今日も結局ほとんど出なかった・・・。がしかし、一応回復の兆候だけほんのちょっぴり見られたことが唯一の救いであった。今日はもうその一点だけでなんとかマインドを保っている状態だ。とりあえずほんのちょっとだけ排便があったのだが、カマが効いてきている・・・という感じの便(つまり軟便)だったからだ。日中にそのような便が出たので夜にもう少し出るのではと期待していたのだが、残念ながらそれ以上出ることはなかった。エネマもやったがまたもや失敗。ぜんぜん排便なし。
しかし今日はそんなもやもやを一気に吹き飛ばしてくれるような素敵なプレゼントが届いた。それがこの写真の虹薔薇である(ものすごく素敵なのでぜひ写真をクリックして拡大して見てね)。虹薔薇については7/22の記事を参照いただきたいが、私からプレゼントすることはあっても、まさかされることはないと思っていたので、とってもうれしかった。ありがとう!!
さて話はまったく変わるが、別の意味でもやもやするような記事を読んだので、ここでご紹介したいと思う。私が通っているクリニックが出している冊子に書かれていたのだが、またもや米国産牛肉についてのショッキングな話である。
BSE問題などで牛丼チェーンは大打撃を受けたが、なぜあれほどまで彼らが米国産牛肉に固執するのか???と思われた方も多いと思う。私もそう思ったうちの一人であるが、オーストラリア産が高いとは到底思えないのに、なぜオーストラリア産にしないのか?この味は米国産の牛肉でなければ出せないと言っているが本当なのか?と疑問に思っていた・・・。そしてその疑問の答えがその冊子に書かれていた。つまり、牛丼屋さんたちが米国産にこだわる理由(わけ)。それは味でもなんでもなく、やはり単価の問題であった。オーストラリアは牛を丸ごと一頭購入しなければいけないのに対し、米国の場合は部位ごとに購入することができるため、腸や横隔膜などの通常肉としては使えない内臓肉や屑肉を安く買うことができるのだそうだ。そしてここからが最もショッキングな話なのだが、当然それらはそのままでは使えないため、そういった安い部位をかき集め(ときには牛肉以外に羊や大豆かすなどを増量のため加えることもある)、なんと接着剤を使って圧縮して肉もどきの塊を作り、さらにそのままでは硬くて食べられないため、タンパク質分解酵素を加えて肉を柔らかくするのだそうだ。要するにこうやって肉もどきの塊を作って、それをスライスしたものを牛肉と称して使っているのが牛丼にのっかっている肉なのだそうだ。
当然これと同じ話はハンバーガーの肉にも言える事である。ハンバーガーの肉については、いかにもいろいろなものを混ぜられそうだし、以前から聞いていた話なので今更驚かなかったが、まさか肉らしく見えるあの牛丼の肉までが肉もどきだったなんて!元々牛丼を食べることはほとんどなかった私なので生活に支障はないが(ましてやこういう状況になった今となっては肉を食べられないのでまったく影響はないが)、こんな話を聞いたらますます牛丼やハンバーガーを食べる気が失せてきた。こんな記事を掲載したら、ハンバーガーチェーンや牛丼チェーン店からクレームが来そうだが、もしこの冊子に書かれていたことが事実なのであれば冗談でなく怖い話である。
先日ビーガンの話を書いたとき(10/4の記事参照)は畜産業の悲惨さから肉を食べる気が失せたが、肉の世界は知れば知るほど食べる気が失せる世界であると痛感する。ぜひみなさんも肉については検討されることをお勧めする。若い子供がいる家ではなかなか肉なしの生活は不可能だと思うが、であればせめて国産のほうがまだましのような気がする。もちろん畜産業の世界は日本も米国も五十歩百歩だとは思うが、でも米国の大量生産の光と影は日本のそれとは比べ物にならないほど大きいと思うのだ。
今日はすっかり肉についての話になってしまった。タイトルを変えたほうがよかったかな?(^^;)でも、私個人としては、肉の話なんかよりも便秘の話のほうが切実な問題なので、やはりタイトルはこのままでいかせてもらいたいと思う。私の身体よ!信じているから明日こそよろしくね!!
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