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水腎症の恐怖・・・再び!!

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<写真の説明>友人からバラと懐かしのサンフランシスコの写真をもらいました。再びアメリカ・ベイエリアに戻れる日を夢見て・・・がんばります!

一時期私を恐怖に陥れた水腎症。せっかく忘れかけていたのに、ここへ来て再び私を恐怖に陥れています・・・。しかも今回はかなり深刻で切羽詰った状況です。

私はずっと異常な低血圧で、だいたい上が90、下が50という人だったのですが、1ヶ月ぐらい前から血圧が上がりだし、途中はやっと血圧が正常になってきたと喜んでいたのですが、最近は上が150(160になるときもあります)、下が100と高血圧の範囲になってきてしまったので、どうしたものかと心配しておりました。最近高血圧気味であることは時折看護師さんや先生に報告していたのですが、そんなに重要視していなかったので安心していました。ところが今週に入って突如「水腎症」と「高血圧」というキーワードが先生の頭の中で結びついたようで、そしたら急に再び水腎症の心配が持ち上がってきたのです。そこで急遽おとといに血液検査を行ったのですが、クレアチニンの数値がまた少し悪化していたため緊急性がさらに増し、再び泌尿器科の先生に連絡を取ることになりました。それでも私としてはとりあえず尿量に問題はなかったので(1日2リットルぐらい出ています)、尿さえ出ていれば大丈夫という認識でおりました。そしたら事態は私の想像以上に深刻らしく、今日泌尿器科の先生から説明を受けたのですが、なんといきなり今日来て「明日」ステントを入れる処置をすると言うではないですか!!

さすがに私もいきなり今日来て「明日」と言われたのですっかり気が動転してしまい、間髪入れずNOと言ってしまいました。泌尿器科の先生が帰った後、再び緩和ケアの担当の先生が来てステント導入を勧められました。私もさっきよりは落ち着いていたので先生の主張は理解できましたが、それでもやはりどうしても明日処置をする決断は出来ませんでした。

ちなみに先生の主張はこうです。尿は確かに出ているが、CT画像から恐らく左の腎臓はほぼ機能していなくて右の腎臓ががんばっているので何とか尿量が確保できていること、しかし高血圧であることやクレアチニンの数値が悪くなっている状況から推測すると、右の腎臓もすでにぎりぎりの状態であり、かなり負担がかかっていることからこのまま放置しておくと腎臓の機能自体に問題が生じてくること、そうなってしまうと今であればステント導入で済む話が、腎臓自体がだめになってしまってはステントを入れても意味がなくなってしまうこと、よって確かに明日処置をすることは若干予防的な意味合いもゼロではないが、どっちみち遅かれ早かれ必要になってくるのだから早めに処置をしておいたほうが何かと良いこと、ということです。

担当医の説明で私もかなりぎりぎりの状態であることは理解しました。しかしまだどうしても決断するためには今のデータでは弱いのです。クレアチニンの数値が悪化したといってもほんの少しだし、しかもたった1回の血液検査での判断だし、そして何よりも尿がきちんと出ていることが私の決断を鈍らせました。だからといって私もいつまでも様子見できるわけではないことは分かっていますので、いろいろと悩んだ末、1日の尿量が1リットルを下回ることが2回起こったら有無を言わずに処置を受けるという条件を先生に申し出ることにしました。

夕食後、再び担当の先生が上の先生を連れて二人でやってきました。そして私はさきほどの条件を先生にぶつけてみました。すると上司の先生は、2回では多すぎるので1回にして欲しい、それからOR条件としてカリウムの値が異常値になったら有無を言わずに処置を受けるという条件をさらに追加してきました。先生によると、むしろクレアチニンよりも実はカリウムの値が一番重要だそうです。私としては100%すっきり納得は出来ませんでしたが、先生方もかなり譲歩してくれていることが分かったのでこれ以上条件を付けるわけにもいきませんでしたので、この条件を飲むことにしました。

ところで今回の話し合いの中で双方の決定的な違いをお互いに確認しあったのですが、やはり「今より改善することは絶対にない」と先生方が考えているのに対し、「可能性は低いけど改善の余地はある」と私は考えているのでこれらの見解の違いが出てきている、つまりステントを入れるタイミングに差が出てきているのですね。だってつまるところ、双方の主張の差って、結局ステントを入れる時期の差だけですものね。ですから、当然治る見込みがゼロと考えている先生が今すぐに処置を勧める気持ちは十分理解できます。それとたぶん、私がものすごくステント導入を大決断を要する重要な事柄であると考えているほど、先生たちはそうは思っていないのだと思います。処置自体が外来で終わる程度のものですしね。でも私にとっては、なぜか今回の処置に関して、人工肛門になるのと同じぐらいの気持ちでいるのです。ですから生半可なデータでは決断できないのです。

そしてその大決断をするための採血を、なるべく明日木曜日に、どんなに遅くても金曜日の午前中にはすることになりました。私としてはマッサージ治療の後にしたかったので、急いで金曜日の午前中に入っていた予約を木曜日に変更できないか、さっき電話しましたら、マッサージ師の方も私の緊急性を理解してくれて、急遽明日の午前中に来てくれることになりました。恐らく条件の一つである尿量のほうはなんとかクリアーできると思うので、とにかく今はカリウムの値が正常値であることを祈るのみです。だって万が一異常値であったら、約束どおり金曜日に処置を受けることになってしまいますから・・・。ふえーん。というわけで、ものすごく切羽詰った状況にいる私です。どうぞ皆様のお力でお助けください!!よろしくお願いします!!

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記事投稿日:2008-03-05

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(539) 腎ろう造設後の状況
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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!