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模様替えのおかげで毎日が楽しい

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<写真の説明>NY在住の友人が最近アメリカで話題のドキュメンタリーのDVDを贈ってくれた

最近の私はリビングの模様替えでとても忙しい。ほとんど一日中家にいるので、家が私に与える影響はとても大きい。よって快適な空間づくりで少しでも気分が明るくなり前向きになれるようにと、がんの治療の一環としてリビングの模様替えをすることにした。もちろん家全体をできればそれに越したことはないが、当然予算の問題ですべては無理なので、とりあえずリビングだけでも今までの事務所仕様からくつろげる快適空間にすることにした。毎日カタログとにらめっこしながらあれこれインテリアを考えるのはとても楽しく、あっという間に時間が過ぎていくが、そのときはがんや痛みのことを忘れることができる。というわけで、模様替えをするまでの過程からしてすでに良い影響をもたらしてくれている。

過去ログをチェックしたら3月31日の記事でリビングの模様替えをすることにしたと書いてあったので、もうかれこれ1ヶ月近くインテリアのことを考えていたことになるが、構想は今朝の時点ではほぼ出来上がっていた。今回はダイニングセットとTVボードなどの家具はクラシカルだが明るい色使いのリンホーリンシリーズでまとめることにして、それに合わせたカーテン、シャンデリアもおおよそ決めてあった。よって大塚家具の有明ショールームには現物確認するだけのつもりで今日行ったのだが、なんと現物を見たところイメージとあまりにも違ったので、すべて振り出しに戻ってしまった。明るい色のクラシック家具というのは一番数が少ないらしく、確かに私も探してみてそれを痛感した。マホガニーの濃い茶色のものはいくらでもあるのだが、明るい茶色やベージュ色のクラシック調の家具はほとんどない。デザイン、価格的にもリンホーリンがぴったりだったのだが、とにかくリンホーリンがだめでそして予算が増やせない現状では、色をあきらめるかクラシック調をあきらめるかのどちらかしかない。さっきもネットでいろいろと見ていたのだが、やはりクラシック調は私の気持ちとしてどうしてもはずせないことがわかったので、色をあきらめることにした。少し濃い目の茶色もOKにすればまあまあのものがあったので、今回はその路線で行こうと思う。

というわけで今日は大塚家具でダイニングセットとTVボードを購入し、その他のものもいいのがあれば全部大塚家具で決めてしまい、ようやくこの模様替えも収束に向かうものとばかり思っていたのだが、まだまだしばらく忙しい毎日が続きそうである。やれやれまた振り出しかという気持ちもあるが、一方で、またしばらくは楽しめる!といううれしさもあって複雑な思いだ。

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!