西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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精神的に落ち込んでいる私です

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<写真の説明>以前くださった母の友人がまた送ってくださいました

いやはや本当に日がたつのは早いものですね。まさか前回から4日も経っているとは思っていませんでした。・・・というわけで、慌ててブログを書いています(^^;)。

4日前から漢方の利尿剤を飲み始めましたが、やはり前回の西洋医学の薬アルダクトンA錠のようにはいかないですね・・・。今日漢方薬がなくなったので近所の診療所に行きましたが、胸水は相変わらず一杯一杯で、右の肺はまったく音が聞こえないそうです。苦しさも相変わらずで、しかも3日前から再び仙骨付近の痛みが出てきてしまいました。昨日は腹膜藩腫による腹痛が強くて、散歩をキャンセルしたほどでした。9月15日の血液検査でも、せっかく30台まで下がっていた腫瘍マーカー(CEA)がまた50.5まで上がってしまいました。このように、悲しいぐらいに体調が少しずつ悪くなってきており、最近明るい話題がありません。

胸水が溜まったときに一度けっこう落ち込みましたが、それでも少しのいいこと(Oクリニックでの検査結果で全体的には快方に向かっていると言われたこと)を最大限に良いように解釈して、自分の気持ちを一生懸命保ってきました。そしてようやく最近また前向きになれていたところだったんです。それなのに、快方に向かうどころかどんどん悪くなっていくばかりで、さすがの私も気持ちを保つことが難しくなってしまいました。また最近悪いことばかり考えてしまいます。正直、この胸水を乗り切れるかどうかに今後のすべてがかかっていると思います。時間との勝負です。

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(486) 一番大切な言葉は・・・それは「感謝」
(487) アルダクトン効果を期待して!再開しました
(488) アルダクトンの効き目はまだ現れず
(489) 入院しました
(490) 入院後の経過1

著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!