西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
総アクセス数:25,283,630
325

また宿便が出た!\(^^)/

次の記事 | 目次
qvegetables.jpg
<写真の説明>母の友人が自家農園でとれた無農薬野菜(大根、ほうれん草、ルッコラ、春菊)をくれた。なんとも奇妙な大根の形があるものを彷彿させつい笑みが・・・(^^)。ちなみに先日のは石神井産で今日のは八王子産。

うわーい、うわーい!また今日も宿便が出た!!でも今日のは前回ほどは硬くなく、大きさもかなり小粒であった。片手でぎゅっとやったらつぶれる程度の硬さで、長さ3cm弱の鉛筆ぐらいの太さであった。今日で3日連続コーヒー浣腸をやっているので便が出ていないため、パウチがきれいだったから今日はよく中身が見えた(^^)。便の色は黒であったが、白い腸の粘液がべっとりと回りにくっついていた。よって前回白っぽい部分とピンクっぽい部分が一部見えたと書いたが、あれも恐らく腸の粘液だったのであろう。

私のストーマは双孔式なので2つ穴があり、おへそ左側のちょっと下あたりに上下に口がある(ちなみに口といっても普段はパッカリ口が開いているわけではなく、閉じた赤い唇があるといった感じ)。便やガスは上の口から出るので、下の口は通常は使われない。ところが、なんと腸の粘液が下の口にくっついていたのである。ということは、この宿便は下から出たということになる。いまいちストーマの構造をよく理解していないので下から出たということが何を意味しているのか、普通のことなのかそれともものすごく珍しいことなのか、それも分からないのだが、とにかく粘液が下の口から出ていたので下から出たという事実だけは間違いないようだ。

とにかく少しずつではあるが宿便が出始め、なんだか腸が浄化されていっているようで気持ちいい。実際毎日コーヒー浣腸をやっているので腸はきれいになっているに違いないが、やはり宿便が出たのはコーヒー浣腸のおかげなのだろうか?記録を見ると、確かにコーヒー浣腸を再開したタイミングで第一回目の宿便が出た。そして3日連続でやったことで今日3回目の宿便が出た。やはり関係があるように思えるのだが・・・。まあ関係があろうがなかろうが、とにかく結果として宿便が出ており、コーヒー浣腸で肝臓の解毒もできているわけだから、とにかく私はコーヒー浣腸を続ければよいのである。

そうそう、コーヒー浣腸は宿便だけではなく他にも思わぬ効果をもたらした。まず一つ目は本を読む時間ができたことだ。最近すっかり読書タイムに最適なお風呂に入らなくなってしまったので、本を読む時間がめっきり減ってしまっていた。しかしコーヒー浣腸で30分はトイレにこもるので、お風呂に代わるちょうどよい読書タイムなのだ。

もう一つの効果は、便を気にせずお風呂に入れるようになったことだ。毎日浣腸をやっていればまず便が出ることはないので、お風呂にもゆっくり浸かることができる。まだ再開したばかりなのでストーマウォッチが必要なため、お風呂で本を読むほどの余裕はないが、完全に便が出ないことを確認できたらまた以前のようにお風呂でゆっくり読書もできるようになるであろう(^^)。

コーヒー浣腸を毎日やるようになってから、お腹の張りも少し改善したようだ。見た目のぽんぽこお腹に変わりはないが(^^;)、触ってみると太鼓の皮のように硬かったお腹が少し柔らかくなった。あまり自覚はないがガスの出がよくなっているのかもしれない。それにコーヒー浣腸で排便と同時にガスも出ているだろうから、それでけっこう出ているのかもしれない。とにかくこのようにコーヒー浣腸は私にいろいろと良い結果をもたらしてくれているので、ますます毎日のコーヒー浣腸がやめられないのと同時に楽しみとなっている。

続きの記事へ
旧コメント | 目次
記事投稿日:
タグキーワード(AIで自動作成しています)
記事公開当時のコメントは上記「旧コメント」から御覧ください。新たなこの記事のご感想やコメントはTwitterハッシュタグ「みづきの記録」もしくは、フェイスブックのコメントへお寄せください。

続きの記事

(326) この1年はとにかく辛抱しよう
(327) オストメイト(ストーマ保有者)のための便利グッズのご紹介
(328) 家族の努力を無駄にしたくないからこその判断だった
(329) とりあえず今日の私の一日をご報告
(330) 惣菜の怖さ
(331) コーヒー浣腸に痛みを軽減する効果があるようだ

著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!