<写真の説明>毎年恒例の年越しそば
あけましておめでとうございます!思えば去年1年だけでも私には多くの困難がありましたが、何とかそれらを乗り越えて無事にお正月を迎えることができました。苦しいときにいつもあったのがみなさんからの励ましのメッセージです。それらのコメントにどんなに励まされたことか。本当にありがとうございました。
さてここ数日の私の体調ですが、実はかなり厳しい状況でした。痛くて痛くて、本当は大晦日は我が家では毎年、紅白を見ながら年越しそばを食べるというのが恒例なのですが、なんとかおそばまでは痛みをこらえて作ったものの、紅白を見ることはできませんでした。おそばを食べている間の30分だけ見て、食べ終えたらすぐにダウンしてしまいました。さすがに4時間もずっと椅子に座っていることは、今の私には不可能です。
そして迎えた本日元旦。去年は痛みが強くて恒例の元旦の親戚の集まりに残念ながら参加できず、両親と弟家族に我が家に来てもらったのですが、今年は気合で痛みが吹っ飛んだのか、朝から比較的痛みが軽く、予定通り実家のお正月の集まりに参加することができました。久しぶりに親戚にも会えたうれしさと、おせち料理のあまりのおいしさに暴走してつい食べ過ぎてしまい、途中で痛くなってダウンしてしまいましたが、でもそれもほんの30分ぐらいのダウンで済み、復活してからも快調さは続きました。昨日までのあの痛みはいったいどこへいったやら・・・という感じですが、まあこれで分かったことは、痛みはそう長いことは続かないということですね。レスキューを飲まないで我慢した甲斐がありました。早速明日はマッサージの予約が入っていますので(治療にお休みはないのですが、その患者の気持ちをくんで正月早々の2日だというのにやってくださるマッサージ師の方には感謝です(^^))、引き続き痛みが軽い日が続くことを祈るばかりです。
ところで、痛みが強くてなかなかKさんのお見舞いに行けず、すでに前回のお見舞いから1週間以上あいていたのでずっとそれが気がかりでした。ようやく昨日の午後、少しだけ痛みが軽くなったので、その隙に思い切って病院へ行きました。そしたら・・・やはりまたもや神様のお導きだったのでしょうね・・・今回は残念ながらぎりぎり間に合いませんでしたが、でも私と入れ違いでおうちに帰られたそうです・・・。前回のAさんのときはぎりぎり間に合ったのに、今回は間に合わなかったのが残念でしたが、でもまさに「その日」に病院へ行ったというのは何かあるとしか思えません。でもこれでとうとう病院に私の知り合いがいなくなってしまったので寂しいです。お見舞いに行くというのが私の外出の強い動機付けにもなっていたし、気兼ねなくおしゃべりできるというのが私のストレス解消にもなっていたので。
ところで最後に、私の友人たちへこの場を借りてお礼とお詫びのメッセージを書かせてください。今年もたくさんの年賀状をいただいてありがとうございました。そして私からの年賀状は今年も出せなくてごめんなさい。早く良くなって、一人ひとりに書きたいです。病気になってこれも考えが変わったのですが、ガンになる前は年賀状はむしろ私の中では縮小傾向でした。でもやっぱり年に1回の近況報告というのが、いかに大切かということが分かりました。ガンを克服した暁には、縮小どころか拡大傾向で書くつもりでいます。知り合いという知り合いすべての人に年賀状を書いていくつもりです。確かに年賀状を書くというのは一大作業ですが、でも年にたったの1回のことです。そしてその1枚のはがきのおかげで、大事なつながりが継続されるのですから、やはり年賀状というのは大切なものだと思いました。別にはがきにこだわる必要はないと思います。個人的には葉書がベストだとは思っていますが、忙しい人はメールでもいいと思います。とにかく年に1度でいいから、何らかの形で近況をお知らせするというのが大事なのだと思います。ですから、そういう意味では、しょっちゅう会っている仲の良い友達よりも、むしろなかなか会う機会のないお友達やお知り合いの人に対してのほうが重要だと思います。というわけで、今年の目標は「年賀状を書く!」です。痛みさえなければ可能だと思いますので、とにかく今年こそ痛みのない生活を目指してがんばります。それでは、今年もみなさんよろしくお願いします。
タグキーワード(AIで自動作成しています)
記事公開当時のコメントは上記「旧コメント」から御覧ください。新たなこの記事のご感想やコメントはTwitterハッシュタグ「みづきの記録」もしくは、フェイスブックのコメントへお寄せください。
Tweet
フェイスブック#%E3%81%BF%E3%81%A5%E3%81%8D%E3%81%AE%E8%A8%98%E9%8C%B2