西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
総アクセス数:25,387,505

至難 (しなん)

治療方針の決定、主治医は主人

主人は入院中の2週間でありとあらゆる文献・情報を読みあさり、退院後の治療計画を作成してくれた。それは次のようなものだ。 ・徹底した食事療法(=玄米菜食) ・運動をする(1時間の散歩をなるべく1日2回) ・びわの葉温灸 1日2回 ・免疫細胞療法 ・サイモントン療法(=心理療法) ・フコイダン、AHCCのサプリ摂取 ・抗ガン剤でガンを小さくし、時間稼ぎをする ・ヨガ ・イメージ療法 ・半身浴 ・コーヒーエネマ(=コーヒーによる腸内洗浄) ・リンパマッサージ(これは4月から追加された) 以上が一日で私がこなさないといけないメニューだ。実際退院後1ヶ月経ったが、これをすべてこなすのは至難の業。でもヨガ [… 続きを読む]

有機野菜の重要性を再認識

ご存知の通り私は食事療法を行っているが、食事療法の重要なファクターとして「有機野菜の調達」がある。これがけっこう至難の業で、なかなか完璧には調達しきれていないのが現状である。私も今回このような事態になって初めて知ったのだが、「有機」と「無農薬」というのはまったく違う。これらの違いについての詳細についてはここでは割愛するが、とにかくベストは有機野菜なのである。 また有機野菜についてリサーチをしていてびっくりしたのは、日本が農薬大国であるという事実だ。以前はアメリカがそうであったのだが、アメリカでは農薬の危険性にすでに気づき、今となっては日本のほうが農薬使用量が多いそうだ。そのような国にいるものだ [… 続きを読む]

食養生シリーズ⑥-要はおいしく食べることが重要-

kabosu.jpg
大分の親戚から届いた大量のカボス とりあえず今日でこの食養生シリーズは終わりを迎えるが、なんだかんだうるさいことを言っても、結局は「おいしく食べることが重要」という言葉に尽きる結果となった。マクロビオティックだのローフードだの玄米菜食だのといろいろな流派があるが、最終的にはこのことができていなければ一生懸命良い食べ物を摂取しても意味がない。ある本にそう書いてあったが、私もそう思う。 そしてこれは私個人の意見だが、この考えを逆手に取ると、おいしいと幸せを感じながら食べるのであ [… 続きを読む]

緩和ケア病棟感動話第2弾

20080716.jpg
写真のコメント。今日の写真は内容にもぴったりの写真です。緩和ケア病棟では、患者本人の誕生日祝いをするのが恒例となっていますが、七夕の前日の母の誕生日に、母のためにこんなメッセージカードをくれました。家族へのきめ細かい気遣いに母も大喜びでした。 皆さん多くのコメント及び励ましのメッセージを有難うございます。 体調のほうは特に変わりありません。 そして朗報が一つ。 アウトオーバーが続いたので、又100cc増量になって、700cc飲めることになりました(^^)。 日中暑 [… 続きを読む]