<写真の説明>実家の庭に咲いていたハンゲショウ。半化粧とも半夏生とも書くらしいが、どちらも素敵なネーミングで、見た目もその名の通り可憐な花である。母の好きな花の一つ。
今日コメントに書いたが、たった今そのTV番組「世界がもし100人の村だったら5」を見終わった。リミットまであと30分しかないが、どうしてもこの熱い気持ちを今すぐに書きたくて、とりあえず書けるところまで書きたいと思う。私は今日初めて見たのだが、5ということはすでに4回やっていたわけで、今までアメリカにいたため見られなかったのが残念だ。そしてもっと早くにこの番組が今日あることを知っていれば私もこのブログで番宣したのだが(^^)、私も今日の昼間の番宣を見て知ったので、コメント欄で告知するのがせいぜいであった。普段のフジテレビはバラエティばかりなので、私はほとんど見ることのないチャンネルだったのだが、これはすばらしい番組であった。もっと各局がこういうすばらしい番組を作っていってくれると、かなり世の中変わるのではないだろうかと思った。
とにかくこの番組にはいろいろなことを考えさせられた。彼らの必死な状況を見ていると、私がガンと闘う苦労さえちっぽけなことに思えてしまうほどだ。そしていろいろなことを考えさせられた中でも、私がこの番組を通じて感じた一番のことは「教育」だった。今の日本の若者に対する教育で、政府も大人たちもいろいろと試行錯誤しているが、私はいろいろと小難しい手法をとらなくても、とりあえずこういう番組を見せるだけでも十分な教育になるのではないかと思った。もちろんこれだけでは不足なのは分かっている。しかし、世界の貧しい人々の現状を知ると、いかに自分の生活が恵まれているのかが分かり、通常の悩みなんて吹っ飛んでしまうはずだ。しかし残念ながら今の日本では、こういう現状を知る機会がものすごく少ない。よってもっとも国民に影響力のあるメディアが率先してこういう番組を作ってくれると、かなり若者への教育に役立つと思うのである。
TVを見たときだけは真摯な気持ちになっても、喉元過ぎれば・・・ですぐに忘れてしまうかもしれない。それでも、こういう機会が増えれば増えるほど、いろいろな意味で良い方向に向かっていくことに違いないと思うので、繰り返しになるが、とにかくもっと世界の人々の状況を今の若者に知らせるべきだと思った。さっきから若者と書いているが、若者だけでなく大人ももちろん知る必要がある。ただとりあえず「教育」をテーマに考えてみたので、若者を中心にしてみた。
ああ、残念ながらリミットの0時だ。まだまだ書き足りないが、まあだいたい言いたいことは書けたのでこれでよしとするか。それではおやすみなさい。
P.S 今日のブログはTV番組を見ていない人にとっては何を言っているのか分からない内容になってしまって申し訳ない。いつか再放送をやってくれればいいのだが。あるいは来年に6としてまた放送があるかもしれないので、ぜひそのときには見て欲しいと思う。見た人は必ず「何かを考えさせられ」そして「何かを得られる」こと間違いなしだから。私もぜひ過去の4回を見たいので、レンタルビデオにないかどうか調べてみようと思う。
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