西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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だいぶ気力が戻ってまいりました

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<写真の説明>銀行時代のお客さんが送ってくれた干し柿。今年はぶどうや桃など、なかなか入手できないたくさんの貴重な自然の果物を送ってくださいました。この干し柿も今までに味わったことのない「超」がつくおいしさで、まさに絶品そのもでした。本当にありがとうございます!

まだ調子は完全には戻っていませんが、それでもだいぶ気力だけは戻ってきたように思います。少し前でしたら「今日は寒いからいいっか・・・」とか「今日は痛いから辞めておこう・・・」といってベッドにただただ寝ていた私でしたが、最近はがんばって散歩に出られるようになりました。おとといは川向こうのリバーシティにあるスーパーまで、全行程約1時間半の買い物に久しぶりに行くことができましたし、今日も勝鬨橋まで往復50分の散歩に行ってきました。特に今日は外出するときにすでに痛みが発生していたにもかかわらず、気合で外出することができました。元気なときは30分で往復できる距離なので、50分かかかるというのはどのぐらいスピードが遅いか分かると思いますが、でも亀のようなのろさでも久しぶりに達成感を味わえて気持ちよかったです。

このように書くと「痛いときは無理しないほうがいいのでは・・・」と心配して書いてくださる方もいますが、今の私の場合ははっきりいって甘えているだけなので、少々無理して気合で出かけなくてはいけないということをご理解くださいね(^^)。その証拠に、歩いていても痛かったですが、でも結局寝ていても同じ痛さなので、であれば少しでも外の空気を吸って歩いて身体を動かしたほうがいいですものね。入院中はマッサージも病室まで来てもらっていて、退院してからも継続して我が家に来てもらっていたのですが、次回からは以前のように電車で通ってみることにしました。このように、ようやく身体を積極的に動かそうという気合が出てきました。あとは本調子が戻ってくるといいのですが・・・。まあ焦らずにゆっくりとやっていきます。ではでは、寒いので皆さんも風邪を引かないようにお気をつけください。

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(509) またもや原因不明の胃痛にやられましたあ・・・
(510) 毎日新聞の取材を受けました
(511) 調子悪いです・・・
(512) 緩和ケア病棟のクリパに参加してきました
(513) 意識が遠のいて怖かった・・・(^^;)
(514) だましだましなんとかがんばってます

著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!