ごとに痛みで目が覚めた。1時の時点でロキソ(痛み止め)を飲んでしまえばよかったのだが、つい我慢してしまい、我慢の限界で飲もうと思った朝の4時では時すでに遅し。飲めない時間帯になってしまっていた。なぜ飲めないかというと、朝の排便後に飲まないと痛くて朝食がとれないため、8時から9時ぐらいに飲む必要があるからだ。となると最低6時間(本来は8時間)あけないといけないため、4時に飲んでしまってはまずいのだ。ああ、1時に飲んでおけばよかったとかなり後悔し [… 続きを読む]
痛くてどうしようもない!
夜は痛くて眠れないし、日中も痛くてつらかった。今日はリンパ球注入に行ったのだが、注入中の30分間ですら痛くて、途中からは何度も体勢を変え、かなりぎりぎりであった。こんなことは初めてである。いつも外出時は多少緊張するのか、比較的安定し、痛みも軽減するのだが、今日は関係なしに痛みが私を襲った。
そしてとうとう夜自宅に戻ってから痛みが最高潮に達した。ボルタレンを今日は二度も飲んだが、まったく効かない。いったいどうしてしまったのだろう?なんでこんなに痛いのだろう?気が狂いそうだ。久しぶりに大泣きした。
今、このブログを書きながらも、かなり痛みに耐えている状態である。というわけで、今日はここまでにしてお [… 続きを読む]
見出せぬ解決の糸口
昨日の夜というか今朝というか、とうとう痛みで発狂した。夜中の1時から明け方6時ぐらいまで、痛くて痛くて一睡もできず、主人も巻き込んでの大騒動だった。寝ても起きても歩いても立っても座っても、とにかくどんな体勢をとっても痛い。足つぼマッサージ、ゆたぽんで温める、お風呂等々、ありとあらゆることを試みたがどれもだめだった。とうとう夜中の3時にびわ葉温灸までやった。それでもだめだった。何度も大泣きし、もう身も心もボロボロであった。
そんな中、唯一少しだけ効果があったのが、主人の「気の注入」だった。おしりに手を当てて気を入れてもらったのだが、それをやっている間だけ、なぜか痛みが少しだけ和らいだ。気の注入は [… 続きを読む]
かなりブルー入ってます・・・
今、かなりブルーになっている。いったい自分は今どういう状態なのか、いったいどうしたらいいのか分からないのだ。一応1日に10回もトイレに行くような頻便の下痢からは脱出できたが、まだおなかは一日中ぎゅぎゅるしていて気持ち悪いし、下痢も止まっていない。かといって、簡単に出るわけでもなく、かなり力まないと出ない。力んだ末にようやく出るのが下痢というわけだ。しかも自分の感覚としては、なんとなくまだ肛門付近に硬い便が出ないで残っている、すなわち便秘の状態が続 [… 続きを読む]
痛みのケアを真剣に考えるときが来た
ただいま朝の6時。初めてブログを書かずに寝た。昨日の夜は痛みもさることながら、精神的な落ち込みが大きく、とてもブログを書けるような状態ではなかった。昨日は夜10時ごろから、もうこれ以上便が出ないようにと、ベッドに横になって動かないようにしていた。というのも、いつまでも排便がとぎれることなく続き、痛みが激しくなってきたからだ。きちんと排便があるのであればまだいい。ほとんど排便とはいえないほどの量しか出ないのに、ただただもよおし、痛みが増すばかりの状態だったので、さすがにもうこれ以上この状態を続けていてもらちがあかないと判断したのだ。
昨日も両親が来てくれていて、私の痛みを少しでも緩和できればと、 [… 続きを読む]
緩和ケアに行って本当に良かった
1週間の経過観察のため、昨日再び緩和ケアの外来に行ってきた。今日これから書く話は昨日書く予定だったのだが、痛みが強く書けるような状態ではなかったので、またブログをお休みしてしまった(^^;)。書く気は十分あり、夜中の2時までパソコンをつけたままにして、ベッドで痛みが引くのを待ちながらがんばっていたのだが、とうとう痛みは引かず、ボルタレンを飲んであきらめて寝ることにした。 しかしそのチョイスは大成功だった。なんと3時間も目が覚めずに熟睡できたのだ!2時に寝て、いつもだったら真っ暗闇の [… 続きを読む]
食養生シリーズ③-玄米菜食はもう古い?今はローフード(生食)の時代?-
ここのところレスキュー発動しまくりで、一般の話題を書く余裕がなかったが、昨日麻薬のパッチを1/2から3/4に増量したところ、見事に痛みが軽減、多少眠気が増したりお風呂でのぼせたりという副作用も出てきたが、久しぶりに体調が良いので、今日は再び食養生シリーズの話題に戻ろうと思う。
パッチ増量に踏み切った理由は、私がボルタレンを1日3錠までという限界を超えて、4錠飲んでいたからである。1日3錠ということは、単純計算で8時間おきの服用になるが、一応ボルタレンは6時間あければ飲んでいいということを前に薬剤師から聞いたのと、私には比較的ボルタレンが効果を発揮してくれるので、つい痛みを抑えるために6時間おき [… 続きを読む]
本を読むのが楽しくてしょうがない
ガンになってからというもの、とにかく本を読みまくっている。最初はガンを克服した人のサクセスストーリー系の本を中心に読んだ。これは、自分の気持ちを奮い立たせるのに大いに役立った。そして自分も彼らのようにガンを克服するのだ!という自信を持つことができた。
その次には、食事療法、イメージ療法、代替療法、血液に関する話、各種サプリメント情報、びわ葉温灸、腸もみ健康法等々、実際の治療に必要な情報を得るための本を読んだ。昨日のブログに書いたように、とりわけ食事療法、イメージ療法についての本は何冊も読んだ。
その次は薬についての本を読んだ。これについては別途書くつもりだが、薬に関しては本を読んでいて恐ろしく [… 続きを読む]
再び肛門腫れあがる(泣)
かなり酸化マグネシウムを増やしているのだが、なかなか効果が出ず、まだ便は硬い。今日も2-3時間おきに排便が続き、しかも1回1回けっこう力まないと出ないので肛門にかなり負担がかかり、とうとう4回目の排便で肛門が腫れあがってしまった。それによって私も我慢の限界、久しぶりの大泣きとなった。肛門の痛さには麻薬系は効果がないので(ものすごい量を投入すれば効くのかもしれないが)、一時的な麻酔効果のある軟膏(何度もお世話になっているアメリケーン)を塗ってなんとかや [… 続きを読む]
便秘で苦しい・・・
昨日「下痢便秘」といったが、今日は特に便秘の傾向のほうが強く、ますます最悪な状況へと突入しつつある・・・。朝というか、昨日の夜から相変わらず下痢は続き(しかも量は少量)、明け方にお風呂に入る始末。何度も下痢で夜中に起こされたため、今朝はひまし油湿布をやる気力もないほど疲れ果てていた・・・。それでもなんとか日中は2箇所の病院へ行き、さらに診療所の1時間の待ち時間を利用して、髪の毛も切りに行ってさっぱりしてきた。
病院へ行っている間は不思議なぐらい下痢が治まっていたが、家へついたとたん今まで我慢してきたものが一気に出るかのように、下痢の応酬。しかし相変わらず回数だけで量は少量。夜になると、下痢より [… 続きを読む]
ザ・塩酸モルヒネ
今日も昨日とほぼ同じ状況であったが、唯一違ったところは、なぜか痛みが激しかったこと。おとといオプソ(レスキューの麻薬系痛み止め)1包では効かず2包飲んだので、今日は最初から1錠でオプソ2包分に値する塩酸モルヒネ錠を飲んでみた。効き目は絶大、まさにザ・塩酸モ・ル・ヒ・ネ!!という感じであった。服用後5分で痛みは和らいでき、1時間後にはかなり無痛に近い状態に。でもやはり怖いなあと思ったのは、前にも書いたが、痛みを感じない分、他のことも感じなくなるということだ。尿意をもよおしたら、もたもたしていると間に合わない。もよおしたらもうその直後すぐにしないと漏らしてしまう。今日も何度も危ない目に遭った。それ [… 続きを読む]
イージーゴーイング!自分を信じよう!
とうとう今日は排便がなかった・・・!!いつもであればこんなことになったら精神的に確実に追い込まれ、大泣きして大変なところであるが、今日は不思議なぐらい落ち着いている。というか、完全に開き直ってしまったというほうが正しいかもしれない。
なぜこのようにマインドコントロールに成功したのか!!??それは母の一言がきっかけとなり、さらに主人の言葉が後押ししてくれた結果である。
私の好きな科目は数学、もちろん得意な科目も数学であった。つまり1+1は2になるようなことが好きで、物事を合理的に考え、またすべての事象には理由があると考える性格である。コメントに書いてあったのかあるいはメールでもらったのか忘れたが [… 続きを読む]
今回の腸閉塞騒動を振り返って思うこと
今日は痛みも比較的軽く食欲もばっちりで(むしろ食べ過ぎの傾向 !?)、体調よく過ごすことができた。つくづく思うが、普通におなかがすいて、おいしく食べられて、食べた後痛むことも苦しむこともなくて、排泄もきちんとできて、夜はちゃんと眠ることができて、朝は気持ちよく目覚めることができる・・・こんなごく当たり前のことができるだけで人間こんなにも幸せな気持ちになれるのだと。これもガンになってそんな当たり前のことすらできない体験をしたからこそ、幸せを感じ [… 続きを読む]
まことに慌しい入浴
今日はパウチ交換の日ではなかったが、保護剤の一部が剥がれてしまい、直接肌が便に触れる時間が長くなると肌荒れを起こしたりするので、急遽パウチ交換をすることした。ちょうどタイミングよく注文していた入浴用パッドが今日届いたので、早速それを使ってゆっくりバスタイムを楽しめるかと思いきや、私のストーマ(縦55mm×横37mm×高さ15mm)に対しパッドの大きさが足りず、残念ながら前回同様、ストーマとにらめっこの入浴となってしまった。しかも、今日の場合は [… 続きを読む]
ストーマ優等生!?
今日はストーマ外来でまた聖路加に行った。それにしても今週は火曜日以外は毎日病院通いの忙しい1週間であった。
ちなみに私が使用しているパウチは、Coloplast社のアシュラ コンフォートEC13860である(1枚440円)。本当はHollister社のモデルマ フレックス ロックンロール28400(1枚500円)のほうが装着部が柔らかくて肌に優しいので気に入っていたのだが、2日ぐらいすると臭ってくるので止めた。2回試して2回ともそうだったので製品に問題があるのだと思う。実際、今使っているパウチは4日たっても臭うことはない。
交換頻度は、パウチの状態にもよるが、現在は4日に1回交換している。入院 [… 続きを読む]