西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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何とかチャンスを生かしたいのですが無理そうで・・・ぐすん・・・

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<写真の説明>ボランティアHさんが私のために尿バッグカバーを作ってくださいました。素敵な生地とデザインはさることながら、四つ葉のクローバーの刺繍が心憎い演出です(^^)。しかも私が日曜日に退院予定だったので、わざわざ土曜日に自分の担当曜日でないのに届けてくださって、本当に心から感謝しています。ありがとうございました。

金曜日の夕方、処置自体はさほど大きなものではありませんが、私の人生においては一大事という処置がありました。ステントの入れ替えを試みて、だめであればその場で左の腎臓にも腎ろうを造設するという処置が行われようとしておりました。処置前の説明ではほとんどステントが入る可能性はないという話でしたので、私としては腎ろうになる覚悟をして処置に臨みました。ところが結果は、何とか一番細い管が無理無理とはいえ入ったのです。私は大喜びでした。だってステントと腎ろうでは天と地の差だからです。

思えば、最初にステントを入れた時も、左の腎臓はほぼ機能していないという話だったのですが、実際にはステントを入れたところ左の腎臓は生きていて、膀胱にお小水がかなりの量溜まりました。けっこう泌尿器科の先生はかなりリスク回避のため悪い結果を前面に押し出す傾向があるようです(^^)。もちろんどのお医者様もその傾向にあるとは思いますけどね。やっぱり誰でも不可能と言われていたものが可能になった方が喜びますし恨まれないですからね。

とにかくそんなわけで私は最大のチャンスをいただいたのです。なのに!!!!せっかく入ったステントが機能してくれないのです!!!原因は、ステントの管は以前は腎臓にまで到達していなかったけど今回は腎臓に入ったので良い位置に入ったのですが、ステント周辺の腫瘍が細い管を押しているため、途中でくにゃくにゃに曲がってしまっていること、そしてさらに悪いことに、ただでさえ通りにくい尿が、私の場合さらに尿質が悪いので通りにくく詰まりやすいためです。

腎ろう造設のリミットは早ければ月曜日夕方、恐らく火曜日だと思われます。この週末に前のような尿量が確保されなければ、せっかくのステント留置成功も意味が無くなってしまい、左の腎臓にも腎ろうを造設するという処置をしなければなりません。

これを読んでたぶん、だったら金曜日に一気に腎ろうを造設するところまでやってしまったほうが私の肉体的負担が少なかったのでは?と思われる方がいらっしゃるかもしれません。あるいは下手にチャンスをもらってまた再び落ち込むのであれば精神的負担も少なかったのでは?と思う方もいると思います。

これらに対しての一応私の気持ちとしては、確かに今の状況では恐らくステントのままで行ける確率はほぼゼロなので、またまた気分線は上から下に突き落とされるジェットコースターですが・・・でもチャンスをもらえたことはやはり私としてはうれしかったです。やはり上に書いたように、過去に2回先生が言ったこととは違う方向へ行ったという実績があるのでまた今回も・・・!?という期待感があるからかもしれません。実際、崖っぷちに足をかけている状態ではありますが、まだ現時点ではあきらめてませんから。

それから肉体的負担についても、今回のステント留置の処置が45分かかり私としてはかなり我慢ぎりぎりだったので、実際問題あのあとさらに腎ろう造設処置をしたとしたら無理だったと思います。ですので肉体的にも2回に分けた方が今回に限り私にとってはよかったのです。特に腎ろう造設処置なんてけっこう大がかりな処置のように感じますが、開腹手術とは違ってわりと簡単に終わるんですよね。まあ字にも表れているように、「手術」ではなく「処置」ですからね。私もこれについては驚きましたが。そうなりますと、とにかくお腹を開いたりするような手術は、やはり肉体的負担がかなりあるため一度で終わらせることを考えた方が良いということになるのかもしれませんね。

今このブログを書いているのは日曜日のお昼過ぎです。さてさて、いつに私の背中から管が2本出ることになるのか・・・とりあえずそれまではこの1本だけ出ている状態を楽しむことにいたしましょう。それにしてもお腹が張って張って、この痛みはレスキューでも取れない痛みなのでホトホト困っています・・・。つまり薬では痛みを取る手段がないということです。唯一あるとすれば「絶食すること」だそうです。それはさすがに嫌だよなあ!!!!(涙)

それでは今日はこの辺で。また次回お会いしましょう。

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!