西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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一番大切な言葉は・・・それは「感謝」

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私の体調は相変わらずで、胸水は苦しさから判断するにまったく減っていない様子、痛みのほうはモルヒネ増量によりまあまあ抑えられてはいますがまだ若干少ない感じ、というわけで総括としてはまあまあといったところでしょうか。ここのところブログを書く時間をあまりとっていなかったのでさくっと書ける体調報告ばかりに終始していましたが、今日は久しぶりにおもしろい話をしようと思います。

写真の本は以前友人が贈ってくれたときにこのブログに掲載しましたが、読んでみたらとてもすばらしい本だったので、今日はこの本をご紹介させていただこうと思います。本自体はとっくの昔に読み終わっていて、早くみなさんにご紹介したいと常々思っていたのですが、なかなか機会がなく、やっと今日こうして紹介できることをうれしく思います。

ところで「水は答えを知っている」というタイトルだったので、読む前はこのようなミネラルウォーターが身体にいいとか、どこそこの自然水がいいとか、そういう内容の本だと思っていたのですが、まったくそうではありませんでした。なんと水にも気持ちがあるという本だったのです。具体的には、水に言葉を見せると違う結晶を作るというもので、数々の実験の結果、一番良い言葉は「感謝」だということが分かりました。「愛」という言葉より「感謝」という言葉のほうが重要だそうです。そして「ばかやろう」とか否定的な言葉を見せると結晶を作らないそうです。信じがたい話ですが、実際の実験で証明したので事実です。そして以前の私であればもちろん興味をもたなかったと思いますが、今ではこの本の話はもちろん信じますし、そうなのだろうあなと心から納得しています。やっぱり人間にもっとも必要な言葉は「感謝」なのですね。私もこの言葉を肝に銘じて生きていこうと思います。この本、非常におもしろいのでぜひみなさんも機会ありましたら読んでみてください。お勧めですよ!

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!