西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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不幸 (ふこう)

初めて救急車に乗った

ガンを宣告されたその日に帰国を決断、3日で荷物をまとめて日本に帰る準備を整えた。前々から帰ることが分かっていたのではなく、普通に生活していた人がある日突然3日後に帰りなさい、と言われたようなものである。引越しの手配、車の処分、賃貸契約及び公共料金その他もろもろの解約など、目が回る忙しさだったが、それでもけっこうなんとかなるものだなと思った。大腸内視鏡で全部出すものは出してあったおかげで、私の体調もこの3日間だけはさほど悪くはなかったので、本当に助かった。それにしても、今回は長くアメリカに住むつもりで高級家具をそろえたので、それをすべて無料であげてしまうのはなんとも悲しかったが、もうムービングセ [… 続きを読む]

下痢便秘

今日も水下痢・・・。とほほの一日であった。勝手に「下痢便秘」という言葉を造ってみたが、まさにその言葉通りの状態で、かなり最悪な一日であった。つまり、出てくる便は下痢なのだが、ほんの少量しか出ず、全体的には便秘という状態なのだ。 下痢なのにカマ(緩下剤)を飲まなければいけないというのはなんとも皮肉な状況であるが、この下痢がどのぐらいのものなのかがはっきりしないからには、徐々にカマの量を減らしてはいるもののストップすることはできない。とにかく一日でも早く、この下痢に蹴りをつけたい。そうしないとまともな生活ができないのだ。 すっかり最近の食生活はローフードになっている(^^;)。朝は果物、昼はラーメ [… 続きを読む]

癌研有明病院でのセカンドオピニオン

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今日の有明癌研病院をもってしてセカンドオピニオンは終了し、手術を受けるかどうかの結論が出た。結論は「手術を受けない」である。細かい点では違いがあったが、今日の医師も先日の国立がんセンターのA先生と同じ見解であった。やはりこのぐらいの大病院に聞くと、まさに教科書どおりの答えになるのであろう。そして教科書どおりの答えをすると、私の状況の場合はやはり抗がん剤治療、それもFOLFOXの投与というのが王道のようである。もちろん私は抗がん剤はやるつもりはないので、そうなると西洋 [… 続きを読む]

号泣しながらの散歩

今日も神様は私にいじわるだった・・・(涙)。昼過ぎまではものすごく快調で、しかも春のようなすばらしい陽気だったので、義母と主人と3人で散歩に出ようとしたそのときだった。外出着に着替えた途端さっきまでの快調振りが嘘のように痛み出し、それでもせっかく外出する気になったのだからと無理を押してそのまま散歩に出かけた。歩いているうちに痛みも治まるのではないかと期待してがんばったのだが、期待とは裏腹に痛みはどんどん強くなっていき、10分ぐらい歩いたところでとうとう痛みが頂点に達した。そしてもうこれ以上は無理だと2人に伝えUターンしたとき、今まで我慢していたものが一気に崩れ涙があふれ出てきた。一度泣き出した [… 続きを読む]

院長先生から天才のお墨付きをもらって大爆笑

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<写真の説明>九州の親戚からいただいた温室みかん。甘くて皮が薄くて今まで食べたみかんの中で一番おいしい!!というぐらい最高のみかんでした 昨日は3ヶ月に一度健康状態を確かめるために行っているOクリニックへ行ってきた。院長先生の所見では、非常にいい方向に向かっているということでひとまず安心であった。前回も言われたが、とにかく私の場合は内臓機能が良く働いているので、それが今の良好状態を保てている [… 続きを読む]

今朝は朝から大騒ぎ!

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母のいとこがヒーリング系のCDをくださいました。スペイン語のヒーリングミュージックというのも良いものですね。 今日は特にブログを書く予定は無かったのですが、急遽大きなトピックが出てきましたので、タイムリーにご報告しておいた方が良いと思い書く事にしました。毎日の更新を楽しみにしている方にとっては、話題が提供できてかえって良かったと思います。今朝は朝から大騒ぎを起こしてしまったのですが、内容は転倒騒ぎです。昨晩は久し振りにぐっすり眠れ、朝9時20分からのリハビリに向けていつも [… 続きを読む]