西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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体内 (たいない)

体質改善の兆し

今日はちょっとうれしいことがあった。食事療法や運動、その他の療法を始めて3ヶ月弱、なんとなく体質改善されているような感じはするものの、確実に目に見える効果というものはなかったため、半信半疑なところが若干あったのだが、今日一つ目に見える形での効果を発見することができた。それは右足の親指の爪だ。実は今から3年前くらいに、まずは左足の親指の爪の真ん中ほどに、横に亀裂が入っているのに気づいた。当初は見栄えばかりを気にしていて、夏のサンダルを履く時期になっても治らなかったので、恥ずかしくてサンダルも履けないということで皮膚科に行った。そこで言われたのは「どこかに強くぶつけたりしませんでしたか?」「いえ、 [… 続きを読む]

モルヒネについて考える

ここ最近の痛みに関して、多くの方からコメントや助言をいただいた。まず始めにご心配くださった方々にこの場を借りてお礼を申し上げたい。 中でも一番意見として多かったのだが、モルヒネの使用であった。昔はモルヒネというと、もう死ぬ間際の人が使うもので、幻覚を見たり、モルヒネ中毒にかかったり、そのうち効かなくなって痛み苦しんだり・・・と、とかくマイナスのイメージばかりが先行していたが、今では違う。今はモルヒネをうまく使用して、QOLを向上させ、投与方法の改善により中毒にもならないとのことだ。昔中毒になったのは、痛みが強くなったときに大量のモルヒネを投与したからであり、今では痛くないときでも投与することで [… 続きを読む]

食養生シリーズ④-ローフード=生食-

おかげさまでこのブログお休み中に、懸念の2つの仕事のうちの一つが片付いた。長い間の懸念事項になっていたので、気分的にもかなりすっきりした。ついブログを書くほうが楽しくて、仕事を後回しにしてしまいがちだ(^^;)。 さて、9/9の記事に書いたが、ローフードに関する情報収集がほぼ終了したので、今日はその話をしよう。ローとは英語のRaw,つまり「生」という意味であるが、ローフードのコンセプトは、加熱によって酵素が失われてしまうため生で食物を摂取しよう、というものである。実際には、酵素は48度以上の加熱によって破壊されるので、それ以下の温度までの加熱であればOKなのであるが、基本的には生野菜と果物を食 [… 続きを読む]

水分摂取開始。無料個室へ移動

今日から水分の摂取が解禁になった。とりあえず500mlのペットボトル1本まで飲んでよい許可が出た。硬膜外麻酔の中止により痛み止めの量が減ったのと、腸の動きが少し活発になってきたことから、今日はかなり腹部及び仙骨付近が痛む。よってプッシュしまくりだった。プッシュとは、点滴につなげられているモルヒネの注射器をプッシュすることである。1回プッシュすると1時間早くモルヒネを体内に注入することになるので、痛みが強いときは看護師さんを呼んでプッシュしてもらう。1時間に1回までを限度としてプッシュが認められているのだが、今日は痛みがかなり強く、1時間持たないぐらいであった。 昨日ほとんど一睡もしていないので [… 続きを読む]

血管内治療の道、断たれる

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<写真の説明>友人からの手作りパン。黒ゴマプルーンロール、グリーンレーズンとくるみのりんごパン、ドライアプリコット&ドライフィグのスティックパン 今日は血管内治療のカウンセリングの予約を入れていた新横浜のMクリニックに行った。しかし結論を先に言うと、残念ながら血管内治療の道は断たれた。私が希望していた塞栓術は、大腸には危険なので利用できないからである。血管を完全に塞いでしまうとがん細胞は壊死するが、壊死したガン [… 続きを読む]

人間も所詮は動物である

私は今まで「人間以外の動物は嫌い」と公言してはばからなかった。だから当然ペットなど飼ったことはない。そういった性格もガンの原因の一つになったのであろうが、とにかくガンになってから、今までまったく関心のなかった自然や動植物の話題に触れることが多くなった。そして自然界を知れば知るほどその神秘に魅了され、すごさを思い知り、同時に我々人間は所詮は動物なのだということを思い知らされている。 今までの私は、人間は他の動物たちとはまったく別次元の生き物であり、特別だと思っていた。人間は確かにすごい。しかしちょっとだけ他の動物たちより脳が発達しているだけであって、本質は同じなのである。ゆえに、本当は動物たちと [… 続きを読む]

げっ!まったく逆のことをやっていましたあ!

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<写真の説明>昨日同様、私のブログを読んでくださっているサポーターの方がくださった花火の写真です。性能のいいカメラで撮影するとこんなにきれいに撮れるんですね。 予定通り本日外来に行ってきました。レントゲンで見たわけではないのではっきりとは分かりませんが、先生のお見立てでは少ーし胸水が少なくなっているのではないかということでした!いやったあ! 私としましても、また以前の息苦しさが少し戻ってきている、つまり [… 続きを読む]

腎ろう造設後の状況

腎ろう造設後の状況のご報告です。本当はこの段階でみづき自身で良い報告ができれば良かったのですが、残念ながら代筆でさえなく夫の私が書いています。腎ろう手術前の記事は辛うじて本人が文章を組み立てる事ができましたが、今日の時点ではそれもままなりません。腎ろうの造設自体は完了し尿の出も悪くは無いようですが、モルヒネ濃度が濃いせいか、常時、意識が朦朧としています。例えば1から10まで数える事も困難なくらいです。腎臓から体内のモルヒネを排出するので、今の時点では体内のモルヒネ排出が追いついていないと思われます。しかしながら毎日ほんの少しずつは回復しているような感じなので、このまま行けば1週間後位には腎ろう [… 続きを読む]

浮腫の原因が分からずブルーです・・・

最近更新が頻繁だったのですが、ちょっと今回日があいてしまいました。もしかして具合が悪いのではと心配された方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫ですよ-、確かにそれほど良いという訳ではありませんがブログが書けないほど具合が悪い訳ではありませんからー。毎日書こうとはしているのですが、これがけっこう最近忙しいんですよね。まあ退屈しているよりは忙しくて何よりなのですが、あっという間に一日が終わってしまいます。 昨日、また自己導尿に戻しました。常時導尿にして10日経ったのと、常時導尿による尿漏れが激しくなってきたので、そろそろ自己導尿に戻す潮時かなと思ったのが理由です。当初は常時にしてすぐにIN&OU [… 続きを読む]