西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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下手に痛いなどと言うべからず

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いやはや今日はまじでひどい目に遭った。先生が回診で手術跡やお腹を触りながら「痛いですか?」と聞くので、正直に「痛いです」と答えた。そしたら「感染症かもしれないな、傷口を開けて見てみよう」と言い出したのだ。それを聞いて私は叫んだ。「え?傷口を開ける?ここでですか?」「そうだよ」「え、ちょっと待ってください。もしかしたらあまり痛くないのかも」「でも君、感染症だったら大変なことになるよ」

私は恐怖心で身体ががくがく、顔はこわばり、大泣きした。「先生、待って下さい、待ってください!!!!!」そう泣きながら言うのが精一杯だった。だって傷口を開けるって、すごいことじゃないの????こんなベッドの上で麻酔もかけずにやるようなことなわけ???

先生も私があまりにも抵抗するのでちょっと怒り気味になった。私は観念した。身体はがくがく震えている。大泣きしたときのしゃくりあげ状態になっている。バチンバチン!大きな音がした。今まで怖くて傷口を見たことがなかったので知らなかったのだが、どうやら音から判断するに、ホチキスみたいなもので傷口をとめているらしい。糸で縫ってあるものとばかり思っていたので、ものすごくびっくりした。でも痛みは思ったほどではなかった。

「感染症ではないみたいだね」先生はそう言った。当たり前じゃないかあ!!ものすごく後悔した。ちょっとしか痛くなかったのに、痛いなんて下手に言ってしまったものだからこういう展開になってしまった。でも痛いときは我慢せずに言ってくださいと言われていたし、さんざん痛みをなくすのが重要だと言われていたので、つい言ってしまったのだが、今後は自分である程度判断して、医者に伝えるべきものかどうか決めなくてはいけないと思った。それにしても、今思い出してもこのときの私の姿は笑える。だって先生は問題がないことがわかるとさっと帰ってしまい、私はベッドの上でひくひく泣きながら約1分間放心状態、着物ははだけたまま、まさに変な話、レイプされたかのような状態であったのだ。その点、看護師さんというのは丁寧だ。必ず脱いだ後は着物を元に戻してくれる。こういうところにも、医者と看護師の違いを感じた。

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(36) 西洋医学との決別
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(39) 自分の恵まれた環境に感謝!
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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!