提示 (ていじ)
治療方針の決定、主治医は主人
主人は入院中の2週間でありとあらゆる文献・情報を読みあさり、退院後の治療計画を作成してくれた。それは次のようなものだ。
・徹底した食事療法(=玄米菜食)
・運動をする(1時間の散歩をなるべく1日2回)
・びわの葉温灸 1日2回
・免疫細胞療法
・サイモントン療法(=心理療法)
・フコイダン、AHCCのサプリ摂取
・抗ガン剤でガンを小さくし、時間稼ぎをする
・ヨガ
・イメージ療法
・半身浴
・コーヒーエネマ(=コーヒーによる腸内洗浄)
・リンパマッサージ(これは4月から追加された)
以上が一日で私がこなさないといけないメニューだ。実際退院後1ヶ月経ったが、これをすべてこなすのは至難の業。でもヨガ [… 続きを読む]
麻薬は高い!
今夜中の3時。ついさっきまで「今日はブログはお休みします」と書くつもりだったのだが、結局はパッチの効果が薄れてきただけのことだったようだ。さっきまであれだけ痛くて調子が悪かったのに、パッチ交換後痛みが引いてきたら俄然調子が出てきた。
今日は2箇所病院へ行かなければならなかったのでものすごく大変だった。まず2時に聖路加の緩和ケアの予約が入っていた。なんとか結果的には予約には間に合ったものの、なんと2時の予約だというのに1時半までお風呂に入っていたのだから、本当に近いというのは何にも変えがたいメリットだ。起床後たったの2時間の間に2度も排便し、そのたびに痛みを和らげるためのお風呂に入らなければなら [… 続きを読む]
早速リハビリ開始
手術の翌日は決まって「歩き」の洗礼が待っている。前回の手術のときは、それはもうものすごく一歩を踏み出すのが大変であったが、今回は前回に比べて楽な感じがする。手術自体の大きさも、切った長さも前回とほぼ変わらないのだが、いったいこの違いは何から来ているのだろうか?痛みも軽い気がするし、とにかく全体的に前回より楽なのだ。ただ唯一前回より苦しいのは、気管挿管による喉の痛みだ。これだけは耐え難いものがある。ただこれについては日ごとに良くなってきているので、あと数日でかなり解消されると思う。もう少しの辛抱だ。
本日看護師さんから提示された歩きの目標は2周(=200m)。この目標をクリアーしないと足につけら [… 続きを読む]