西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
総アクセス数:25,258,224
595

良い咀嚼の方法を教わりました

次の記事 | 目次
20080804.jpg

【写真】ミニーちゃんの電報をいただきました。電報は右手の筒の中に入っていました。

現在私に許されているのは、水分と(何と、お酒もОK)キャンディーとアイスクリームとプリンとゼリーです(そうそう、とうとうアイスクリーム等が許可されたのです)。

しかしこう言う物ばかり食べていると全く咀嚼をする事が無いのです。

よって筋肉が落ちて、ほほがこけて来てしまいました。

そんな時ちょうど婦長さんに会いました。

さすが婦長さんですね。

私のそんな状況を見て、良い咀嚼の方法を教えてくださいました。

私の場合残渣が有る物は腸に絶対入れてはいけないので、今まで噛む物は食べられないと思っていたのですが、噛んでも粕が腸に入って行かない物が有ったのです。それが烏賊(あたりめが良い。裂きイカは駄目)、乾物のたこ、あわび、ガムです。

それを聞いて、なるほどーその手が有ったかと思いました。

ガムは甘いですが乾物類なら塩気も摂れるし味も変わって最高です。

早速あたりめを試してみました。

味はするからと言って、ずっと噛んでいると少し崩れてきますので、ちょっと注意が必要です(^^);。

以上昨日に引き続きちょっとした情報提供でした。

私のここ最近の体調ですが、あんなに毎日痛くて苦しんでいたのに、驚くほど痛みが無く、しかもほとんど無痛に近いのでとても毎日快適に過ごせています。

痛みが無いのでこうやってブログも頻繁に書けますし、DVDを観たり病院内のコンサートやミュージカルにも出かけたり、気持ちも前向きになれています。

でもそうなれば成るほど体が自由に動かないのがもどかしくなって来ます。

首をちょっと、ずらそうと思ってもそれが自分で出来ないもどかしさは堪らない物があります。

でも焦らず一つ一つを少しずつ克服していかねばなりませんね。

なんとか気持ちをそう保つよう頑張ってやって行きます。

それでは今日はこの辺で皆様次回又お会いしましょう。

【父記】

続きの記事へ
旧コメント | 目次
記事投稿日:
タグキーワード(AIで自動作成しています)
記事公開当時のコメントは上記「旧コメント」から御覧ください。新たなこの記事のご感想やコメントはTwitterハッシュタグ「みづきの記録」もしくは、フェイスブックのコメントへお寄せください。

続きの記事

(596) 耳管開放症になってしまいました
(597) 改めてボランティアさんに感動した話
(598) 変な身体のうずきに悩まされています
(599) 最強の剥離液剤を見つけました
(600) 耳管開放症が劇悪化してしまいました
(601) そろそろ苦痛から解放されるかも知れません

著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!