西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
総アクセス数:25,358,314
229

術後経過 その2

次の記事 | 目次
hana20061025.jpg


その後のみづきの術後経過です。

点滴はすべて外され、身軽になりましたので歩行量もぐんと多くなりました。食事も先日より通常食となり食欲も旺盛なようです。あとは、ストーマの装着練習が残っているくらいの状況で、5~6日後には退院する模様です。

それと、先日は骨転移しているかどうかを見極めるための骨シンチ検査をしました。検査系は、入院している時にやると、外来より遥かに楽ですね。検査準備が整った段階で病室に呼びに来てくれますし、通常1~2ヶ月待ちのような込み合っている検査でも、優先的に2~3日で受ける事ができますので。

聖路加の隠れ(?)サービスのご紹介ですが、病院食のご飯は事前に頼んでおくと、おにぎりにしてもらうことが可能です。海苔の有無とか焼き海苔・味付け海苔の選択とか、具の選択、ふりかけを塗すかどうか、等々16種類のチョイスができるとの事。これは追加料金無しでやってもらえます。

それと、こちらは有料ですが、50円の追加料金で納豆&冷奴セットが食事に付くそうで、みづきは朝食にこの追加セットを頼んでいます。

ちなみに、宅配便の発送は売店では取り扱っていません。着払い発送限定ですが、1Fの防災センターに持ち込んで発送してもらうことは可能です。梱包済みである事も条件となっています。


続きの記事へ
旧コメント | 目次
記事投稿日:
タグキーワード(AIで自動作成しています)
記事公開当時のコメントは上記「旧コメント」から御覧ください。新たなこの記事のご感想やコメントはTwitterハッシュタグ「みづきの記録」もしくは、フェイスブックのコメントへお寄せください。

続きの記事

(233) とうとう入院
(234) 手術当日―自然治癒力で治すチャンスを与えてくれ!
(237) 早速リハビリ開始
(238) 主人と父に泣かされた事件
(241) 水分摂取開始。無料個室へ移動
(244) やっぱり普通の味付けはおいしい!!

著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!