西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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胸水はおかげさまで3分の1になりました

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<写真の説明>いつもの高校テニス部一同からのお花です。ありがとう!!

今日外来に行ってきました。私の主治医のH先生がお休みだったので代わりにY先生の診察でしたが、めでたく胸水が3分の1に減ったようです。レントゲンを撮るようにも言われなかったし、しかも利尿剤も漢方のほうで飲むのであればもうアルダクトンは飲まなくてもいいとも言われました。利尿剤を飲みすぎると今度は腎臓に悪影響が出てくるので、そんなに呼吸が苦しくないのであれば利尿剤すらやめてもいいと言われました。

ですので、早速今日から漢方も飲まずにお手当てだけにしてみようと思います。まだ水はありますからもちろん呼吸の苦しさは少しありますが、でも生活の支障をきたすほどではないですし、それよりも昨日書いたように、私の場合は利尿剤による身体への悪影響のほうが大きい気がするので、絶対に必要というわけではないのなら利尿剤は一刻も早くやめたほうがいいと思うのです。

それに今日言われたことでちょっと驚いたのは、胸水は別にゼロを目指す必要はないんですって。あくまでも呼吸が苦しいかどうかが治療をするかどうかのキーになるのだそうです。これを聞いてかなり気が楽になりました。お手当てだけでは胸水ゼロにするにはかなり時間がかかりそうですが、でも4ヶ月ぐらいを目標にゆっくりなくなっていけばいいと思っています。次回の外来も2週間後になりましたし、今日はうれしい情報ばかりで、かなり安心できました。

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!