西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
総アクセス数:15,124,811

会話 (かいわ)

このブログについて

それは私にとっては突然降って沸いた、信じがたいがまぎれもない事実だった。その名も直腸がん。当時アメリカ・カリフォルニアに住んでいた私は、2005年夏ぐらいから便通異常を感じており、9月に一時帰国した際日本(聖路加病院)で受けた便検査で潜血異常があったものの、忙しいのを理由に大腸内視鏡検査を後回しにしていた。しかし年末になり日常生活にも支障をきたすぐらいの状況になってきたため、とうとう大腸内視鏡検査を受けたのだった。そしてその場でガンと宣告された。 それにしても、ガンの宣告ってもっと重々しい状況でされるのではなかったっけ?薄暗い部屋でレントゲン写真なんかを見ながら、これがガンですね・・・みたいな [… 続きを読む]

食養生シリーズ①-ママが悪いのではないよ、だから気にしないで-

鶴見隆史著「新・食物養生法」という本を今日ようやく読み終えた。なかなか読み応えのある本であった。そしてこの本が、私に再び食事療法及び食事の重要性に関して考える機会を与えてくれた。ブログを書き始める前、自分の考えをまとめようとしたところ、書きたいことが山のように出てきたので、恐らく今日1日では書ききれないと思う。いや、書き終えようとしたら夜が明けてしまうので、シリーズと称して何回かに分けて書くことにした。一応全3回ぐらいの予定だが、場合によってはシリーズが追加されていくかもしれない。 とりあえずシリーズ1回目の今日のサブタイトルは「ママが悪いのではないよ、気にしないで」となった。なぜなら、この本 [… 続きを読む]

手術の結果

先日のブログに数多くのコメントを戴き有難うございました。今朝、コメントを拝見して皆さんのパワーを抱きながらみづきの病室に入ることができました。 今朝のみづきは、お腹の痛みで殆ど寝れなかったようでした(勿論、モルヒネ等の鎮痛剤は投与されています)。洗面に起き上がるのも一苦労でまさにぎりぎりという感じでした。 本日午後、予定通りみづきのストーマ手術が実施されました。 執刀は担当医でもあるO先生です。みづきのやっている療法は医師から見れば全くの邪道なのですが、そういう事でも頭から否定せず、きちんと話を聞いてくれるソフトな感じのとても素晴らしい先生で、私もみ [… 続きを読む]

主人と父に泣かされた事件

何も食べていないのにけっこう便が出てくる。要するにこれは手術前に溜まっていたものだ。そうそう、手術のときにいったいどうやってあの大量の便を出すのかといらぬ心配をしていたが、聞くところによるとストーマを創設した後そこから出したそうだ。想像するだけでも恐ろしい光景である(^^;)。手術時にかなり出したと聞いたが、それでもまだこうやって毎日けっこう便が出てくるのだから、相当たまっていたのであろう。そりゃそうだ、10日間ほとんど出なかったのだから。 まだ喉は痛いが声はかなり出せるようになってきた。よって自然と会話も弾んだ。私が泣かされたのは、父と主人とちょうどストーマについて話をしていたときである。以 [… 続きを読む]

夫婦二人三脚での仕事

givingthetree.jpg
<写真の説明>アメリカの友人から届いた素敵な絵本 今日はクリスマスイブだというのに、朝から痛みがひどく憂鬱なスタートを切った。午前中は痛みで動けずずっとベッドでダウン、このままでは昼食もままならないと思い、とうとうレスキューのオプソを服用した。オプソ服用でようやく動けるようになったので、急いでお昼を食べ、体調が良いうちにと仕事を開始した。 ここ最近の我が家は仕事で少々慌しい。久しぶりのビッグ [… 続きを読む]

とりあえず今日の私の一日をご報告

今日はなんとも投げやりなタイトルで申し訳ないが、取り立ててトピックもないし、調子もよくなかったし、もう23時半で免疫力がガンをやっつけてくれる時間帯になってしまったので(^^;)、ざっと今日の私の一日の報告だけして寝ようと思う。 今日は2週間ぶりの緩和ケアの外来日だった。午前から午後14時ごろまでは調子が良かったのだが、病院へ到着した途端痛くなってしまい、しかめっ面で診察室に入っていった。よって前回は先生との会話もはずんで楽しい診察だったのだが、今日は淡々と診察だけして処方箋をもらって帰るだけの外来になってしまった。 病院の帰りまだ痛みはけっこうあったのだが、今日は久しぶりの外出だったこともあ [… 続きを読む]

おならをして拍手喝采を受ける私(笑)

tulip2.jpg
<写真の説明>1/16に掲載したチューリップがようやく花開いた!つぼみのときはどんな色のチューリップなのかまったく分からなかったが、まさかこんな色だったとは。毎日今か今かとシャッターチャンスを窺っていて、予想以上に花開くまで時間がかかったが、おかげで長く楽しめた。しかもとっても素敵な色でさらにうれしいサプライズ(^^) 食事中にブーッとやって拍手喝采を受けるのは私ぐらいであろう(笑)。ストーマになる前もさんざん便秘とガ [… 続きを読む]

約束を守るのに四苦八苦(^^;)

なんだか冗談ではなく本当に1日おきのアップになってしまいそうだ(^^;)。別にブログは夜書くものと決め付けているわけではなく、やることさえ終わればいつでも書ける体制になっているのだが、日中やるべきことをこなしていくとあっという間に夜になってしまうのである。そしてそうなってしまう原因に、当然痛みによるダウンでかなり時間を無駄にしていることは言わずもがなである。 最近食後に痛みが生じることが多いのだが、昨日もそのパターンで貴重な4時間を無駄にした。昨日は義母が来てくれる日であったのだが、ちょうどお腹がすいてきたこともあり、私は義母が来るのを心待ちにしていた。義母の作ってくれる料理がおいしいのと体調 [… 続きを読む]

今日から母と二泊三日の合宿(^^)

zeri.jpg
<写真の説明>友人手作りの有機ブルーベリー&レーズンの豆乳寒天ゼリー。(写真をクリックして拡大) 明日渡英する大親友Mが、男友達Yと一緒におととい我が家に遊びに来た。そのときに持ってきてくれたのが写真のスイーツなのだが、これがもう絶品!材料は有機ブルーベリー&レーズン、有機豆乳、寒天、甜菜糖だけと非常にシンプルなので、普通の人が食べたらちょっと物足りなさを感じるかもしれないが、健康面を考えたらこれ以上に健康的なスイーツはない。 [… 続きを読む]

これぞ真の友人。やっぱり友人ていいなあ。

tomokomiho.jpg
<写真の説明>遊びに来た友人が大量に自然派食品店で買い物してきてくれた。この暑い中こんなに重い荷物を本当にありがとう!有機栽培のホワイトアスパラガスなんてめったに手に入らないのでとてもうれしかった! おとといはロサンゼルス在住の大学サークルの友人が遊びに来た。彼女のすぐあとに別のサンノゼ在住の友人から、やはり同じく一時帰国中なので私に会いにくるという連絡をもらった。そういえばもうそんな時期になったんだな [… 続きを読む]

15年ぶりの先輩との再会

ksflower.jpg
<写真の説明>先輩が持ってきてくれたお花。私の好きな色=グリーンを多用したアレンジにしてくれた! おとといは大学時代のサークルの先輩が我が家に遊びに来た。先輩とは卒業以来会っておらず、なんと15年ぶりの再会だった。今回の先輩との再会を通じて、すべてのことは偶然ではなく必然なのだと思った。必ずすべてのことに意味=メッセージがあるのだと思った。そしてその意味は、そのときすぐに意味がある場合もあるし、かなり後になって [… 続きを読む]

本気になれない自分がいやになる

uchiwa.jpg
<写真の説明>アメリカの友人からの贈り物。山内一生工房のうちわ。なんとも心憎いプレゼントで、さすが!という感じだ(^^)。「さすが」の意味については内緒にしておこう(笑)。 とりあえず痛みのコントロールはついてきて、無気力感も最悪の状態からは脱することができたようだ。今と比べると明らかに分かるが、やっぱり3日前は確実に「おかしかった」みたいだ。単なるサボリと無気力は違うことが分かった。身体がものすごく重かった。 今はあ [… 続きを読む]

「今を生きる」ということを少し理解できたかな

colortherapy.jpg
<写真の説明>カラーセラピーの私の作品。4歳の甥が描いた絵ではありませんよ(笑)。 退院を明日に控え、今日はこの1ヶ月の入院生活の思い出に浸りながら荷物をまとめたり準備を進めていました。何度も言いますが、とにかくここ緩和ケアでの入院生活は、私を精神面で成長させてくれた有意義なものでありました。おかげさまで以前コメント欄にいただいた「今を生きる」ということを、今のこの瞬間を大切にして「人生を愉しむ [… 続きを読む]

頭を完全に空っぽにすると言う欲求の体験

misakisk.jpg
先日結婚したゼミの友人からオレンジ色のグラデーションのとっても素敵なカシミヤのストールをもらいました。 今日は思考を変えてちょっと面白い話をしてみます。 それは一切の音や情報を頭の中に入れたくない、頭を完全に「無」の状態にしたいという欲求の体験です。腎ろう手術の後、脳がおかしくなりトランス状態になっていた私でしたが、それも数日で収まりました。ようやくまともな思考が戻ってきた頃、とにかく世の中の全ての音、情報などが頭に入ってくるのがとてつもなく嫌で、ただただ何も考え [… 続きを読む]

ようやく浮腫改善の兆しが見えてきました

auroracd.jpg
<写真の説明>大学テニスサークルの友人達が贈ってくれました。オーロラの素晴らしい写真を見ながら癒しのCDを聴くと最高です! 水分が体に溜まるのを恐れて水分摂取を控えるのではなく、逆に水分摂取を増やして循環させ代謝を良くする方法をとったのが成功しました。自分の力を信じて辛抱強く待った甲斐がありました。利尿剤を使わずに、ようやく昨日おとといと2日続けて約1リットル尿量が水分摂取を上回り、その結果今日から浮腫が少 [… 続きを読む]

結局お小水が出ないまま迎えた週明けの心境を綴ります・・・

acchanhanataba.jpg
<写真の説明>ゼミの先輩が素敵な花束をナースステーションに預けていってくださいました。花束とお気遣いをありがとうございました。 ただいま月曜日の朝7時半、結局お小水が出ないまま迎えた週明けの心境を書いてみようと思います。腎ろう造設するかどうかはこの週末のお小水の出具合が勝負の鍵だったのですが、結局私の願い届かず・・・現時点ではやはり腎ろうは避けられそうもありません・・・。判断の指標に [… 続きを読む]

とにかく笑って過ごすことだけを考え実行しています

bieifurano.jpg
<写真の説明>大学テニスサークルの友人が贈ってくれた富良野の写真集。素敵な写真を見ると自然と深呼吸が深くなります(^^)。ありがとう。 月曜日に大きな方針転換を主治医の先生から告げられたことによって私の心は大きく揺れ動きました。考えることが余りにも膨大にありすぎて、一つずつ考えていこうと思ってもうまく整理がつきません。それに考える内容がどれも悲しいことばかりなので、考えれば考えるほど気持ちはマイナス [… 続きを読む]

音楽会に参加できました

夫の代筆です。 ブログの更新が空いてしまいました。と言いますのも、ここ数日、私自身がダウンしてしまいました。 みづきの危篤状態以降、きちんと睡眠がとれていなかったからなのかも知れません、38度5分まで熱が上がると、看病に行きたいと思っていても身体が動かないものですね。みづきと結婚して今日で8年と6ヶ月になりますが、どんなに身体が動かなくともご飯を作ってくれる人が居ないという状況は独身時代以来、久々の体験でした。身体もそうですが、同時に頭も動かないので、かえってあれこれ考える事無く、寝続ける事ができたのは、この状況下に於いて、却って良かったのかも知れません。幸い、ダウンしていた間に、みづきの異変 [… 続きを読む]

先生の方が一枚上手だった!?

20080801.jpg 【写真】お花を頂きました。私の好きな薔薇が一杯入っています。 何と一週間前に800ccに上限が上がったのに、一昨日から900ccまでOKになりました! 一応この中には私が勝手に自分で巧みだと思っていた作戦が入り込んでいるのですが、結果的には先生の方が私より一枚上手だったのです。 と言うのも、担当のO先生はとても慎重な先生で、あまり冒険はしない先生という印象を私は持っていたのですが、そのO先生が丁度この一週間、夏休みで、お休みを取っていました。 代わりに担当したのがY先生で、私の印象ではY先生は若干 [… 続きを読む]

セデーションの確認前に昏睡状態になりました

20080822.jpg 【写真】ハーブを戴きました。このまま部屋に置いていると自然な芳香剤となりリラックスします みづきの夫です。 先日、最後を迎えるまで眠らせて置く処置について書きました。この処置のことを「セデーション」と云います。セデーションには、一時的なものと、今回のみづきのケースのような終末期に行う継続的なものがあります。 今まで、夜きちんと眠れるようにする為にドルミカムを点滴で投与していましたが、みづきのケースでセデーションの第一段階としても、やはり同じドルミカムを使用するとの事です。 セデーションの開始に際し [… 続きを読む]

闘いの終焉

2008end.jpg 【写真】オーストラリアの自然遺産フレーザー島で撮りました。美しい自然が豊富にあり、また行きたい場所のひとつでした。 みづきが亡くなってから一週間が経ちました。厳密には、今記事を投稿している15分後に、みづきの人生最後の呼吸を終えました。 みづきが病院を出る際、今までみづきに携わってくださった先生方、看護師さん、ボランティアさん皆さんが最後のお別れに来てくださいました。悔いの残らない闘病とする為の要素のひとつとして、病院や医療スタッフからの接され方も重要だと思います。納得が行くまで辛抱強く説明してくれた [… 続きを読む]