西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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情報を制するものは世界を制す

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<写真の説明>母の友人がくださった無農薬のほうれん草と大根(八王子産)

今日はつくづく情報のありがたさを感じたと同時に、知らないために損していることって恐らくたくさんあるのだろうなと思った。もちろん今日の私の一件はタイトルに書いたほどすごいことではないが、でもやはり情報は最大の武器であり、何事も知っていて損はない。まあ時と場合によっては「知らぬが仏」なーんてこともあるけどね(笑)。

さて今日何があったのかというと、一度はあきらめていた障害者控除をなんと受けられることになったのだ!!これもすべてキン坊さん(ハンドルネーム)の情報のおかげだ。2月1日の私の記事に対してキン坊さんが非公開コメントで、私の場合2006年中に障害者になったのだから、たとえ障害者手帳の交付日が2007年になっていても認定されるはずだと教えてくれたのだ。で、早速今日キン坊さんの助言どおりの物(ある新聞記事)を持って区役所にいったらOKだというではないか!!正式に認定を受けるには、去年の日付が入った例えば医師の診断書などの提出が必要だということなので、まだ正確には現時点では認定はされていないのだが、それさえ持っていけばすぐに認定手続きをすると担当者が確約してくれたので大丈夫であろう。

今日のこの話は、決して区役所の担当者が私に嘘をついたのではなく、単にそのことが周知徹底されていなかっただけのことだ。まあそもそもこんな大事なことが周知徹底されていないことが大問題なのだが、とにかく現状知っている人だけが控除を受けられる結果になってしまっている。よってその情報を得られなかった者はただ損をするだけだ。

そして思えば私の障害者手帳もそうだった。情報に翻弄され、最初はストーマ造設だけでは手帳はもらえないものとあきらめていたところに、やはりこのブログのコメントでストーマ造設だけでも障害者認定されると教えてもらい、だめもとで動いてみたらもらえたのだった。そもそもこれについては主治医が手術したときに教えてくれていればよかったことなのだが。

このように、情報で助けられることは多い。そして先日論争を巻き起こした私の記事だって、元々は情報すなわち知識の重要性を訴えたかったことから書かれたものであった。(それにしてもなかなかあの記事についての続きを書く時間がないなあ・・・)

とにかくこのブログで私は何度も助けられた。よって私もなるべく自分が知っていることをここでお伝えすることで、私のように誰かを助けられたらと思うのである。

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!