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子供のうちに健康チェックの癖をつけさせることが重要

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<写真の説明>母の友人が自家農園でとれた無農薬野菜(白菜、ほうれん草、小松菜)をくれた。小松菜の虫食いのあとがいかにも無農薬らしくていい感じ(^^)。早速青菜ジュースにして飲んだがとてもおいしかった

せっかくこの3日間調子が良くてずっとうれしい報告ができていたのに、昨日先走ってブログに報告したばかりにツキが逃げたようだ。今日はまた痛みが復活、しかも泣きが入り、レスキューを飲んでも効果なく2時間撃沈という最悪な一日となってしまった。確か前にも調子が良いことを先走って報告したら翌日に撃沈したことがあった。どうやら報告するとだめらしい。もうこれからは確実なものとなる前に報告しないぞぉ!!

というわけで今も痛みがありあまり調子が良くないのでこの辺で終わりにしようと思うが、最後にちょっとだけ。

この3日間便の報告をしていて思ったのだが、やはり小さいうちから便をチェックする癖をつけさせる必要があるということを声を大にして言っておきたい。すでに実践している人は「何を今更・・・」と思うであろうが、実際にその癖がついてなかったばっかりに大腸がんになった人がここに存在するので、ぜひ小さいお子様をお持ちの方は健康チェックを普段からする癖をつけるように教育してもらいたい。便だけでなく尿もそうだし、さらに言えば爪や舌の状態や目の裏のチェックなど、自分で簡単にチェックできる健康のバロメーターとなるものを教えておくべきだと思う。こういうのは毎日歯を磨くのと同様に「生活の一部」に取り込んでしまうと楽だから。普通の人は親が教えなくても成長する過程でその必要性を学んでいくのであろうが、私のように学び損ねたばか者が存在するので、やはり親が教育しておくのがいいと思う。今でこそ毎日しつこいぐらいに便をチェックしている私だが、主人に聞いたら昔から母親にそういうことを言われていたからチェックするのは当たり前だと思っていたと言っていた。さっき母親とも話していたのだが、やはり自分(母親)や子供が病弱だったりすると人一倍うるさく健康について言うが、我が家のようにみんなが健康であるとつい健康に対する関心が薄れてしまうものだ。

ガンになってからというもの、つくづく普段から自分の身体のサインを見逃さないようにしおくことがいかに大切かということを学んだ。そしてサインというのはいろいろなところに出るものであり、こんなにも身体がサインを発してくれているとは思わなかった。尿と便は基本中の基本だが、それ以外にもいろいろなチェック方法があるので、何で健康チェックできるのかということを小さいうちに教育しておくことをお勧めする。

それにしても便を観察するのにはパウチがとても役立つ(^^)。先日宿便をまじまじと観察することができたのもパウチのおかげだった。そういう意味ではストーマになったのも悪くはないと思うことができる。物事悪い面がかりではないということだ(^^)。

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(326) この1年はとにかく辛抱しよう
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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!