西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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私の今の気持ちを何回かに分けて綴っていきます・・・(その2)

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1月25日入院当初はまさか誕生日をここで迎えるとは思っていませんでしたが、スタッフの皆さんの温かい心遣いでこんなに素敵な誕生日を迎える事が出来ました。

注:主人の代筆にて書いています。

書きたいことが一杯ありすぎて何から書いていって良いのか分からないのですが、とにかく今日現時点で私が最も重視していること、それは「一分一秒でも多く気持ち良く過ごす事」です。その部分に於いてかなり私の考え方や態度が変わったかも知れません。今までずっと少しでも良くしよう良くしようという考えが頭の片隅に常にあったので、大した事ではないけども常にちょっと頑張っていたと思います。ところが数日前ある看護師さんの「もう頑張らなくて良いのですよ」という一言で完全に全ての力を抜いてみたのです。そしたら本当になんと楽なこと楽なこと。具体的にはどういう事があったのかは忘れましたが、例えばパジャマのボタンを本当は自分で出来るのにやってもらった、みたいなそんな事だったと思います。それを切っ掛けにちょっとぐうたらな私に今なっていますが、まあまた少し調子が出てくれば結局は持ち前の前向き思考がどこからともなく出てくると思うので、それまでは楽に過ごさせていただければと思います。ですから、このブログを書く直前も今までだったら絶対に飲まない程度の胃の痛みが発生しただけで躊躇する事無くレスキューを飲みました。よってこのブログもいつものように眉間にしわを寄せて書くことも無く穏やかな表情で書く事ができています。

では、今日はこの辺で次回までさようなら。

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(542) 私の今の気持ちを何回かに分けて綴っていきます・・・(その3)
(543) 私の今の気持ちを何回かに分けて綴っていきます・・・(その4)
(544) 私の今の気持ちを何回かに分けて綴っていきます・・・(その5)
(545) 大幅な好みの変化
(546) 精神的なイライラとの闘い
(547) 直腸膀胱神経障害という新たな病名の出現

著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!