西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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痛い日が続きます・・・

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<写真の説明>高校テニス部の友人からもらったマスコット人形。私の身代わりになって苦しみを受けてくれるそうです。小学生の間では人気なのだとか!?

ブーツもバッグも無事にゲットしたところで、私のデパート通いの熱も冷めてまいりました。しばらくは再び近所を散策することにしようと思います。それにしても毎日毎日どうしてこんなに痛いのか・・・。ものすごい痛くてたまらないということは時々しかないのですが、とにかくいや~な感じの鈍痛が常にあり、それが私のやる気を失わせ、気分を暗くさせるのです。ただそんな中でも一つだけ私に希望を持たせてくれるのはマッサージ師の方の言葉です。彼が言うには、私の身体は明らかに変わってきており(もちろん良い方向に)、従って同じ痛みでも種類が違うはずだ、と言うのです。そうはいっても実際私の感覚としては痛いものは痛いわけで、今までと変わらず仙骨付近と腹部全体が痛みます。でも先日そう言われてよくよく神経を研ぎ澄ませてみると、なんとなく痛み方が以前と違うような・・・前よりももっと狭い範囲でキリキリとした痛みになったような・・・そんな感じもするのです。彼に言われてそう思ってしまっているだけなのかもしれませんが、でもとにかく今はそう前向きに痛みをとらえることでこの試練を乗り越えることができるならそれでいいじゃないか、という気持ちでそう思うようにしています。そうじゃないとくじけそうなので・・・。とにかくあと数ヶ月で方向性が見えてくると思うので、なんとか痛みに耐えてがんばっていこうと思っています。

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(519) 最悪な4日間でした
(520) 今度は高熱でダウン・・・
(521) 残念ながら好転反応ではないようです・・・
(522) 入院しました
(523) 入院長くなりそうです
(524) 食事が開始されました

著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!