西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
総アクセス数:15,397,514
290

歯科統合医療

次の記事 | 目次
tennisflower.jpg
<写真の説明>高校時代の友人から素敵な花が届いた

今日は歯医者に行った。偶然なのか、はたまた必然なのか分からないが、左の奥歯の銀歯が取れてその治療がちょうど終わろうとしていたとき、今度は右の奥歯の銀歯が取れてしまった。最初の治療には近所の行きつけの歯医者に行ったのだが、右のほうが取れたときには、私の銀歯が取れたことなど知らないはずのOクリニックの看護師さんから、タイミング良く世間話として歯科統合医療を勧められ、ちょうど興味を持っていたときであった。そしてブログに銀歯が取れた話を書いたところ、ある方から「歯に詰め物をする場合、その材質などに注意したほうがいい」というアドバイスをメールでもらい、自然療法をやっていて化学薬品や添加物汚染などに敏感になっている私としては、ますます歯科統合医療に興味を持ち出したのだ。そこで2本目の治療は、行きつけの歯医者ではなく、歯科統合医療をやっている福島歯科というところに行ってみることにした。場所も茅場町で、これまた歩いて行ける距離にあったことも後押しした。

歯科統合医療とは、福島歯科のHPに書かれている文章をそのまま抜粋すると、さまざまな症状をより全体的な見方で捉え、健康・予防・社会環境も考えながら西洋医学、相補・代替医療を問わず最良の治療を選択する、患者を中心とした医療のこと、ということである。よって今回の単なる銀歯が取れた治療に対しても、治療完了まで4回行く必要があり、毎回たっぷり1時間枠をとって説明や診察がある。ちなみに行きつけの歯科医院では、全部で2回で時間にすると合計20分ぐらいで終わってしまった。

今日は2回目だったのだが、1回目は私が30分遅刻してしまったため十分な時間が取れず、歯の検査と今後の治療方針の説明及びそのためのレントゲン撮影で終わった。2回目の今日はOリングテストで1時間使った。このテストで私の身体に合う材質、麻酔薬などを調べるのである。そして調べた結果、私は金属にマイナスの反応を示したので、身体への安全性を第一に考えるのであれば、銀歯や金歯にせずプラスティックかセラミックにしたほうがいいという結果になった。プラスティックかセラミックにする際の問題は耐久性と値段だ。耐久性については、どっちみち耐久性があるといわれる銀歯などにしたところで、こうやって7、8年ぐらいで取れてしまって交換せざるを得ないのであれば、多少金属より弱いと言われてもあまり気にする必要はないと思う。よって最大のネックは値段だ。保険が利かないので、一番お勧めのセラミックにすると8万円ぐらいかかってしまう。一番安い保険の利く銀歯だと自己負担2000円ぐらいで済むというのに。この差はあまりにも大きすぎる。しかし、やはり身体への安全面を第一に考えたほうがいいと思うので、かなりの負担だがセラミックにしようかと思う。

麻酔のテスト結果については、私の場合、防腐剤?(と確か言った気がするが、とにかくなんとか剤という名の化学物質)などが入った通常の麻酔にマイナスの反応を示した。通常の麻酔にはいろいろな化学薬品が入っており、血管収縮剤というのも入っているらしい。血管収縮剤は麻酔の効果を長持ちさせるために入っているそうだが、私みたいな病気の人は当然血の巡りが悪くなるので血管収縮剤は好ましくない。従って、私はこれらが入っていない麻酔薬を使うことになった。

このように、麻酔に入っている薬剤の説明をしてもらったのも初めてだし、使用する麻酔までセミオーダーできるのには驚いた。当然今までの歯科医院では麻酔について説明もなければ選択の余地もなかった。診察室も高級感漂う個室になっていて、ヒーリングミュージックがかかっており、診察台が横に並べられている普通の歯科医院とは雰囲気が全然違う。そういえば部屋に入った瞬間も、あの歯医者独特のいやーなにおいはしなかったな。私は昔から歯医者が大嫌いで、キーンという音はもちろんのこと、あの独特のにおいをかいだだけで歯が痛くなったものだ(苦笑)。とりあえず今のところはすっかりこの歯医者さんが気に入ってしまった。

今回私の場合は歯科統合医療といってもせいぜい材質と麻酔薬ぐらいしかこだわらなかったが、本来の歯科統合医療とは、歯の問題だけとして受け取るのではなく、他の病気との関わりはないかどうかなど、もっと全体的な病気と見ていくものである。ガンに関するリサーチをしていると必ず「ホリスティック医学」という言葉に遭遇するが、まさにそれと同じ考え方だ。病院と歯医者が別物になっているように、「歯」というのは身体の病気と別物と考えられがちだが、実はものすごく重要で密接な関係があり、健康にも影響を与えることがあるのである。今回歯科統合医療という言葉を知って、こういうアプローチもおもしろいなあと思ったので、ぜひみなさんに紹介したいと思い、今日のトピックにした。頭痛の原因が歯の噛み合わせから来ている場合もあるというので、原因不明な症状に悩まされている人は、「歯」という側面から一度考えてみるのもよいかもしれない。私も一瞬「このガンの原因は私の歯が原因・・・?」などと考え、先生にそう尋ねたが、さすがに原因は分からないとのこと。当たり前だっ!!!!!(爆)

続きの記事へ
旧コメント | 目次
記事投稿日:
タグキーワード(AIで自動作成しています)
記事公開当時のコメントは上記「旧コメント」から御覧ください。新たなこの記事のご感想やコメントはTwitterハッシュタグ「みづきの記録」もしくは、フェイスブックのコメントへお寄せください。

続きの記事

(291) つまるところは「許容量」
(292) 主人によるびわ葉温灸講習会
(293) 食物は生きている
(294) ボルタレンで痛みの調整をはかる
(295) 今日はお仕事、ブログはお休みです
(296) ボルタレン効果もここまでか・・・

著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!