西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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ご心配をおかけしましたm_ _m

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3日間ブログを更新しなかったのは初めてだ。更新しなかったのは体調不良が最大の理由だが、実は気力の低下も否めなかった。実家での1泊2日及びそれにともなう移動、そしてその翌日には病院の予約が朝9時に入っていたため、完全に生活パターンが乱れ、睡眠不足でかなり疲れていた。そこへもってきて、相変わらずの頻便で体調は不良、しかしいつもの私であればこのぐらいの状況であれば気力でブログを書いていた。しかし、なぜかこの3日間は書く気力も出てこなかった。

今日も体調の悪さ的には昨日、おとといとさほど変わらないのだが、気力でこうして書くことができている。やはり3日もあいてしまったので、みなさんにこれ以上余計な心配をかけたくないという気持ちが、ブログ更新を可能にしているようだ。

実家での生活は予想外に快適であった(^^)。唯一トイレが少し我が家に比べて狭いので、うまく踏ん張れずそれが私にとってはかなりつらいものがあったが、懸念のエネマもやることができたし、夜もよく眠れたし、何よりも新しい地域での散歩は楽しく、1日に2回も散歩するほど体調がよかったのである。

おとといと昨日は頻便でけっこうつらい思いはしたが、それだけ便も良く出ているということだし、便の状態も以前に比べよくなっているので、自分としては徐々にではあるが「良くなってきている」という実感があった。

ところがである。今日の日中、ものすごい変な状態に陥ったのである。下痢はしないのに下痢のようにおなかが痛み、吐き気、背中の痛み、胃の痛み、みぞおちの痛み、全身に鳥肌が立つぐらいの寒気、と思いきや、逆に汗をかくほど熱くなったり・・・。こんな状態が数時間続いた。そして今日はまたリンパ球療法の日であったので、このような状態でクリニックへ行くのはとても大変なことであったが、幸い、父が車で送り迎えしてくれたので、とりあえずクリニックへ行くことはできた。

夜になってまたいつもの状態に戻ったが、いったい今日のあれはなんだったのであろう。今度こそ好転反応だといいのだが・・・。でも数時間で終わってしまったので、その可能性も低いかな?(^^;)

ここ3日の私の状況は以上であるが、明日、あさっての2日間、またブログをお休みすることを先に伝えておこう。仕事がたまっていて、かなりやばい状況なので、さすがにブログより仕事を優先させなくてはならない状態にまで追い込まれてしまった(^^;)。

最後に、私の「乳がんが羨ましい発言」について。いろいろなコメントをいただき、どれもとても参考になったし、またそれぞれのコメントに対し私なりに思うところもあった。しかし、「どうぞ先日のエントリーを思い出して下さい。『他の人が想っているほど自分は元気ではない』と書いたことを。」という通りすがりさんのコメントを読んで、襟を正された。私は物理的な痛みを中心に考え、乳がんがいいと思ってしまったのだが、痛みや苦しみとは物理的な痛みだけではないのだということに気がついた。よって今となっては軽率な発言であったと反省している。この場をお借りして謝罪したい。あの発言で気を悪くされた方、たくさんいらっしゃると思うが、どうぞお許し願いたい。

ただ、ストーマについてだけ誤解があるようなので言っておくと、私がストーマを避けたいと思っている理由は、物理的な不便さや苦しみなどがいやだからであり、決して肛門を失うことの喪失感や見栄えなどを気にしているのでないことをご理解いただきたい。あくまでも私の考えは「物理的な痛みや不便、困難」を中心にした考えで動いていることをご理解いただきたいと思う。

それではまた3日後にお会いしよう。

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!