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抗がん剤についての私の考え

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今朝コメントを確認したときは匿名希望さんまでのコメントであったが、すでに今朝の時点で今日のブログのトピックはこれにしようと決めていた。そして現在夜の10時半だが、そのあとに続々とこれに関するコメントがついていたので、ますます今日のトピックはこれでいこうと強く思った次第である。というわけで、今日は改めて私の抗がん剤についての考えをお伝えしておこうと思う。

結論を先に言うと、私は抗がん剤は基本的にやる気はない。誤解のないように言っておくが、抗がん剤は効果がないと思っているのではない。矛盾するようだが、それどころか実は効果があると思っている。それなのになぜやらないのかというと、最大の理由は、抗がん剤は免疫力を低下させるからである。そしてそれが故、抗がん剤の効果が一時的なものになってしまうからである。つまりすぐに効果が現れる場合はいいのだが、そうでない場合は抗がん剤の効果が現れる前に自分の身体が先に参ってしまうのが問題なのである。抗がん剤はガンが完全に消え去るまで基本的に打ち続けなくてはならないものであり、打てなくなったら最後だ。しかし残念ながらほとんどの場合、免疫力低下により身体のほうが先に参ってしまい投与中止となることが多いのである。そういう意味では、コメントに書かれてあったような、正常細胞を破壊せずがん細胞だけを攻撃するような抗がん剤があるのであれば、私の抗がん剤に対する姿勢も変わるかもしれない。しかしとにかく現時点では、抗がん剤は一時期奏効したように見えてもそのあと高確率で再発、再び抗がん剤投与、免疫力低下及び効かなくなってくる、投与中止によりガンの勢いが増す、で最終的には打つ手なし・・・というストーリーが私の頭に描かれているので、抗がん剤をやることはないであろう。

西洋医学の医者は皆口をそろえて「免疫療法は絶対効果はない」「食事療法で治癒することは100%ありえない」という。ガンを治してくれるのは手術、抗がん剤、放射線以外にないという。今までもずっとそうだったし、今回セカンドオピニオンに行った時も毎回そう言われた。しかし私の信じている世界の人々は、手術、抗がん剤、放射線が治してくれるのは本当の初期だけ、進行がんの人は絶対にそれでは治らない、と言う。ガンは生活習慣病だから、生活習慣をきちんとすれば治るという考えだ。もちろん生活習慣さえきちんとやれば治るほどガンは生易しいものではない。効果が現れるまでに時間がかかる。それこそさっきの抗がん剤の話ではないが、効果が出るのが先か、身体が参るのが先か、の世界である。しかし、どうせ同じ結果なのであれば、副作用がないほうがいいではないか。この点が私が自然療法を選択している理由である。自然療法を選択している人々は皆同じ思いであると思う。そしてさらに、確率は低いとはいえ、完全治癒の可能性があるという点だ。初期ガンであればまだしも、進行がん、ましてや私のような末期がんの場合は、そもそも医者が完全治癒はありえないと言い切っているのだから、100%完全治癒はないであろう。しかし一方、自然療法の場合はとりあえず完全治癒を目指してがんばれる。なぜなら実際にそれをなしえた人が何人も存在し、実際に目の前にいるからである。そして、万が一それが達成できない場合でも、最後まで普通の生活をしながら穏やかに過ごせるというのが自然療法の魅力なのである。

それから私としては抗がん剤の「奏効した」という言葉が実は曲者だと思っている。確かに抗がん剤の効果で一時的にガンが縮小することは多い。もちろん中にはそのままガンが消えて完全治癒する人もいると思う。しかし多くの人は、一時的な奏効に喜んでいるのもつかの間、数年後であればまだましなほうで、中にはたったの数ヶ月で再発し、上に書いたストーリーをたどるのである。もちろん実体験としてあるわけではないが、実際にこのストーリーでガン友だったHさんを先日亡くしているし、私の信じている世界の本にはそう書かれているからである。よって少なくとも私が思うのは、手術や抗がん剤をやるのもよし、しかしそれだけではなく、必ず食事療法を並行して行うことで、完全治癒の道が開けてくると思うのである。特に初期ガンの人であれば、並行すればかなりの高確率で完治すると思うのである。

以上のことから、今の私の考えでは抗がん剤だけはどうしてもやる気にはなれない。たとえ副作用がなくても、である。基本的に手術に対しても同じ考えであるが、なぜ今回少し迷ったかというと、手術で大きな腫瘍をとれば痛みが緩和され、QOLが上がると思ったからである。しかしどうもそうではないらしいので、手術を受けるのもやめにしたというわけだ。

ちなみにゲイリー矢田さんを始め私に抗がん剤を勧めてくださった方々と私のスタンスの違いは、信じている世界の違いから来ていると思うので、どっちがいいとか悪いとかいうことではないと思う。よって、抗がん剤が効果があると思っている人は自分の信じている道で治療を進めていけばいいと思うし、私は自分の信じている自然療法でがんばっていくのみだ。

またゲイリー矢田さんや祐子さんに対してコメントを書かなかったのは、このように信じている世界がそもそも違うので、そういう場合は話を進めていっても平行線になるだけだと思ったからである。しかし、たとえそうであっても、一言コメントのお礼ぐらい書くべきであったと反省している。特にゲイリー矢田さんについては、ご自分の状況を非常に詳しく書いてくださっていたのだから。しかし今後のことも含めて断っておくが、すべてのコメントに対して返答をつけていくつもりはないのでその点はご了承願いたい。特にここ最近ありがたいことに多くの方がコメントを書いてくださるので、時間的にもすべてに返事を書くのは不可能である。よって私の個人的な思い込み及び判断で返事を書いていくので、それをご承知の上でコメントを書いていただければ幸いである。

今日は少々重い内容になったが、久しぶりに考えをめぐらせてブログを書けたので楽しかった。ここ3日間、痛い痛いという話ばかりだったから、皆さんもつまらなかったと思うが、私もつまらなかった(^^;)。でも実は、今日も昨日以上に痛みで大変だったのだ。なんとレスキューの塩酸モルヒネを2回も飲むという結果になってしまった。レスキューを1日に2回も発動したのは初めてだ。日に日に痛みが増してくる。なぜだろう???ガンが大きくなってしまったのだろうか???余計な心配が頭をよぎる。とにかくモルヒネのベースを上げることにした。早く痛みから逃れたい。

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!