西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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経過は順調と言われ一安心\(^^)/

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<写真の説明>弟からの2日早い誕生日プレゼント。私の大好きなメロン!!

今日は約4ヶ月ぶりにOクリニックに行った。Oクリニックには、経過観察のために3~4ヶ月に一度通っている。CTとかを撮るわけではないので腫瘍の変化などについては分からないが、全体的な体調の把握に利用している。通い始めた当初は正直うさんくさい感じもあり、良い印象と悪い印象が50/50(フィフティフィフティ)だったのだが、1年経った今、実は私が一番信頼を置いているのはOクリニック院長の理論である。今日は時間がないのでOクリニックについてはまた別の機会にお話しようと思うが、簡単に言っておくと、基本は玄米菜食で、特徴的なのは「気のエネルギー(Oクリニックでは気能値と呼んでいる)」を重視していることである。前にも少し触れたと思うが、私は病気治しは「気」の存在抜きでは語れないと思っている。この話は非常に重要で、かつおもしろいので、ぜひ別の機会にゆっくり時間をかけて説明したいと思う。ああ、またこれで時間をゆっくりかけて書くトピックができてしまった(^^;)。書きたいことは頭の中にたくさんあるのだが、とにかく時間がない!!

そのOクリニックで、今日すごくうれしいことを言われた。院長先生から「経過はきわめて順調で、ここ数ヶ月が勝負でしょう」と言われたのだ。前回尿素窒素の値が悪く心配していたのだが、今日それが劇的に改善しており、この数字の変化が本物であるかどうか、つまり本当に体調が良くなっているのかどうかは、次回の数値を見てから判断すると言われた。特に肝臓の働きがよいことを褒められた。肝臓で毒素が大量に処理されているので非常によいと言われた。これは毎日せっせとやっているコーヒー浣腸のおかげかな(^^)。とにかくまた3ヵ月後に行く予定だが、今から楽しみだ。

そしてもう一つうれしかったことがあった。いつも正常値を下回っていた赤血球の数がようやく正常値になったのだ。しかも看護師さんが「この赤血球の改善はすごい」と驚いていたぐらいだから、かなりの改善ぶりだったようだ。日々玄米菜食をしながら造血を祈り続けていたので、この成果はものすごくうれしい。でもそうなると、昨日ストーマ外来で貧血気味と言われたのはいったいなんだったのであろうか・・・?(笑)まあ、貧血だと断言されたわけではないので、たまたま色がピンクだっただけなのであろう。ちょうど明日にまた活性リンパ球療法でSクリニックで採血があるので、明日の検査結果でも赤血球が増えていたら本物であろう。

Oクリニックでは毛髪気能検査といって、毛髪から各臓器の状態を検査する方法があるのだが、私はそれにも申し込んでおいた。1ヶ月前に送った毛髪の検査結果を今日聞いたのだが、やはりこの検査でもほんのわずかではあるが全体的に調子が上向いているといううれしい結果であった。1ヶ月前に毛髪を送ったときの体調が良かったときだったのでちょっと期待していたのだが、本当に期待通りの結果となったのですごくうれしい。

そして私の強みとして言われたのは、通常消化器系がマイナスになっている場合は腎臓や肝臓などもマイナスになっていることが多いそうだが、私の場合は消化器つまり大腸以外はすべてプラスなのだそうだ。これはとても珍しいことで、だから肝臓などに転移していないのかもしれない。とにかく私が悪いのは大腸だけなのだ。大腸さえ治ればガンも治るのだ!!!!!そして院長の所見によると、自律神経の働きが悪いのがその原因だということである。よって私の至上命題は、自律神経機能のアップである。ちなみに大腸の動きが悪いのは、モルヒネのせいである。私が自覚している腸の「動きが悪い」というのと、ここで言っている消化器の「機能が悪い」というのは違うのでお間違えのないように。

とにかく今日はこのような良い報告を聞いたおかげで気分はルンルン♪3ヵ月後の検査に向けてまた玄米菜食&運動をがんばるぞー!

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!