西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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げっ!まったく逆のことをやっていましたあ!

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<写真の説明>昨日同様、私のブログを読んでくださっているサポーターの方がくださった花火の写真です。性能のいいカメラで撮影するとこんなにきれいに撮れるんですね。

予定通り本日外来に行ってきました。レントゲンで見たわけではないのではっきりとは分かりませんが、先生のお見立てでは少ーし胸水が少なくなっているのではないかということでした!いやったあ!

私としましても、また以前の息苦しさが少し戻ってきている、つまり胸水がまだ少ししか溜まっていなかったときの状態に戻ってきている感じがするので、薬の効果が意外と早く出てくれたかな?とほっと胸をなでおろしているところです。でも油断は禁物。まだ確実に減ったわけではないし、胸水はすぐに増えるので、これからもしばらくすべてのことを続けていかなければなりません。

ところで、大変なことに、私は胸水を減らすどころか、なんとまったく逆効果のことをしていました!!!利尿剤を飲むので脱水症状になってはいけないと、水分をがんがん摂っていたのですが、先生に聞いたらまったく逆で、少し喉が渇き目なぐらいでちょうどよいとのこと。一生懸命利尿剤で体内の水分を出しているんだから、水を補給したら効果が薄れてしまうと言われました。いやはや、無知っていうのは恐ろしいものです。すっかり私も母も下痢と同じ風に考えていて、水分補給をしないといけないものだとばかり思っていました。

今回早くに外来で気づいてよかったです。知らないままずっと2週間も続けていたら大変なことになっていました。でも、だとすると、こんな悪条件の中もし本当に胸水が減っていたとしたら、これはすごいことですね。来週レントゲンを撮るので、それまでまた1週間がんばります。

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!