西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
総アクセス数:25,385,383
72

理想的なう○ちまでの道のりは長い!(笑)

次の記事 | 目次
タイトルにあるように、今日のメイントピックはう・○・ち!!最近この話題から遠ざかっていたので、久しぶりに直腸ガンらしいトピックにしよう。

今日は久しぶりに便秘に悩んだ。便が無駄に出て痛みに苦しむことはあっても、便秘に悩むことはここしばらくなかったので少し気になったが、まあ健康的な人でも1日ぐらい出ない事だってあるわけだから、便秘自体はそう気にすることでもない。それにまったく出ていないわけではなく、若干量が少ないというだけなのだ。ただ、私の場合便秘すると、便がガンを圧迫し、それはそれで痛みの原因にもなるので、そう簡単に済む話でもないのが問題だ。実際、今日の日中は、圧迫痛で苦しんだ。よってしょうがないからコーヒーエネマで無理やり一掃した。それによって圧迫痛は消えたが、今度は便がガンのある部分を通過することで起こる通過痛に苦しんだ。

そうそう、ちなみに最近は痛みに2種類あることも身体で分かるようになってきた。それが上に書いた「圧迫痛」と「通過痛」だ。ちなみにこの痛みの呼称は私が勝手に考えたものである。圧迫痛は、まさに上からガスや便がガンを圧迫する痛みなので、ずんずんという感じの痛みだ。それに対し通過痛は肛門の奥がひりひりするような痛みである。どっちのほうがいいとかいうのはなく、同じぐらい痛くてものすごく不快な痛みである。

さて、痛みの話はこれぐらいにして、本日の話題に移ろう。なぜ今日こんな話になったかというと、ある友人から気まぐれメールと題してう○ちの話のメールが来たからだ。彼女も毎朝これに悩まされているらしい。で、彼女のメールに「みづきは今まで自分のウ○コを見たことがなかったって書いていたけど、私は毎回大きさや長さをチェックして一喜一憂してるよ。」という一文があったので、すかさずこれに飛びついた。「答えたくなかったら答えなくていいけど、もしよかったらどのぐらいのものが出ているのか教えて!」って(笑)。今まではこんな質問考えられなかったが、ガンになるとなんでもOKになるから便利だ(笑)。そしたら彼女は臆せず答えてくれた。

「私は調子がいいと立派なフィリピンバナナ。ダメだと、ししとうかな。」

えーーーーー!!??バナナーーーーーー!!??確かにあるガン患者の本の中でも「理想は黄金のバナナです」と書いてあった・・・(長さや太さも重要だが、色も重要で、黄金が理想らしい。)。そうかあ、やっぱり本当に健康な人はバナナ大のものが出るのかあ・・・。しかもさらに言えば、「浮く」のが最高らしい(爆)。なんとう○ちって奥が深いのだろう・・・。モノを毎日チェックするというこんな重要な儀式を35年間怠っていたなんて、なんて私は馬鹿だったのだ!!

とにかく、理想のモノにご対面できる日までは、私にとってはかなり遠い道のりのようである。浮く以前の話、とにかくバナナが出るようになるまではまだまだ時間がかかりそうであるが、それを目指してがんばろう!でもそういう意味では、すこーしだけど、最近便が太くなってきた気がする。もしかしてガンが少し小さくなってくれたかな???だったらいいなあー。

最後にみなさんへのお願い。本名での投稿が恥ずかしかったらハンドル名でいいので、もしよかったら「自分のう○ち」についてコメント欄に書いてもらえると助かります。こんなことでもないと、こういう話し合いってしないし、お互いに他人のモノの状況を聞くのはいいことだと思うので。やっぱりみなさん、バナナが出ているんでしょうかね???

続きの記事へ
旧コメント | 目次
記事投稿日:
タグキーワード(AIで自動作成しています)
記事公開当時のコメントは上記「旧コメント」から御覧ください。新たなこの記事のご感想やコメントはTwitterハッシュタグ「みづきの記録」もしくは、フェイスブックのコメントへお寄せください。

続きの記事

(73) 果敢なる挑戦
(74) 新たな目標ができた
(75) 目標となる人物ができた
(76) 裸のおつきあいならぬ、う○ちのおつきあい
(77) わくわくする治療
(78) 化学療法について考える

著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!