憂鬱 (ゆううつ)
わくわくする治療
今日はリンパ球免疫療法の第3回目注入の日であった。過去2回は別に何も感じなかったのだが、なぜか今回は直感的にというか、2日前ぐらいからわくわくしだして、行くのが楽しみで仕方なかった。
理由は自分で思うに2つある。一つは治療効果に対する期待感だ。この療法の効果かどうかは検証できないが、やっぱり自分の状態が快方に向かっていることを最近実感できているから、リンパ球注入でますます免疫力アップさせてガンをやっつけよう!という気持ちが高まっているからだと思う。実際、今日担当の先生にこの2週間の状態の変化を説明したのだが、どの報告も良い報告ばかりであった。便が少し太くなった気がするとか、便が出た後の痛みが前 [… 続きを読む]
ノー泣きの日々
毎日体調記録をつけている話は前にしたが、今日それを眺めていてふと気づいた。そういえば最近泣いてない・・・!!記録によると、最後に泣きが入ったのは5月25日であった。まさにあのボルタレン(ロキソニンより強い痛み止めの薬)をもらいに病院へ行った前日、すなわち一日中ベッドで泣いていた日だ。しかもその頃はほぼ毎日泣きが入っていた。
しかしその日を最後に、今日まで一度も泣いていない(泣きそうになったことはあるが、とりあえず涙は出ていない)。3週間泣きが入っていないとはすごいことだ。これを見ただけでも、いかに生活の質が改善したかが分かる。あえて「快方に向かった」と書かず「生活の質が改善した」と書いたのは、 [… 続きを読む]
夫婦二人三脚での仕事
<写真の説明>アメリカの友人から届いた素敵な絵本 今日はクリスマスイブだというのに、朝から痛みがひどく憂鬱なスタートを切った。午前中は痛みで動けずずっとベッドでダウン、このままでは昼食もままならないと思い、とうとうレスキューのオプソを服用した。オプソ服用でようやく動けるようになったので、急いでお昼を食べ、体調が良いうちにと仕事を開始した。 ここ最近の我が家は仕事で少々慌しい。久しぶりのビッグ [… 続きを読む]
私を天国にも地獄にも行かせるもの、それはうんち。
直腸がんの宿命ともいえる便との戦い。ブログでもとにかくうんちの話ばかりだが、私の毎日はうんちに始まりうんちに終わるといっても過言ではない。そしてうんちは私を天国にも上らせるし地獄へも突き落とす。
実はブログには書いていなかったが、5日前から私は便秘でかなり悩んでいた。おとといは便カスが出なくなったのが悩みだと書いていたが、確かに中長期的にはそうだが、実は短期的にはそんなことよりもはるかに私は便秘で悩んでいたのだ。それはもう毎晩憂鬱で、明日こそは出ますようにと祈って寝るのだが、結局今日も出なかった・・・と落胆して暗ーい気持ちでこの4日間過ごしていたのであった。たまに出る微量の便がカチカチだったの [… 続きを読む]