西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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リンパマッサージを開始

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今朝は久しぶりに散歩に出かけることが出来、とても気分が良かった。ここのところ早朝から下痢だったので、朝の散歩にも出かけられず、悶々としていたのだ。雨が降っていたが、風もなく寒くないのでさほど外出が苦にはならない。とりあえずまだ下痢が心配だったので、いつでもトイレに行けるように聖路加タワーの近くを歩くことにした。聖路加タワーの裏口、隅田川沿いのところに桜並木があるのだが、まだ桜が満開だったのでちょうどそこだけ雨がさえぎられていた。よって私は傘を脇に置いて、桜並木の下を腕を振りながらウォーキングで何度も往復した。気持ちよかった!けっこう往復したが、なんとかトイレに行かずに過ごせそうな雰囲気だったので、思い切って散歩に出かけることにした。そして小一時間歩いて帰途についた。

こうして朝は久しぶりに気持ちよく過ごすことが出来、ようやくこれで抗がん剤の副作用から脱出できるか!!??と期待に胸を膨らませたが、家に帰ってきたらまた下痢。しかも、今日はロキソも効かないぐらい痛かった。昼食後、痛みでまた泣きが入りそうになっていたとき、主人が「ゆたんぽで温めてみたら?」と提案してくれ、とりあえずそのとおりにしてみたら、それがよかったのか、はたまた遅ればせながらロキソが効いてきたのか、それともびわの葉温灸がよかったのか、原因は不明だが、とにかく結果痛みが激減してくれたおかげで、普段どおりの生活ができるようになった。そして今日から新たに私のお仕事メニューに加わった「リンパマッサージ」を早速やってみた。

なぜリンパマッサージか。それは、どうやら今までのリサーチの結果、私がガンになった一番の要因は「極端な血行不良」にあったらしいと考えているからだ。基本的に低体温、低血圧、冷え性がガン体質と言われているが、どれも私に当てはまっている。とくに冷え性は著しく、これを治せばガンも治る、あるいはガンが治れば冷え性も同時に改善されると思う。というわけで、今日から徹底的に血行を良くすること、すなわち血液の浄化に注力していくことになったのであった。それにしてもリンパマッサージもけっこう時間を要するので、ますます忙しくなってしまったなあ。ははは。

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(19) このブログについて
(20) 自覚症状が出始めていた時期の話
(21) 初めて痔を経験
(22) 大腸内視鏡を受けるまでの症状
(18) 大腸内視鏡検査、そしてガンの宣告
(17) 初めて救急車に乗った

著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!