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東京の図書館てすごい!

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最近図書館を利用しまくっている私だが、いやはや図書館のすごさに驚いた。東京の図書館と書いてしまったが、もし他県でもそうであったらお許し願いたい。何がすごいって、東京23区の図書館にあるものであればなんでも借りられるということを知ったのだ。私は中央区民だが、中央区にある京橋、日本橋、月島の3つの図書館のものは、どこで借りても返しても良いということは知っていた。しかし、まさか他区の本まで最寄の図書館で借りられるとは知らなかった!

ローフード関係の本を借りたいと思って、我が家から一番近い京橋図書館へ行った。司書の人に尋ねたところ、コンピューターで検索してくれて、目黒区にならありますけどどうしますかと聞かれた。さすがに目黒まで足を運ぶ気はなかったので、だったらいいですと答えたところ、ここで借りられるというではないか。早速予約して取り寄せてもらうことにしたが、あまりのサービスの良さに感激した。けっこう図書館もやるではないか!!(^^)

ただし、図書館のコンピュータなら一括検索できるようだが、さすがに自宅のパソコンでインターネットで検索する場合は、各区のホームページに行って検索しなければならない。23回検索するのは少々手間だが、それでも無料で借りられることを思えば、そんな多少の手間など大したことではない。検索のページをお気に入りに入れておけば、同じ作業を繰り返せばいいだけの話なので、検索などあっという間だ。それがいやなら、最寄の図書館へ行って司書に検索してもらえばよい。

とにかく東京23区にお住まいの方には耳寄りな情報だと思ったので、ガンとはまったく関係ない話になったが、今日はこの話を紹介することにした。早速今日父に教えてあげたところ、父も知らなかったと言っていた。けっこうこの情報、知らない方が多いのではなかろうか?

それにしても、この情報をゲットできたのも、ガンの恩恵と言ってよいかもしれない。前にも書いたが今までそもそも本を読まない人だったし、本が必要なときにはすぐにネットで購入していたので、図書館で借りるという発想など全然なかった。なぜなら、外を歩くということをしなかったから。今でこそ図書館までの徒歩10分の距離もたった10分と言えるし、図書館へ行くこともかえって散歩のきっかけになると前向きに捉えることができるが、少し前までの私は、10分がとてつもない長距離に思え、わざわざ歩かなければならないという風に捉えていた。

人間、状況の変化及び考え方一つでこうもまで変わるものなのだ(笑)。とにかく今日はこのような有益な情報を得られ、また比較的調子が良く散歩もできたので、気持ちの良い一日となった。

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!