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骨シンチ検査で骨転移はなしと判明

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今日は骨転移があるかどうかを調べるための骨シンチ検査があった。入院中にやれるだけ検査はしておこうということになり、本日の骨シンチに加え、MRIもやることになった。

まずは朝10時半に、検査のための注射を打つために1階へ降りた。実際の検査は、注射してから3時間後になる。本当は昨日の時点で全粥だったので、首につながっている栄養を入れるための点滴がはずれるはずだったのだが、点滴から薬を注入すれば今日の骨シンチ検査の注射をしなくてすむので、私としては究極の選択であったが、注射をするほうが嫌だったので点滴をはずすほうを1日遅らせることにした。

検査が終了したところで、めでたく本日長い間首に刺さっていた点滴がはずれた!(喜)実はこの首に刺さっている点滴がすごく痛くて、夜寝づらい原因の最大の原因になっていたのだ。よって私にとってはこれがはずれることは何にもましてうれしいことであった。しかし、実際はずしてみても、首のひきつるような痛みはあまり変わらなかった。長期間刺さっていたので、首の筋肉がおかしくなっているのかもしれない。完全に痛みが消えるまでは少々時間がかかりそうだ。それに針が刺さっていた箇所が硬く盛り上がってかさぶたになっていて、完全に傷跡という感じになっている。ただ点滴が刺さっていただけにしては、大きな傷跡になっている。針の刺し方が下手だったんじゃないかなあ(^^;)。

夜の回診時には骨シンチの検査結果が出ていた。とりあえず骨転移はないという所見であった。自分としても骨転移はないだろうとは思っていたので、さほど喜ぶというほどでもないが、まあそれでもないと言われれば多少の安堵感はある。点滴がつながっている本日中にMRIの検査もできてしまえばよかったのだが、残念ながらキャンセルが出ずタイムオーバー。点滴をはずしてしまったので、MRIのときは注射をしなくてはならない。ふえーん。

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!