西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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なんとか事なきを得ました・・・ほっ(^^)

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<写真の説明>母の友人がまた下さいました

さてさて皆様お待ちかねのどっきどきの報告です。火曜日に泌尿器科の先生から詳細な説明を受けました。先日ブログで報告したときはどうなることかと思いましたが、結論としては、血液検査の結果も悪くないし、先生もとりあえず今すぐにステントを入れる必要は無いとの判断でした。というわけで、今後は2週間に一度の外来で毎回血液検査をして腎機能の数値をチェックしていくことになりました。私としてはまさか先生のほうから様子見を申し出てもらえるとは思っていなかったので、ものすごくほっとしたと同時に、肩にずしーんとのしかかっていたものがとれ、一気に心が軽くなりました。

こうなりますと、もう入院している理由はありません。というわけで現在、来週の火曜日の退院に向けて食事の調整をしています。先生は半分冗談半分本気で(^^)、もう明日退院するぅ?なんて言ってきましたが、さすがに私としてはちゃんと普通の食事でも排便があるかどうかを確認してから退院したかったので、来週の火曜日までここにいさせてもらうことにしました。

それと実はもう一つ別にもう少し入院していたい理由があるんです(^^)。実は偶然にも私のブログを読んでくださっている方が現在同じ病棟に入院されていまして、その方との毎日の談話室でのコーヒータイムが今の私の最大の楽しみになっているのです。もっと早くに分かっていればよかったのですが、その事実を知ったのが最近なので残念ながらほんのちょっとしかご一緒できませんでしたが、Nさんとのおしゃべりは楽しいだけでなく私を助けてくれています。今日もさきほどお会いしていたのですが、実は会う前は痛みが強く、今日はあまり長居は出来ないだろうと思っていたのですが、いざおしゃべりをしだしたらすっかり痛みが軽くなり、結局1時間近くおしゃべりしていました。でも退院したとしても、幸い家が近いので散歩がてらお見舞いに来ることが出来ます。以前仲良くしていただいていたKさんとAさんがいなくなって寂しい限りだったのですが、また知り合いができてよかったです。

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(530) 退院が延期になりました
(531) 泣き叫んだ2日間でした・・・(大泣き)
(532) 予想以上に出すのに苦労しています・・・
(533) ベッドに寝たままでコンサートに参加するぐらい調子が悪かった1日でした
(534) 水腎症の恐怖・・・再び!!
(535) とりあえず木曜日の検査にはパスしました

著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!