西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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無理 (むり)

腸閉塞の恐怖。久しぶりの大泣き

ここのところ下痢が続いていたので、酸化マグネシウム(=カマ(緩下剤))を思い切ってストップしてみた。そしたら大変なことに!便が出なくなってしまったのだ。慌ててカマを再開したが、私の場合すぐに効き目が現れないので、2日間便秘になってしまった。そして3日目。精神的にも肉体的にも限界だった。お腹が苦しくて苦しくて、大嫌いなイチジク浣腸をやってみたがそれも失敗。もう精神的に追いつめられていた。というのも、退院してからというもの、常に腸閉塞の恐怖と闘ってきたからだ。私の場合直腸ガンのため、便が詰まったらアウトだ。主治医からも腸閉塞には気をつけるようにと言われていたので、便が出ない=腸閉塞という認識だった [… 続きを読む]

痛みが軽いとこんなにも生活が変わるものか

ああ、痛みが軽いとこんなにも生活が変わるものか。今日は一日の前半と後半ではっきりと明暗が分かれた。朝から午後3時ぐらいまでは相変わらず痛みに苦しんだ。もうかれこれ激しい痛み(ロキソを飲んでも効かない)が3日目だったので、ほとほといやになっていた。午前中はとにかく便を出すための行動しかできなかった。おかげでびわ葉温灸もやる時間がとれなかった。で、とにかく圧迫痛だけでも取り払おうと午後3時にエネマ(コーヒー浣腸)をやった。これが正解だった。エネマをやったことでその後少し通過痛が出たものの、しっかり事前にそれを予期してロキソ(痛み止め)を飲んでおいたので、さほど激しい痛みにはならなかった。 実はここ [… 続きを読む]

有機野菜の重要性を再認識

ご存知の通り私は食事療法を行っているが、食事療法の重要なファクターとして「有機野菜の調達」がある。これがけっこう至難の業で、なかなか完璧には調達しきれていないのが現状である。私も今回このような事態になって初めて知ったのだが、「有機」と「無農薬」というのはまったく違う。これらの違いについての詳細についてはここでは割愛するが、とにかくベストは有機野菜なのである。 また有機野菜についてリサーチをしていてびっくりしたのは、日本が農薬大国であるという事実だ。以前はアメリカがそうであったのだが、アメリカでは農薬の危険性にすでに気づき、今となっては日本のほうが農薬使用量が多いそうだ。そのような国にいるものだ [… 続きを読む]

血糖値騒動の顛末

3日前に書き忘れたので、本題に入る前に忘れないうちに書いておきたい。それは、いつも行っている近所の美容室のHさんに無理を聞いてもらったことに対するお礼だ。予約なしで突然行ったこともあり、最初はお客さんが一杯で無理だと言われた。しかし無理だと言われたときについ私が涙目になってしまい、Hさんは私の病気のことも知っているので、私の気持ちを察してくれ、無理やりカットの時間を作ってくれたのだ。私も、ずっとカットしたいと思っていても体調が悪くて行けなかったので、この日ようやく行く時間が作れ、カットできるという喜びに満ち溢れていたため、断られたとき、またいつ次回体調が落ち着いて美容室にいけるか分からないとい [… 続きを読む]

痛みのケアを真剣に考えるときが来た

ただいま朝の6時。初めてブログを書かずに寝た。昨日の夜は痛みもさることながら、精神的な落ち込みが大きく、とてもブログを書けるような状態ではなかった。昨日は夜10時ごろから、もうこれ以上便が出ないようにと、ベッドに横になって動かないようにしていた。というのも、いつまでも排便がとぎれることなく続き、痛みが激しくなってきたからだ。きちんと排便があるのであればまだいい。ほとんど排便とはいえないほどの量しか出ないのに、ただただもよおし、痛みが増すばかりの状態だったので、さすがにもうこれ以上この状態を続けていてもらちがあかないと判断したのだ。 昨日も両親が来てくれていて、私の痛みを少しでも緩和できればと、 [… 続きを読む]

漢方薬初体験

一時期腸の調子が良くなった実感がありすごく喜んでいたのだが、ここ数日の調子を見るにつけ、まだまだ調子は良くなっていないようだ。パッチ(麻薬)の副作用のせいか?便秘気味で、相変わらず便もガスも出が悪い。今日はとくにガスが出ず、かなりの圧迫痛で泣きまで入った。 もうかれこれカマ(緩下剤)を飲み始めて8ヶ月になるが、なんとか腸閉塞にならず過ごせてはいるものの、ばっちり効果があるという感触がない。下剤と痛み止めを比較するのには無理があるのかもしれないが、例えば、緩和ケアを始めてからは確実にガン性疼痛は抑えられている実感がある。すべての痛みはとれなくても、痛みが半減し、特に夜寝るときの痛みが緩和されたお [… 続きを読む]

漢方の次は鍼に挑戦、しかし・・・

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中国・上海に赴任している先輩から素敵な写真が届いたので掲載させてもらった。これは世界遺産としても有名な九寨溝である。私が一生のうち一度は行っておきたいとかねてから思っていたところだ。こんな素敵な景色を見たら、ガンも一気に吹っ飛びそうだ(^^)。早速主人とガン克服第一弾の旅はここにしようと約束した(^^)。 さてさて昨日はレスキューしまくりだったが、今日も痛みは相変わらずで、とうとう(便秘の副作用が怖くて)一番避けていたオプソ内服液を飲んでしまった。しかしこれが最悪なことにぜんぜ [… 続きを読む]

手術当日―自然治癒力で治すチャンスを与えてくれ!

結局一睡もできずに朝を迎えた。長い長い夜であった。手術は午後の予定。思いのほか気持ちは落ち着いていた。人工肛門に対する嫌悪感はこの時点ではまったくなく、あったのは手術後の痛みにどう耐えていくか、という不安だけであった。 実は私は手術当日の朝に、看護師から医者まであらゆる人にあることを訴えていた。それは「自然治癒力で治すチャンスを与えてくれ!」ということであった。つまり便さえ出れば今回の手術だって必要なかったわけで、便が出なくなってしまったがためにベッドから起き上がれなくなり、食欲もなくなり日常生活に支障をきたし、そのせいで自然治癒力で治す行動ができなくなってしまったのが問題になっただけのことな [… 続きを読む]

ガン患者の会でパワーをもらった

今日は私が所属しているいずみの会に参加してきた。初めて出席したのは今年の5月、定例会は2ヶ月に1回なので7月と9月にもあったのだが、結局5月を最後にずっと参加できていなかった。確か7月の定例会のときは出席希望を出していたのだが、当日下痢でとてもじゃないけど参加できるような状態ではなかったと記憶している。そして9月のときは、ブログにも何度も書いたが、当時の私にとっては時間通りにどこかに行くというのが一番難しいことだったので、最初から無理とあきらめて出席希望さえ [… 続きを読む]

ようやく体脂肪率が測定できるようになった

今日は変なタイトルで、タイトルを読んだだけではいったい何を言っているのか分からない方が多いと思う。私は健康管理の記録として毎朝体重及び体脂肪率を計っているのだが、やっと最近になって体脂肪率が測定できるようになった。逆を言えば、しばらくの間体脂肪率が測定できなかったのだ。体脂肪率が測定できないというのはどういうことかというと、私も良く分からないのだが、どうやら結果から想像すると、体脂肪率があまりにも低すぎて測定できなかったらしい。 手元の記録によれば、最後に測定した体脂肪率は、入院当日の10/18の6.4%であった。入院中は体脂肪率は測定しなかったので、2週間の記録は白紙だ。そして退院した日の翌 [… 続きを読む]

洗腸初体験

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<写真の説明>友人手作りのドライフィグとくるみのカンパーニュとブルーベリーのリュスティック。パンの味が最高なのはさることながら、「本日のパン」と題したメニューまでついていて、まさに心憎い演出もばっちり!(写真はクリックして拡大) 予定通り今日は朝一番で [… 続きを読む]

合理主義者である私のはずが・・・

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<写真の説明>友人がプレゼントしてくれた「生菜食健康法」という本。まだ中身は読んでいないが、ゲルソン療法より厳しい内容の療法らしい(怖)。ひえ~! 今日の東京はものすごい豪雨だった。ニュースによると、今日一日だけでこの時期の1か月分に相当する雨が降ったそうだ。この雨の中私は外出したのだが、さすがの銀座も人はまばらだった。クリスマスだった昨日はそれこそ芋洗い状態で、銀座三越の地下食品売り場などは歩けないぐらい [… 続きを読む]

病気にならない人に対する説明がない

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<写真の説明>私から主人へ贈った「年忘れオードブルー美味十二樂膳ー」(クリックして拡大) 今日が年末だなんて未だに信じられない。私はほぼ毎日銀座へ出かけているので、デパートのディスプレイなどでそれなりに季節や各種イベントを感じることができているが、会社勤めをしないでほとんど外出しない主人にはまったく実感が沸かないのも無理はない。「今日が大晦日だなんて信じられないよ」と言いながら、主人は今日も [… 続きを読む]

食事療法のキーワードは「省エネ」

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<写真の説明>高校の友人から届いたお花 昨日はまたブログをお休みしてしまった(^^;)。日中は調子よかったのだが、夜になって例のごとく痛み出し、ベッドに横になっていたらそのまま寝てしまったのだ。夜中に目が覚め一度起きたのだが、日中の外出の疲れもあって書く気が起きなかったので、そのまま寝ることにした。疲れたのも無理はない。なぜなら昨日は2ヶ月ぶりのいずみの会(ガン患者の会)の会合に出席するため、普段自宅か [… 続きを読む]

この1年はとにかく辛抱しよう

今年は積極的に友人に会っていくという所信表明を新年早々このブログでしたことは記憶に浅いが、早速有言実行ということで、今月29日の大学のゼミの新年会に参加するつもりでいた。そして昨日の夜、今度は銀行時代の仲間から今週金曜日の飲み会のお誘いを受け、電話を切った時点ではやはり参加する方向で考えていた。しかしその電話を聞いていた母から一喝を受けた。「あんた焼き鳥屋の飲み会に参加していったいどうするつもりなの!!??」と。 実は私はゼミの新年会にしろ銀行の飲み会にしろ、年に1回のことなのだからとみんなと同じものを食べるつもりでいた。お酒はたくさんは飲めないが、でも1杯ぐらいはつきあうつもりでいた。そんな [… 続きを読む]

カマゼロの夢は捨てた

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<写真の説明>いつもの友人からのパン。ブルーベリーのリュスティック、シナモンレーズンロールとそれのアプリコットソースかけバージョン 先日ブログに書いたように、毎日のコーヒー浣腸で排便がうまくいっていたし、便もまだまだ軟便だったので、これはもしかしてカマゼロまでもっていけるかも!!??と淡い期待を抱いていたのだが、やはりそれは無理だということに気がついた。過去に何度もカマ減量に挑戦しては失敗し、今回は慎重に減量し [… 続きを読む]

血管内治療の可能性を探る

昨日Sクリニックの待合室で血管内治療に関する本を読んだ。診察に呼ばれるまでのほんの少しの時間だったのでちょっとしか読めなかったが、私はその治療に非常に興味を持った。なぜなら血管内治療を痛みの治療として利用することを思いついたからである。よって今日も相変わらず副作用がきつく、さらに軽い頭痛まで出てきてつらかったが、眠気と嘔気と戦いながら明日の緩和ケアの外来までにある程度の知識をつけておきたかったので、がんばって血管内治療のリサーチをした。 血管内治療とは血管にカテーテルを入れ、血管内部からいろいろな治療を施すもので、今までは外科手術として用いられていたが、最近は内科的な治療としても用いられるよう [… 続きを読む]

号泣しながらの散歩

今日も神様は私にいじわるだった・・・(涙)。昼過ぎまではものすごく快調で、しかも春のようなすばらしい陽気だったので、義母と主人と3人で散歩に出ようとしたそのときだった。外出着に着替えた途端さっきまでの快調振りが嘘のように痛み出し、それでもせっかく外出する気になったのだからと無理を押してそのまま散歩に出かけた。歩いているうちに痛みも治まるのではないかと期待してがんばったのだが、期待とは裏腹に痛みはどんどん強くなっていき、10分ぐらい歩いたところでとうとう痛みが頂点に達した。そしてもうこれ以上は無理だと2人に伝えUターンしたとき、今まで我慢していたものが一気に崩れ涙があふれ出てきた。一度泣き出した [… 続きを読む]

あわや救急車を呼ぶ事態に!

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<写真の説明>千葉県千倉の父の友人宅へ行って両親がとってきたポピー 以前であれば1日でもブログを書かないと「何かあったのでは?」と思われた私だが、最近はほぼ1日おきペースになっていたので、恐らくみなさんはこの2日ブログを休んだことに対しても「インテリアを考えるのに忙しくて書く暇がなかったのだろう」ぐらいに思っていたことであろう。実は私はおととい(4月30日)原因不明の激しい胃痛に襲われ、救急車を呼ぶ寸前の大変な事態に陥っていた [… 続きを読む]

がん患者を社会から抹殺しないで欲しい

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<写真の説明>銀行時代の友人が贈ってくれた水の本。水は私も非常に興味を抱いているトピックなので、とてもうれしい! 先日私が受けた取材の主題は、がん患者が抱えるさまざまな問題の中でもとりわけ金銭的な問題に焦点を当てたものだった。取材中にジャーナリストのS氏から、他の患者さんのいろいろな話を聞いた。昨日は「貧乏人は死ねと言われているようなものだ」とある男性が言っていたという話を掲載したが、やはり同じく取材で別の [… 続きを読む]

私は末期がん患者。そして私が目指しているのは延命ではない。完治である。

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<写真の説明>テニス部の集まりで、3人の友人から個人的にもらった玄米珈琲と塩。それから写真には写っていないがミスチルのCDももらった。玄米珈琲はまだ試していないがどんな味がするのだろうか興味津々(^^)。おいしい塩は食材を引き立てるありがたいもの。こんなに塩で料理の味が変わるなんて!ミスチルのCDは音楽療法に大活躍!最近音楽療法が効果的なので音楽CDはとてもありがたい。 毎日いろいろな方からコメントをい [… 続きを読む]

アルダクトン効果を期待して!再開しました

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<写真の説明>友人が写真詩集というものを贈ってくれました。写真詩集というのもなかなかおもしろいコンセプトですね。これと癒し系CDも贈ってくれました。 今日はストーマ外来と緩和ケア外来のダブルで病院に行きました。ストーマのほうはうまくケアできているし、皮膚異常も出ていないので、特に注意することは何もないとの事。次回の予約も入れずに、来年3月ぐらいに適当に来れるときに予約してくださいということになりました。緩和ケアのほうで [… 続きを読む]

久しぶりにレスキューのお世話になりました

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<写真の説明>大学ゼミ同期一同が送ってくれたお花 みなさんコメントありがとうございます。そして相変わらずお返事できなくてすみません。 ほんと寒さがこたえますね・・・。ちなみに私もデロンギのヒーター愛用者です(^^)。昨日は比較的体調が良く、やっと散歩に出る気になったので寒さ対策ばっちりで外出したつもりだったのですが、骨と皮の私にはぜんぜん足りなかったようで、寒くて寒くて歩くどころでは [… 続きを読む]

だいぶ気力が戻ってまいりました

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<写真の説明>銀行時代のお客さんが送ってくれた干し柿。今年はぶどうや桃など、なかなか入手できないたくさんの貴重な自然の果物を送ってくださいました。この干し柿も今までに味わったことのない「超」がつくおいしさで、まさに絶品そのもでした。本当にありがとうございます! まだ調子は完全には戻っていませんが、それでもだいぶ気力だけは戻ってきたように思います。少し前でしたら「今日は寒いからいいっか・・・」とか「今日は痛い [… 続きを読む]

何とかチャンスを生かしたいのですが無理そうで・・・ぐすん・・・

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<写真の説明>ボランティアHさんが私のために尿バッグカバーを作ってくださいました。素敵な生地とデザインはさることながら、四つ葉のクローバーの刺繍が心憎い演出です(^^)。しかも私が日曜日に退院予定だったので、わざわざ土曜日に自分の担当曜日でないのに届けてくださって、本当に心から感謝しています。ありがとうございました。 金曜日の夕方、処置自体はさほど大きなものではありませんが、私の人生においては一大事とい [… 続きを読む]

闘いの終焉

2008end.jpg 【写真】オーストラリアの自然遺産フレーザー島で撮りました。美しい自然が豊富にあり、また行きたい場所のひとつでした。 みづきが亡くなってから一週間が経ちました。厳密には、今記事を投稿している15分後に、みづきの人生最後の呼吸を終えました。 みづきが病院を出る際、今までみづきに携わってくださった先生方、看護師さん、ボランティアさん皆さんが最後のお別れに来てくださいました。悔いの残らない闘病とする為の要素のひとつとして、病院や医療スタッフからの接され方も重要だと思います。納得が行くまで辛抱強く説明してくれた [… 続きを読む]