西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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ようやく保険請求作業を開始

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<写真の説明>我が家に遊びに来た友人が持ってきてくれたあじさい

おとといは「さあ今日から母と2泊3日の合宿だあ」とわくわくしていたのだが、あっという間に2泊3日の合宿は終わり、母はやっとこれで家でゆっくりできると先ほど喜んで帰っていった・・・(^^;)。母としては早く私から解放されたかったようだが、私としては1週間ぐらいの合宿でもよかったなと思っている(^^)。母がこれを読んだら「勘弁してよ~」と言っているだろう(苦笑)。

ところでこの合宿中に、両親のおかげで一つ大きく物事が進展した。それは保険請求作業の開始である。ずっとやらなければと思っていたのだが、いかんせん主人が事務作業が大嫌いな上に、やらなければいけない仕事が山積みなためつい他の仕事を優先しがちで、実は一切保険の請求をしていなかったのである。そういう意味では保険請求せずにこの1年過ごせてきたのはすごいなと我ながら思うが、さすがに高額な治療費に加え、わが社の業績悪化で給料ががくんと減ることになったので、金銭的につらくなってきた。よって主人には今まで以上に仕事をがんばってもらう必要が出てきたので、私の両親が窮状を見かねて保険金請求を手伝ってくれることになったのだ。本来私がやるべき仕事であり、そもそも私のせいでお金がこんなに必要になってしまったので、主人及び両親に迷惑をかけて本当に申し訳なく思う。と同時に、両親の協力は本当にありがたい。

先日週刊誌の取材で来たS氏が他の患者さんから聞いた話として「ガンとの闘いには本当にお金がかかる。今の状況では貧乏人は死ねと言われているようなもんだよ」と言っていたが、私も本当にそんな感じがしてきた。私は保険が適用にならない治療ばかりやっているのでしょうがないと思っていたが、保険適用になる抗がん剤治療でさえ月に20万円以上かかるそうである。これは普通のサラリーマンにはとてもきつい数字だ。毎月20万円の出費ではいつか枯渇する時がくるであろう。当然お金がなくなれば治療は受けられない。ということは即ち死を意味するので、お金がない人は死ねと言われているようなものだ、というその男性が言った言葉はその通りなのである。

ガンとの闘いに勝つには、気力・体力が続くことと、悲しいがお金が続くことが不可欠である。私も今までは主人のおかげで金銭面を考えずに治療を選択してこれたが、さすがに最近何をやるにしても金銭面を考えるようになってきた。よって活性リンパ球の治療も今後は3週間に一度からさらに頻度を減らして1ヶ月に1回に、そのうち様子を見て2ヶ月に1回にするつもりだし、サプリメントも取捨選択をしようと思っている。

しかしまずは保険の請求だ。ラッキーなことに私はがん保険に入っていたので、けっこうそこからお金がもらえる。23歳のときに将来自分はガンになると思っていたのだろうか?健康にまったく無頓着で、さらには保険が大嫌いだった私がなぜがん保険に入っていたのかよく分からないが、とにかくがん保険に入っていたことだけは「でかした!」と自分を褒めてあげたい(^^)。そして今の世の中2人に1人はガンになると言われているので、ぜひこれを読んでいるみなさんもがん保険に入っておくことをお勧めする。脅かすつもりはないが、現実問題がんになることは人事ではないのだ。

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!