西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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プルゼニド (ぷるぜにど)

出たとこ勝負

困った!完全に便秘モードに突入してしまった!! 便秘といってもまったく出ていないわけではないので、恐怖の腸閉塞の心配をするまでには至ってないが、5日前からだんだん排便量が減り、特にこの3日間は食べた分の半分ぐらいしか出ていない計算だ。その割には圧迫痛がさほどないのが唯一の救いだが、でももうおなかはカッチカチ。ガスの出も悪いのでパンパン。かなりやばい状況である。 というわけで、とうとう今日はいつものカマ(緩下剤)に加え、プルゼニドという別の下剤を飲んで寝ることにした。カマは水分を吸収し便のかさを増やして排便を促す薬だが、プルゼニドは腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にして排便を促す薬である。これで明 [… 続きを読む]

エネマと先人の知恵

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訳の分からないタイトルに、それとまったく合ってない写真。でも実はちゃんとこの3つはつなっがっているのだ(^^)。 まず写真だが、これは義母が作ってくれた今日のデザート、抹茶寒天である。私のリクエストにより少々濃い目に作ってくれた。本当はこれに黒蜜をかけて・・・といきたいところだが、そこはメープルシロップで代用。でもすっごくおいしかった!先日このブログで写真つきで紹介したフルーツ系寒天はだめだが(あくまでも私の場合)、抹茶であれば大丈夫であろう。これぞ [… 続きを読む]

ボルタレンを初めて飲んだ日

予想通り今日もつらいつらい試練の一日であった。昨日の夜も痛くて苦しくてほとんど寝られなかった。朝の散歩にはとりあえず出たものの、すぐに苦しくなって家に帰ってきた。トイレで踏ん張ったが出なかった。 朝ごはんを食べ、お風呂に入り、エネマの準備。ここまではまあまあ落ち着いた時間を過ごしていたが、ここからがまさに死闘であった。便が詰まっているためか、エネマの液もほとんど入らない。当然便意はあるので力むが、どんなに力んでもほんの少ししか出ない。トイレに1時間こもっていたので、気力も体力も消耗しきってしまった・・・。 ここまではまったく昨日と同じパターンだったので、今日は迷わずボルタレンを飲んだ。ボルタレ [… 続きを読む]

今日の緩和ケア外来の報告

今日は2週間に一度の緩和ケアの外来だった。痛みさえなければ2週間に一度も行く必要ないのだが、2週間どころか1週間ももたないぐらいのペースで痛み方が変わるので、当面はこのペースで通う必要がありそうだ。 痛みに関してはやはり予想通りベースアップによる対応であった。放射線とか神経ブロックの話もちょっと出たが、現時点ではまだその段階ではないという話であった。C先生は私がきちんと自己管理していることを尊重してくれており、また信頼もしてくれているので、薬の投与方法については提案はするが、最終的な判断は私に一任している。よって先生はMSコンチンを1.5倍の1日150mgに増やし、レスキューも倍の2錠飲むこと [… 続きを読む]