西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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下痢便秘

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今日も水下痢・・・。とほほの一日であった。勝手に「下痢便秘」という言葉を造ってみたが、まさにその言葉通りの状態で、かなり最悪な一日であった。つまり、出てくる便は下痢なのだが、ほんの少量しか出ず、全体的には便秘という状態なのだ。

下痢なのにカマ(緩下剤)を飲まなければいけないというのはなんとも皮肉な状況であるが、この下痢がどのぐらいのものなのかがはっきりしないからには、徐々にカマの量を減らしてはいるもののストップすることはできない。とにかく一日でも早く、この下痢に蹴りをつけたい。そうしないとまともな生活ができないのだ。

すっかり最近の食生活はローフードになっている(^^;)。朝は果物、昼はラーメンどんぶり一杯の野菜サラダ、そして夜は玄米菜食の予定だったのだが、なかなか食欲が出ず、つい食べやすい果物に走ってしまう。というわけで、ここのところ一食だけの生活になってしまっており、体重もさらに減ってきて、とうとう44キログラムを切りそうな勢いだ。かなり食生活に変化があったので、これが果たして幸と出るか不幸と出るか・・・。もちろん私としては幸と出てくれないと困る。だって今まで7ヶ月積み上げてきたものが一気に崩れてしまうのだから・・・。

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!